漢方処方 保険で使える全種類まるごと解説【電子版】
- 出版社
- 中外医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2019/01/14
- ページ数
- 318ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,280 (本体¥4,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-498-06924-4
- 印刷版発行年月
- 2018/04
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 48 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
こういうときに、こう使っている」について専門家が簡潔かつ平易に解説します。症状ごとの処方についてまとめ
た好評書『漢方処方 定石と次の一手』と共に、漢方薬を処方する機会のあるドクターにとって大いに役立つ一冊で
す。
目次
● 胃苓湯(いれいとう) 〈田中耕一郎〉
● 茵蔯蒿湯(いんちんこうとう) 〈入江祥史〉
● 茵蔯五苓散(いんちんごれいさん) 〈田中耕一郎〉
● 温経湯(うんけいとう) 〈入江祥史〉
● 温清飲(うんせいいん) 〈田中耕一郎〉
● 越婢加朮湯(えっぴかじゅつとう) 〈長瀬眞彦〉
● 黄耆建中湯(おうぎけんちゅうとう) 〈入江祥史〉
● 黄芩湯(おうごんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 黄連解毒湯(おうれんげどくとう) 〈田中耕一郎〉
● 黄連湯(おうれんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 乙字湯(おつじとう) 〈入江祥史〉
● 葛根加朮附湯(かっこんかじゅつぶとう) 〈田中耕一郎,入江祥史〉
● 葛根湯(かっこんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 葛根湯加川芎辛夷(かっこんとうかせんきゅうしんい) 〈長瀬眞彦〉
● 加味帰脾湯(かみきひとう) 〈入江祥史〉
● 加味逍遙散(かみしょうようさん) 〈長瀬眞彦〉
● 甘草湯(かんぞうとう) 〈田中耕一郎〉
● 甘麦大棗湯(かんばくたいそうとう) 〈田中耕一郎〉
● 桔梗石膏(ききょうせっこう) 〈長瀬眞彦〉
● 桔梗湯(ききょうとう) 〈長瀬眞彦〉
● 帰脾湯(きひとう) 〈入江祥史〉
● 芎帰膠艾湯(きゅうききょうがいとう) 〈入江祥史〉
● 芎帰調血飲(きゅうきちょうけついん) 〈入江祥史〉● 九味檳榔湯(くみびんろうとう) 〈長瀬眞彦〉
● 荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう) 〈田中耕一郎〉
● 桂枝加黄耆湯(けいしかおうぎとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝加葛根湯(けいしかかっこんとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝加厚朴杏仁湯(けいしかこうぼくきょうにんとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝加芍薬大黄湯(けいしかしゃくやくだいおうとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝加芍薬湯(けいしかしゃくやくとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝加朮附湯(けいしかじゅつぶとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝加竜骨牡蛎湯(けいしかりゅうこつぼれいとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝加苓朮附湯(けいしかりょうじゅつぶとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝湯(けいしとう) 〈入江祥史〉
