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在宅ケアの悩みごと解決マップ ケースで現場の問題「見える化」します【電子版】

堂囿 俊彦・角田 ますみ・北西 史直・中村 美智太郎 (編著)

出版社
医歯薬出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2023/04/17
ページ数
160ページ
 判型
B5判
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-263-73212-0
印刷版発行年月
2023/03
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
22 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要

“悩みごと”16ケースから考える,在宅医療・ケアにおける「尊厳」と「倫理」!

●在宅医療・ケアの倫理的課題を,医師・看護師と倫理学者がコラボして,現場に役立つようコンサルテーション!
●在宅現場で遭遇する尊厳や倫理をめぐる問題を「見える化」して,「考えるためのヒント」を分かりやすく提示.
●さらに多職種にわたる医療者が情報を共有し話し合い,共に考える方法論を教育学者らがコンパクトに解説.

目次

第1部
INTRODUCTION <誰一人取り残さない>在宅医療・ケアへ向けて
第2部
■CASE 1:ACPをうまく始められないとき
 「このまま自宅で静かに死なせてほしい」
■CASE 2:子どものケアと親の就労希望が対立するとき
 「保護者の方には付き添ってもらいます」
■CASE 3:家族によるケアが難しくなってきたとき
 「入院してもらわないと困ります」
■CASE 4:自宅の環境が安全を脅かしているとき
 「どれも大切なものなんです!」
■CASE 5:本人抜きに療養場所が決められるとき
 「家族の協力あっての自宅療養ですよね?」
■CASE 6:医学的リスクが本人の希望より重視されるとき
 「食べたいもの我慢してまで長生きしたくないよ」
■CASE 7:専門職が業務をめぐって対立するとき
 「それは私の仕事じゃない」
■CASE 8:介護現場で不適切なケアが行われているとき
 「自分の親は絶対に入れたくない」
■CASE 9:親族による虐待が疑われるとき
 「お金かかるのはだめって言われるんだよ」
■CASE10:本人が自分の変化を受け入れられないとき
 「俺はどこもおかしくない!」
■CASE11:外国出身の配偶者とケアの方針が合わないとき
 「日本人は冷たいね」
■CASE12:成人の障害者が社会と関われないとき
 「家しか居場所がないんです」
■CASE13:病院が自宅療養を一方的に難しいと判断するとき
 「胃瘻を作って療養施設へ行きましょう」
■CASE14:家族が威圧的な言動や支払い拒否をするとき
 「ウチのやり方でやってちょうだい!」
■CASE15:利用者のセクハラ行為がエスカレートするとき
 「怖くて訪問できません…」
■CASE16:患者が安楽死を望むとき
 「もう終わりにしたい…」
第3部
METHOD ケースを用いた学習法