動作練習 臨床活用講座【電子版】
- 出版社
- メジカルビュー社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/05/17
- ページ数
- 244ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥6,160 (本体¥5,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7583-2017-7
- 印刷版発行年月
- 2021/04
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 144 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
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※導入・利用方法の詳細はこちら
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概要
目次
1 動作練習の基本的概念
動作練習の本質的課題
動作のメカニズム
動作練習の進め方
代償動作
2 機能改善のための介入技術の理論的背景
筋活動の促通
筋緊張の適正化
Ⅱ 寝返り動作の練習
1 寝返り動作の概要
2 寝返り動作を可能にするメカニズム
頭頸部のコントロール
肩甲骨の前方突出と上肢のリーチ
体軸内回旋
体重移動
3 寝返り動作練習のポイント
上肢のリーチを誘導して,頭尾方向の回旋運動の連動を再獲得する
リーチ動作に必要な上肢の協調制御
4 動作練習の実際
頭頸部のコントロールに対する介入
上肢のリーチのための準備
リーチングの練習
リーチング動作を使った動作練習
体軸内回旋に対する練習
股関節の両側性活動による体重移動の練習
代償的な寝返り動作の指導
Ⅲ 起き上がり動作の練習
1 起き上がり動作の概要
2 起き上がり動作を可能にするメカニズム
on elbow を可能にするメカニズム
肩甲帯の安定化
3 起き上がり動作練習のポイント
4 動作練習の実際
on elbow を可能にするメカニズムの誘導
肩甲帯の安定化
体軸内回旋の可動性の改善
上肢の伸展を使ったon elbow から長座位への練習
ハムストリングスの伸張性の改善
代償的な起き上がり動作の指導
Ⅳ 起立・着座動作の練習
①起立動作
1 起立動作の概要
2 起立動作を可能にするメカニズム
身体重心の前方への加速のメカニズム
殿部離床のメカニズム
身体重心の上昇のメカニズム
3 起立動作の練習のポイント
動作の開始姿勢である機能的な座位姿勢を再獲得する
相反方向の腰椎−骨盤運動リズムによる重心の前方移動を可能にする
下肢の抗重力伸展活動を高められるようにトレーニングを行い,殿部離床を可能にする
足部で作られた支持基底面内における身体重心の上方移動
4 動作練習の実際
機能的な座位姿勢の再獲得
相反方向の腰椎−骨盤運動リズムによる重心の前方移動
下肢の抗重力伸展活動を高め,殿部離床を可能にするトレーニング
足部で作られた支持基底面内における身体重心の上方移動
②着座動作
1 着座動作の概要
2 着座動作のメカニズム
足関節底屈筋の制御と膝関節の屈曲
足関節背屈と骨盤前傾の連動
相反方向性腰椎−骨盤運動リズム
3 着座動作練習のポイント
立位姿勢から脊柱と下肢のvertical extensionを可能にする
足関節底屈筋を緩めて脛骨を前傾させ,膝関節の前方移動を可能にする
4 動作練習の実際
立位で股関節の動的安定化と脊柱のvertical extensionとを結合させるトレーニング
上肢のリーチを使った着座動作練習
より実践的な日常生活動作練習
Ⅴ 歩行の練習
1 歩行の概要
2 歩行を可能にするメカニズム
初期接地時の関節の配列と剛性制御
荷重応答期の衝撃吸収
荷重応答期の関節の動的安定化
重心の上前方への推進
立脚後期の股関節の伸展
遊脚
3 歩行練習のポイント
姿勢の直立化に対する体幹の抗重力伸展活動のトレーニング
姿勢の直立化に対する下肢の抗重力伸展活動のトレーニング
歩行動作のメカニズムに対するトレーニング
4 動作練習の実際
初期接地時の関節の配列と剛性制御
荷重応答期の衝撃吸収
荷重応答期の関節の動的安定化
全足底接地から立脚中期の重心の上前方への推進
立脚後期の股関節の伸展
足部の機能的ユニット
股関節両側性活動による重心の側方移動の制御
動作の統合的学習