● 桂枝人参湯(けいしにんじんとう) 〈田中耕一郎〉
● 桂枝茯苓丸(けいしぶくりょうがん) 〈田中耕一郎〉
● 桂枝茯苓丸加薏苡仁(けいしぶくりょうがんかよくいにん) 〈田中耕一郎〉
● 桂芍知母湯(けいしゃくちもとう) 〈田中耕一郎〉
● 啓脾湯(けいひとう) 〈長瀬眞彦〉
● 桂麻各半湯(けいまかくはんとう) 〈入江祥史〉
● 香蘇散(こうそさん) 〈田中耕一郎〉
● 五虎湯(ごことう) 〈長瀬眞彦〉
● 五積散(ごしゃくさん) 〈入江祥史〉
● 牛車腎気丸(ごしゃじんきがん) 〈田中耕一郎〉
● 呉茱萸湯(ごしゅゆとう) 〈長瀬眞彦〉
● 五淋散(ごりんさん) 〈田中耕一郎〉
● 五苓散(ごれいさん) 〈田中耕一郎〉
● 柴陥湯(さいかんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 柴胡加竜骨牡蛎湯(さいこかりゅうこつぼれいとう) 〈長瀬眞彦〉
● 柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう) 〈長瀬眞彦〉
● 柴胡桂枝湯(さいこけいしとう) 〈長瀬眞彦〉
● 柴胡清肝湯(さいこせいかんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 柴朴湯(さいぼくとう) 〈長瀬眞彦〉
● 柴苓湯(さいれいとう) 〈長瀬眞彦〉
● 三黄瀉心湯(さんおうしゃしんとう) 〈入江祥史〉
● 酸棗仁湯(さんそうにんとう) 〈入江祥史〉
● 三物黄芩湯(さんもつおうごんとう) 〈田中耕一郎〉
● 滋陰降火湯(じいんこうかとう) 〈入江祥史〉
● 滋陰至宝湯(じいんしほうとう) 〈入江祥史〉
● 紫雲膏(しうんこう) 〈長瀬眞彦〉
● 四逆散(しぎゃくさん) 〈長瀬眞彦〉
● 四君子湯(しくんしとう) 〈田中耕一郎〉
● 梔子柏皮湯(ししはくひとう) 〈田中耕一郎〉
● 七物降下湯(しちもつこうかとう) 〈入江祥史〉
● 四物湯(しもつとう) 〈田中耕一郎〉
● 炙甘草湯(しゃかんぞうとう) 〈入江祥史〉
● 芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう) 〈入江祥史〉
● 芍薬甘草附子湯(しゃくやくかんぞうぶしとう) 〈入江祥史〉
● 十全大補湯(じゅうぜんたいほとう) 〈田中耕一郎〉
● 十味敗毒湯(じゅうみはいどくとう) 〈田中耕一郎〉
● 潤腸湯(じゅんちょうとう) 〈入江祥史〉
● 小建中湯(しょうけんちゅうとう) 〈入江祥史〉
● 小柴胡湯(しょうさいことう) 〈長瀬眞彦〉
● 小柴胡湯加桔梗石膏(しょうさいことうかききょうせっこう) 〈長瀬眞彦〉
● 小青竜湯(しょうせいりゅうとう) 〈長瀬眞彦〉
● 小半夏加茯苓湯(しょうはんげかぶくりょうとう) 〈田中耕一郎〉
● 消風散(しょうふうさん) 〈長瀬眞彦〉
● 升麻葛根湯(しょうまかっこんとう) 〈入江祥史〉
● 四苓湯(しれいとう) 〈田中耕一郎〉
● 辛夷清肺湯(しんいせいはいとう) 〈長瀬眞彦〉
● 参蘇飲(じんそいん) 〈長瀬眞彦〉
● 神秘湯(しんぴとう) 〈長瀬眞彦〉
● 真武湯(しんぶとう) 〈田中耕一郎〉
● 清上防風湯(せいじょうぼうふうとう) 〈長瀬眞彦〉
● 清暑益気湯(せいしょえっきとう) 〈田中耕一郎〉
● 清心蓮子飲(せいしんれんしいん) 〈長瀬眞彦〉
● 清肺湯(せいはいとう) 〈入江祥史〉
● 川芎茶調散(せんきゅうちゃちょうさん) 〈長瀬眞彦〉
● 疎経活血湯(そけいかっけつとう) 〈長瀬眞彦〉
● 大黄甘草湯(だいおうかんぞうとう) 〈入江祥史〉
● 大黄牡丹皮湯(だいおうぼたんぴとう) 〈入江祥史〉
● 大建中湯(だいけんちゅうとう) 〈田中耕一郎〉
● 大柴胡湯(だいさいことう) 〈長瀬眞彦〉
● 大柴胡湯去大黄(だいさいことうきょだいおう) 〈長瀬眞彦〉
● 大承気湯(だいじょうきとう) 〈入江祥史〉
