医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

進化を続ける!

褥瘡・創傷 治療・ケア アップデート【電子版】

真田 弘美 市岡 滋 溝上 祐子 (編著)

出版社
照林社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2021/10/04
ページ数
224ページ
 判型
B5判
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,300 (本体¥3,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7965-2393-6
印刷版発行年月
2016/12
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
168 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

最新ガイドラインの方向性、褥瘡・創傷の最新コンセプト、アセスメントや治療・ケアにおける最新機器などの「いま、最も新しい」知見を紹介。臨床現場ですぐに役立つ「アップデート」情報が満載。

目次

Part1 最新ガイドラインにみるエビデンス
 ・新しい国際褥瘡ガイドライン(NPUAP/EPUAP/PPPIA)に見る世界の潮流
 ・日本褥瘡学会の「褥瘡予防・管理ガイドライン(第4版)」では何が変わったか
 ・世界的な褥瘡カテゴリ分類とわが国のDESIGN-R®の進化
 ・今後の診療ガイドラインの方向性
Part2 最新の褥瘡・創傷コンセプト
 ・褥瘡治療・ケアの基本となるTIME理論10年の進化
 ・圧再分配の考え方に基づく体圧分散用具の選択・使い方
 ・摩擦・ずれを防ぐ有効なポジショニングとスモールチェンジ法
 ・感染褥瘡とクリティカルコロナイゼーションの考えを整理する
 ・バイオフィルムの可視化がもたらす創傷ケアのイノベーション
 ・WBP(wound bed preparation)と滲出液コントロールの重要性
 ・ESTimation法で滲出液量を推定する
 ・医療関連機器圧迫創傷(MDRPU)の原因を見きわめて予防・ケアする
 ・スキン-テア(皮膚裂傷)のアセスメントと予防・ケア方法
 ・創傷の栄養管理のためのフレイル、サルコペニアのとらえかた
 ・マイクロクライメット(Microclimate)とは何か
 ・これからの褥瘡治療・ケアにロボットはどう貢献するか
Part3 機器・製品の進化で充実する褥瘡・創傷管理
[アセスメント]
 ・エコーの基本と褥瘡の一般的アセスメント法
 ・DTIをエコーで診断する
 ・下肢血管の血流変化をエコーで評価する
 ・炎症状態をサーモグラフィーで評価する
[治療・ケア]
 ・壊死組織を除去のためのベッドサイドでの簡便なデブリードマン(コンサバティブシャープデブリードマン)
 ・ドップラーモードを併用した安全なデブリードマン
 ・進化した医療用デバイスを用いた創傷治療
 ・振動器を使った末梢血流促進効果による褥瘡・下肢末梢動脈疾患患者の治療とケア
 ・わかってきた 創傷被覆材の「見えなかった効果」:創傷治癒促進における分子メカニズム
 ・期待される予防的ドレッシング材の開発と使用方法
 ・急性期の便失禁に有効な新しい便失禁管理システム
 ・創傷治癒のプラスアルファになる栄養素コラーゲンペプチドの働き
 ・創傷治癒を促進するグルタミン、アルギニンおよびHMB含有栄養食品の効果と使い方
Part4 褥瘡・創傷ケアにおいて進化する教育と制度・法的トピックス
 ・褥瘡・創傷管理のアドバンス技術を開拓してきた認定看護師教育
 ・創傷治療・ケア領域の特定行為はどのように教育し、実践されるか
 ・褥瘡・創傷の研究・調査が変えてきた診療報酬:褥瘡対策未実施減算、褥瘡患者管理加算、
  褥瘡ハイリスク患者ケア加算、在宅患者訪問褥瘡管理指導料