疾患別整形外科理学療法ベストガイド 上肢・脊椎編【電子版】
- 出版社
- 中外医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2020/02/24
- ページ数
- 376ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,060 (本体¥4,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-498-08328-8
- 印刷版発行年月
- 2018/11
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概要
目次
第1章 上肢
1 胸郭出口症候群〈地神裕史〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.感覚異常
1-2.ROM制限と代償性アライメント
1-3.筋力低下
1-4.類似疾患症状
1-5.アライメント・姿勢の異常
1-6.下部体幹の機能異常
2.理学療法治療
2-1.疼痛・感覚異常に対する物理療法
2-2.症状に直接関係する筋のストレッチング
2-3.上肢・肩甲帯のエクササイズ
2-4.体幹機能エクササイズ
2 肩関節周囲炎(五十肩,凍結肩)〈川井誉清〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み
1-2.関節可動域制限,スティッフネス
1-3.姿勢・アライメント異常
1-4.腱板機能低下
1-5.肩甲上腕関節機能の低下
1-6.肩甲胸郭関節の可動性,安定性の異常
1-7.日常生活動作の障害
2.理学療法治療
2-1.患者教育
2-2.痛みへのアプローチ
2-3.肩甲上腕関節のROMエクササイズと徒手療法
2-4.肩峰下圧を軽減するためのエクササイズ
2-5.肩甲胸郭関節の可動性改善のためのエクササイズ
2-6.姿勢・運動パターンの修正エクササイズ
3 投球障害肩〈見供 翔〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.情報収集
1-2.痛み
1-3.関節可動域の異常
1-4.上腕骨頭の異常運動
1-5.肩甲帯の機能不全
1-6.胸郭の機能不全
1-7.腱板の機能不全
1-8.下肢・体幹の機能不全
1-9.投球動作パターンの異常
2.理学療法治療
2-1.痛みに対する治療
2-2.ROM制限への徒手療法とエクササイズ
2-3.筋機能トレーニング
2-4.下肢・体幹機能エクササイズ
2-5.投球動作を想定した機能エクササイズとフォーム修正
4 肩関節脱臼(外傷性前方脱臼)〈大路駿介〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.肩関節不安定性
1-2.痛み
1-3.筋機能異常
1-4.ROM制限,筋の硬さ
1-5.肩甲帯の機能不全
1-6.神経筋コントロール不良
1-7.姿勢・アライメント異常
1-8.運動連鎖不良
2.理学療法治療
2-1.患者教育
2-2.筋のリラクセーション
2-3.姿勢・アライメントの修正
2-4.肩甲胸郭関節のエクササイズ
2-5.ROMエクササイズ
2-6.インナーマッスルの筋力トレーニング
2-7.神経筋コントロールエクササイズ
2-8.アウターマッスルや患部外を含めた筋力トレーニング
2-9.動作修正トレーニング
5 上腕骨近位部骨折〈池田 崇〉
疾患の特徴
1.理学療法評価(外固定期)
1-1.痛み,感覚異常
1-2.腫脹・浮腫
1-3.筋機能異常
1-4.関節可動域制限
1-5.胸郭・体幹可動性の低下
2.理学療法治療(外固定期)
2-1.肩外転装具の装着指導
2-2.徒手療法
2-3.上肢遠位部の自動運動
2-4.肩関節のROMエクササイズ
3.理学療法評価(固定解除後)
3-1.筋緊張異常
3-2.ROM制限
3-3.筋機能の異常
3-4.転倒リスク
4.理学療法治療(固定解除後)
4-1.筋緊張のコントロール
4-2.ROMエクササイズ
4-3.筋機能エクササイズ
4-4.転倒予防のためのエクササイズ
6 上腕骨外側上顆炎(テニス肘)〈仲島佑紀〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み
1-2.アライメント異常・筋タイトネス
1-3.ROM制限
1-4.筋機能異常
1-5.日常生活動作
2.理学療法治療
2-1.痛みの管理
2-2.ROMエクササイズ・ストレッチング
2-3.セルフエクササイズ
2-4.装具療法
7 投球障害肘〈仲島佑紀〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み
1-2.肘関節機能異常(アライメント異常・ROM制限・筋機能異常)
1-3.肩関節機能異常(アライメント異常・ROM制限・筋機能異常)
