急変対応【電子版】
- 出版社
- 日本看護協会出版会
- 電子版ISBN
- 978-4-8180-2827-2
- 電子版発売日
- 2024/09/13
- ページ数
- 120ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,200 (本体¥2,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8180-2777-0
- 印刷版発行年月
- 2024/06
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 78 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
救急看護のエキスパートが、押さえておくべき急変対応の知識をわかりやすく解説!
Instagramフォロワー数10万人・看護師はやさんのイラスト満載「まとめノート」とあわせて、若手ナースの学びをがっちりサポートします。
臨床でよく遭遇する急変対応の事例も満載! 「わかりやすく・効率よく・楽しく」にとことんこだわった一冊です。
≪本書は第1版第1刷の電子版です。≫
目次
急変対応フローチャート
急変の予測・前兆とは
急変の気づき、「おかしい」と気づくポイント
急変対応
1 安全確保
2 迅速評価
一次評価と初期対応
1 気道の評価と救急処置
2 呼吸の評価と救急処置
3 循環の評価と救急処置
4 中枢神経(意識レベル)の評価と救急処置
5 外表・体温の評価と初期対応
二次評価
1 重点的アセスメント
2 問診
3 身体所見
臨床推論
1 臨床推論の方法
2 仮説演繹法の推論過程
3 仮説形成
4 臨床推論の実際
5 患者・家族へのケア
はやの「まとめノート」 あれ? おかしい?!と気づくために /ABCDEについてよりくわしく!/臨床推論をまとめる
◆Part 2 急変時の連携・記録
急変時の連携のポイント
1 チームダイナミクス
2 アサーティブコミュニケーション
応援要請、ドクターコール
1 報告の形式
2 ISBARCによる報告の流れ
3 事例を用いた報告例
4 一刻の猶予もない場合の報告
5 報告経路の明確化
6 主治医・担当医以外への報告
7 報告しやすい環境づくり
役割分担
1 医師を含めた急変対応チームの役割分担
2 看護師チームでの役割分担
記録方法
1 記録の留意点
2 記録する内容
3 記録が追い付かない場合の対応
4 正しい用語を用いて、正しく記載する
はやのまとめノート 役割分担について/大切!チームワークとコミュニケーション/ISBARCについてまとめる
◆Part3 事例でわかる! 症状別 急変時のアセスメントと対応
1 呼吸困難/気管狭窄・閉塞
2 吐下血/ショック
3 胸痛
4 頭痛
5 意識障害
はやの「まとめノート」 気道閉塞/吐血・下血・ショック/胸痛/頭痛/意識障害
◆Part4 急変時に使用する薬剤
強心薬・昇圧薬:アドレナリン・ノルアドレナリン・ドパミン
抗不整脈:リドカイン・アミオダロン・ニフェカラント
向精神薬:ジアゼパム
制酸剤:炭酸水素ナトリウム
抗コリン薬:アトロピン
鎮静薬:ミタゾラム・プロポフォール
Column はやの新人・若手ナースの質問箱
「時間内に業務を終わらせる方法やコツを教えて!」