IBD内視鏡【電子版】
- 出版社
- 日本メディカルセンター
- 電子版ISBN
- 978-4-88875-917-5
- 電子版発売日
- 2017/07/03
- ページ数
- 260ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥8,250 (本体¥7,500+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-88875-282-4
- 印刷版発行年月
- 2015/10
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- 対応OS
-
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概要
治療において大事なことは、行った治療に対する治療効果や経過を適切に評価(モニタリング)し,適切な癌サーベイランスを行うことである.
目次
第2章 IBDの内視鏡診断 典型例/他疾患との鑑別
第3章 IBDにおける内視鏡の重要性(総論)
第4章 IBDにおける内視鏡のコツ
内視鏡施行前の評価(CT・MRI・USなど)/適応・禁忌・注意事項/病理生検のコツ
第5章 内視鏡によるIBDモニタリング
【総 論】IBDのモニタリングにおける内視鏡の位置づけ/粘膜治癒という概念の重要性と課題/各内視鏡スコアの特性
【各 論】 潰瘍性大腸炎 急性期の寛解導入前後での内視鏡(その適応、時期、注意事項など)/外来でのモニタリング
【各 論】 クローン病 抗TNF-α抗体製剤による寛解導入前後での内視鏡観察/術後の内視鏡モニタリング/臨床症状と内視鏡所見が一致しない症例/小腸病変のモニタリング
第6章 IBD治療中の特殊ケース
難治性潰瘍性大腸炎におけるCMV感染合併 — どこまで内視鏡でわかるか?/IBDにおけるClostridium difficile感染合併例 — 偽膜形成例と非形成例/5-ASAアレルギー — 特徴的内視鏡所見は存在するのか?
第7章 IBD内視鏡治療
内視鏡的バルーン拡張術の適応 — どのような症例に積極的に行うか/バルーン拡張術の実際 — 偶発症,ピットフォールも含めて/バルーン拡張術後の戦略
第8章 IBDカプセル内視鏡
IBD患者におけるカプセル内視鏡の適応/カプセル内視鏡前の消化管開通性評価/IBD患者のカプセル内視鏡所見
第9章 IBDサーベイランス内視鏡
潰瘍性大腸炎患者/クローン病患者
付録 IBDの内視鏡スコア/IBD診療におけるコントロバーシーな話題
IBD診療において陥りやすいピットフォール(症例ケース)