● 大防風湯(だいぼうふうとう) 〈田中耕一郎〉
● 竹茹温胆湯(ちくじょうんたんとう) 〈入江祥史〉
● 治打撲一方(ぢだぼくいっぽう) 〈長瀬眞彦〉
● 治頭瘡一方(ぢづそういっぽう) 〈長瀬眞彦〉
● 調胃承気湯(ちょういじょうきとう) 〈入江祥史〉
● 釣藤散(ちょうとうさん) 〈入江祥史〉
● 腸癰湯(ちょうようとう) 〈長瀬眞彦〉
● 猪苓湯(ちょれいとう) 〈田中耕一郎〉
● 猪苓湯合四物湯(ちょれいとうごうしもつとう) 〈田中耕一郎〉
● 通導散(つうどうさん) 〈入江祥史〉
● 桃核承気湯(とうかくじょうきとう) 〈田中耕一郎〉
● 当帰飲子(とうきいんし) 〈入江祥史〉
● 当帰建中湯(とうきけんちゅうとう) 〈入江祥史〉
● 当帰四逆加呉茱萸生姜湯(とうきしぎゃくかごしゅゆしょうきょうとう) 〈入江祥史〉
● 当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん) 〈田中耕一郎〉
● 当帰芍薬散加附子(とうきしゃくやくさんかぶし) 〈田中耕一郎〉
● 当帰湯(とうきとう) 〈入江祥史〉
● 二朮湯(にじゅつとう) 〈長瀬眞彦〉
● 二陳湯(にちんとう) 〈田中耕一郎〉
● 女神散(にょしんさん) 〈入江祥史〉
● 人参湯(にんじんとう) 〈田中耕一郎〉
● 人参養栄湯(にんじんようえいとう) 〈田中耕一郎〉
● 排膿散及湯(はいのうさんきゅうとう) 〈入江祥史〉
● 麦門冬湯(ばくもんどうとう) 〈田中耕一郎〉
● 八味地黄丸(はちみじおうがん) 〈田中耕一郎〉
● 半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう) 〈田中耕一郎〉
● 半夏瀉心湯(はんげしゃしんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 半夏白朮天麻湯(はんげびゃくじゅつてんまとう) 〈田中耕一郎〉
● 白虎加人参湯(びゃっこかにんじんとう) 〈入江祥史〉
● 茯苓飲(ぶくりょういん) 〈田中耕一郎〉
● 茯苓飲合半夏厚朴湯(ぶくりょういんごうはんげこうぼくとう) 〈田中耕一郎〉
● 附子理中湯(ぶしりちゅうとう) 〈田中耕一郎〉
● 平胃散(へいいさん) 〈田中耕一郎〉
● 防已黄耆湯(ぼういおうぎとう) 〈田中耕一郎〉
● 防風通聖散(ぼうふうつうしょうさん) 〈長瀬眞彦〉
● 補中益気湯(ほちゅうえっきとう) 〈田中耕一郎〉
● 麻黄湯(まおうとう) 〈長瀬眞彦〉
● 麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 麻杏甘石湯(まきょうかんせきとう) 〈長瀬眞彦〉
● 麻杏薏甘湯(まきょうよくかんとう) 〈入江祥史〉
● 麻子仁丸(ましにんがん) 〈入江祥史〉
● 木防已湯(もくぼういとう) 〈入江祥史〉
● 薏苡仁湯(よくいにんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 抑肝散(よくかんさん) 〈長瀬眞彦〉
● 抑肝散加陳皮半夏(よくかんさんかちんぴはんげ) 〈長瀬眞彦〉
● 六君子湯(りっくんしとう) 〈田中耕一郎〉
● 立効散(りっこうさん) 〈入江祥史〉
●竜胆瀉肝湯(りゅうたんしゃかんとう) 〈入江祥史〉
● 苓甘姜味辛夏仁湯(りょうかんきょうみしんげにんとう) 〈長瀬眞彦〉
● 苓姜朮甘湯(りょうきょうじゅつかんとう) 〈田中耕一郎〉
● 苓桂朮甘湯(りょうけいじゅつかんとう) 〈入江祥史〉
● 六味丸(ろくみがん) 〈田中耕一郎〉
全体への参考文献
生薬・処方一覧
事項索引
Column 〈入江祥史〉
1 漢方処方の出典について(1)
2 漢方処方の出典について(2) 本朝経験方とは
3 エキスにない名方
4 御屠蘇と七味唐辛子と漢方薬
5 カレーと漢方薬
6 最強の漢方薬はどれだ?(1)便秘編
7 漢方薬の利点―小青竜湯と現代薬―
8 最強の漢方薬はどれだ?(2)冷え症編
9 感染症治療と漢方薬
10 漢方は,どこからきて,どこへいくのか?
11 疲れに効く漢方薬
12 歯科と漢方