循環器診療に活かす 心臓血管解剖学【電子版】
- 出版社
- メジカルビュー社
- 電子版ISBN
- 978-4-7583-7417-0
- 電子版発売日
- 2017/06/26
- ページ数
- 226ページ
- 判型
- A4変
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥9,350 (本体¥8,500+税10%)
- 特記事項
- このコンテンツには動画が収録されています。
【ダウンロード型配信】動画は専用ビューア内で再生可能です。コンテンツ容量が大きいためダウンロードに時間がかかりますのでご注意ください。
※動画はダウンロード型配信のみの対応で,アクセス型配信では閲覧できません。 - 印刷版ISBN
- 978-4-7583-1434-3
- 印刷版発行年月
- 2016/10
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 480 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
本書は,『Heart View』で連載された「臨床心臓血管解剖学」をアップデートして単行本化。国立循環器病研究センター病理部がもつ心臓解剖所見を余すことなく収載した心臓解剖書。500点を超える鮮明な解剖・病理写真に加え,実際の解剖動画データを付録。循環器臨床医が知っておくべき心・血管の解剖を網羅した,“国循”の英知を結集した一冊。
正常心臓の構造から,カテーテル治療やペースメーカリード装着時に基礎知識としてしっておかなければならない解剖,また,虚血性心疾患や肥大型心筋症などの病態では,具体的にどこにどのような形態変化が起きているかなどを詳述。心臓という臓器を網羅的に学べる。
目次
1. 臨床心臓解剖学への誘い ―Living Heart Anatomy―
2. ヒト心筋と血管の組織構造
3. 両心房の肉眼的構造
4. 両心室の肉眼的構造
5. 弁の構造(房室弁,動脈弁)
6. 冠動脈(末梢構造まで)の支配領域
7. 刺激伝導系の構造
Ⅱ 治療に必要な基礎知識:心・血管疾患の検査,治療時に必要な解剖学
1. カテーテル手技に必要な血管の解剖学
a. 大動脈弓からの分枝
b. 腹部大動脈の主要分岐
c. 大腿動脈・大腿静脈
d. 頸動脈,頸静脈,鎖骨下静脈
e. 橈骨動脈
2. ペースメーカリードの装着に関して
a. 右心耳の構造
b. 心房中隔の構造
c. 心静脈の分布と冠静脈洞の解剖
d. 右室心尖部
e. リードの癒着
Ⅲ 代表的な心血管疾患
1. 虚血性心疾患, 冠動脈
2. 弁膜症,感染性心内膜炎,人工弁の異常
3. 特発性心筋症
4. 二次性心筋症(二次性心筋疾患)
5. 大動脈硬化症(粥状硬化症),大動脈解離と大動脈瘤
6. 血管炎(炎症性大動脈疾患)
7. 肺高血圧症