医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

ベッドサイドの高齢者運動器の診かた【電子版】

中村 耕三 (編集)

国立障害者リハビリテーションセンター 総長

出版社
南山堂
電子版ISBN
978-4-525-98071-9
電子版発売日
2016/06/06
ページ数
431ページ
 判型
B5変
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥7,700 (本体¥7,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-525-32151-2
印刷版発行年月
2014/06
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
552 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

ロコモティブシンドロームの第一人者が編纂し,高齢者運動器の最新臨床知見を解説,今後重要になってくる予防の概念も併せ,医療現場で役立つ考え方や知識を網羅した実践書である.高齢者運動器に対する整形外科医の視点を研修医だけでなくプライマリケア医にも伝授することでより質の高い臨床が可能となる.

目次

第Ⅰ章 運動器の構成要素と疾患の現状を理解する

1 運動器と健康寿命
 A 運動器の課題
 B 超高齢社会の到来
 C わが国の健康づくり対策

2 運動器の構成要素とメカニカルストレス
 A 運動器とメカニカルストレス
 B 運動器の構成要素

3 運動器疾患の現状
 A 疾患調査
 B 疫学調査
 C 運動器疾患と介護

4 高齢者運動器の基礎
 A 骨と骨代謝の特徴と診かた
 B 関節軟骨・椎間板の特徴と診かた
 C 腱・靱帯の特徴と診かた
 D 筋の特徴と診かた
 E 脊髄・馬尾神経の特徴と診かた
 F 末梢神経の特徴と診かた


第Ⅱ章 高齢者運動器疾患の診かた

1 全身から捉える高齢者運動器の診かた
 A 診察法
 B 歩行の診かた

2 ロコモティブシンドローム(運動器症候群)
 A 定義と概念
 B 徴候・症状と重症度
 C 診察・評価法

3 各部位から捉える高齢者運動器の診かた
 A 頚椎部
 B 肩関節・上腕部
 C 肘関節・前腕部
 D 手関節・手部
 E 胸椎部・腰椎部
 F 股関節・大腿部
 G 膝関節・下腿部
 H 足関節・足部
 I 末梢動脈性疾患
 J 関節リウマチの運動器障害
 K 骨粗鬆症関連骨折


第Ⅲ章 内科的側面から高齢者運動器を理解する

1 メタボリックシンドロームと運動療法
2 糖尿病と運動療法
3 心疾患と運動療法
4 認知症と運動療法
5 透析と運動器疾患
6 高齢者の検査値の診かた
7 高齢者の栄養管理
8 運動器慢性痛と高齢者における特徴
9 高齢者骨転移患者の運動器管理


第Ⅳ章 高齢者運動器のリハビリテーションを理解する
1 運動器リハビリテーションの総合的理解
2 ロコモーショントレーニング(ロコトレ)
 A 概 説
 B ロコモーショントレーニング
 C 生活上の注意

3 各部位から捉える中高齢者運動器のリハビリテーション
 A 肩関節拘縮
 B 腰 痛
 C 膝関節部
 D 股関節部
 E 足 部
 F 脊髄損傷(回復期,慢性期)のリハビリテーション
 G 関節リウマチのリハビリテーション


第Ⅴ章 在宅・介護の側面から高齢者運動器を理解する

1 脳卒中のリハビリテーション
2 パーキンソン病のリハビリテーション
3 肺炎予防対策
4 尿路感染対策
5 褥瘡予防対策
6 頭部外傷(高次脳機能障害含む)への対応
7 骨折が疑われる場合の急性期対応


第Ⅵ章 高齢者の薬物療法の留意点を理解する

1 高齢者における薬物動態と薬物療法の留意点
2 運動器疾患で使用する薬剤との相互作用


第Ⅶ章 病診連携を考える

1 退院支援
2 地域看護


日本語索引
外国語索引