症候学から見極める認知症【電子版】
- 出版社名
- 新興医学出版社
- 発行年月
- 電子版発売日
- ページ数
- 224ページ
- 判型
- B5
- 印刷版ISBN
- 978-4-88002-127-0
- 電子版ISBN
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概要
いまこそ、症候学!
疾患修飾薬が承認され、認知症診療が劇的に変わろうとしている。
この流れのなかで認知症の薬物療法、非薬物療法は、より早期からの介入が求められることとなった。
これまで以上の精微な症候学の知識と最新バイオマーカーを組み合わせた正確な診断が求められている。
バイオマーカーを的確に用いるためにも、症候学の知識は欠かすことができない。
また、症候学は妄想や攻撃性といった派手な症候の裏に隠された本人の思いや苦悩を読み解く鍵となる。
診断されたあとも適切なケアを継続していくうえで欠かせないものである。
目次
第Ⅰ章 総論
1 認知症診療における症候学の重要性 森 悦朗
2 神経心理学的検査と症候学 今村 徹
3 画像と症候学 福原竜治
第Ⅱ章 認知症をきたす疾患の症候学
1 アルツハイマー病の症候学 松田 実
2 血管性認知症の症候学 森 悦朗
3 レビー小体型認知症の症候学 池田真優子,橋本 衛
4 前頭側頭葉変性症の症候学 池田 学
5 大脳皮質基底核変性症と進行性核上性麻痺の症候学 下村辰雄
6 正常圧水頭症と慢性硬膜下血腫の症候学 數井裕光
第Ⅲ章 症候学 各論
1 せん妄 西 晃,船山道隆
2 うつとアパシー 水上勝義,佐藤晋爾
3 注意障害 平山和美
4 遂行機能障害 穴水幸子
5 記憶障害 三村 悠,三村 將
6 幻覚 長濱康弘
7 妄想 鐘本英輝
8 常同・強迫行動 繁信和恵
9 食行動異常 品川俊一郎
10 睡眠関連症状 足立浩祥,立花直子
11 失語および関連言語症状 大槻美佳
12 失行症(行為・動作の障害) 中川賀嗣
13 相貌認知障害と鏡現象 小森憲治郎
第Ⅳ章 症候学から生活支援へ
1 自動車運転 上村直人,中山愛梨,藤戸良子
2 症候学から認知症の人を理解する―在宅支援を中心に― 鈴木麻希
COLUMN 1 認知症に対する薬物療法up to date 岩田 淳
COLUMN 2 認知症におけるPET画像診断up to date 石井一成
COLUMN 3 右側頭葉優位型の前頭側頭型認知症について 佐藤俊介
COLUMN 4 認知症と口腔機能―歯科との連携― 眞鍋雄太
COLUMN 5 認知症と感染症(主にCOVID-19に関して) 牧 徳彦
COLUMN 6 介護保険制度と診断後支援 谷向 知,柴 珠実
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