1-4.肩甲胸郭関節機能異常(アライメント異常・可動性低下・筋機能異常)
1-5.下肢機能異常
2.理学療法治療
2-1.痛みの管理
2-2.徒手療法(ROMエクササイズ)
2-3.筋機能エクササイズ
2-4.投球動作エクササイズ
8 橈骨遠位端骨折〈関口貴博〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.浮腫
1-2.痛み
1-3.ROM制限
1-4.筋機能異常
1-5.動作異常
1-6.総合的手関節機能異常
2.理学療法治療
2-1.浮腫に対するアプローチ
2-2.ROMエクササイズ
2-3.筋機能トレーニング
2-4.患者教育
9 手根管症候群〈波戸根行成〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み・しびれ・感覚異常
1-2.筋機能異常
1-3.不良姿勢
2.理学療法治療
2-1.装具による固定,安静
2-2.界面構造へのアプローチ
2-3.神経系への直接的アプローチ
2-4.環境へのアプローチ
10 TFCC損傷〈関口貴博〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み
1-2.ROM制限
1-3.筋機能異常
1-4.動作異常
2.理学療法治療
2-1.痛みに対するアプローチ
2-2.ROMエクササイズ
2-3.筋機能トレーニング
2-4.姿勢・運動パターンの修正
第2章 脊椎
1 頚椎症性神経根症〈中丸宏二〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み・しびれなどの症状
1-2.姿勢・アライメント異常
1-3.ROM制限,運動パターンの問題
1-4.筋機能異常
1-5.関節機能異常
2.理学療法治療
2-1.急性期の症状に対する治療
2-2.筋機能異常に対する治療
2-3.関節機能異常に対する治療
2-4.姿勢,運動パターンの修正
2-5.患者教育(ADL・ホームエクササイズ指導)
2 胸椎・腰椎圧迫骨折〈三森由香子〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み
1-2.関節可動域制限
1-3.筋機能障害
1-4.姿勢アライメント異常
1-5.歩行能力低下
1-6.バランス能力低下
1-7.活動量低下
2.理学療法治療
2-1.患者教育
2-2.体幹装具(コルセット)の選定,治療環境の調整
2-3.関節可動域制限の予防と改善のためのストレッチング
2-4.筋出力,筋力の強化
2-5.起居移動動作の指導
2-6.姿勢の修正,歩行練習,バランス練習
2-7.体力増強,活動量維持
2-8.再発予防
3 非特異的腰痛〈瓦田恵三〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み
1-2.アライメント異常
1-3.ROM制限
1-4.筋長の異常
1-5.運動・動作パターン,筋機能異常
1-6.腰椎不安定性
1-7.仙腸関節機能障害
1-8.心理社会的要因
2.理学療法治療
2-1.痛みに対する治療
2-2.ROM制限に対する治療
2-3.筋機能トレーニング
2-4.姿勢,運動・動作パターンの修正エクササイズ
2-5.患者教育,カウンセリング
4 腰椎椎間板ヘルニア〈大石敦史〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み・しびれなどの症状
1-2.姿勢・アライメント異常
1-3.ROM制限,運動パターンの問題
1-4.筋機能異常
2.理学療法治療
2-1.患者教育
2-2.筋機能異常に対する治療
2-3.神経の滑走性や伸張性に対する治療
2-4.腰椎の関節機能異常に対する治療
2-5.体幹の不安定性に対する治療
2-6.ADL指導
5 腰椎分離症〈小山貴之〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み
1-2.アライメント異常
1-3.抗剪断力の低下
1-4.ROM制限・過可動性
1-5.筋力・筋持久力低下
1-6.動作パターンの機能不全
2.理学療法治療
2-1.痛みに対する治療
2-2.ROM制限・過可動性に対する治療
2-3.抗剪断力,筋力・筋持久力に対する治療
2-4.動作パターンの機能不全に対する治療
2-5.患者教育(ADL・ホームエクササイズ)
6 腰部脊柱管狭窄症〈伊藤貴史〉
疾患の特徴
1.理学療法評価
1-1.痛み
1-2.感覚異常
1-3.ROM制限
1-4.アライメント異常・体幹筋機能異常
1-5.筋機能異常
1-6.立位バランス能力の低下
1-7.日常生活動作能力の低下
1-8.精神的QOLの低下
2.理学療法治療
2-1.姿勢・アライメント修正のためのストレッチング
2-2.下肢筋機能トレーニング
2-3.体幹筋機能トレーニング
2-4.持久力トレーニング
2-5.生活動作指導・練習,コルセット
2-6.患者教育
索引