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私は見た!

ルポ 看護という仕事【電子版】

早野 ZITO 真佐子 (著)

出版社
日本看護協会出版会
電子版ISBN
978-4-8180-2423-6
電子版発売日
2019/02/18
ページ数
328ページ
 判型
四六
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,420 (本体¥2,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-8180-1529-6
印刷版発行年月
2010/05
ご利用方法
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同時使用端末数
3
対応OS
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1
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概要

「なぜ、一般の人々に看護が見えにくいのか?」「どうすれば見えるのか?」 長く日米の看護と看護師にかかわってきた著者が、患者、看護師、ジャーナリストへの取材を通してこの問いに迫る。それぞれの眼と言葉が看護の本質と看護職のおかれている状況を「見える化」するとともに、看護職が長く働き続けられるための視点を提示する。「辞めたい」ナース、「辞めないでほしい」管理職、「リアリティギャップを埋めたい」学生にもお勧めの1冊。

目次

第1章 テレビキャスターが見た看護の真実――スイッチングする「看護の目」
 1 ドキュメンタリーはこうして作られた
 2 プロデューサーとしての看護師、ディレクターとしての医師
 3 看護の本質と「見える化」
第2章 三人の入院患者の目に映ったそれぞれの看護
 患者インタビュー日 入院生活のつらさを取り除いてくれる人――看護師間の連携がケア内容でわかる
 患者インタビュー月 適度な距離がとれる、頼れる杖のような人――大切な会話のキャッチボール、臨床的知識、判断力
 患者インタビュー火 患者の全体を知ったうえで他の医療職をつなぐ人――患者の気持ちを汲んだ医療を提供するプロ
第3章 看護師が「見える化」の視点からふりかえった「ケアの日常」
 看護師座談会日 「見えにくい」看護を「見せて」いく――私立大学病院で働く看護師たちの声
 看護師座談会月 日々の臨床判断にこそ看護がある――民間総合病院の病棟看護師たちの声
第4章 医療福祉ジャーナリストが見た看護師の「知・技・心」
 密着取材日 近すぎない距離感で適切なサポートを――ある外科病棟での看護
 密着取材月 二四時間患者の目となり、手となり、足となる――ある集中治療室での看護
   密着取材火 ジェネラリストのケア水準も高める熟練のケア――ある皮膚・排泄ケア認定看護師の看護
  1 認定看護師の仕事とは
  2 皮膚・排泄ケア認定看護師の実践に見る看護
  3 チームで提供する看護:褥瘡回診
  4 ストーマ外来での看護
第5章 看護は、「縦糸」である医療職をつなぐ「横糸」
 1 看護師の健康と環境を守りたい
 2 看護の専門性とは
 3 看護の「見える化」のためにできること