オンライン診療を始める前に読む本【電子版】
- 出版社
- 中外医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/12/24
- ページ数
- 96ページ
- 判型
- B6判
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥1,650 (本体¥1,500+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-498-02096-2
- 印刷版発行年月
- 2021/12
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 12 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
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概要
目次
変化する開業医
新型コロナウイルスがもたらした未曽有の運営危機
新型コロナウイルスという外圧の背後にある構造変化
起死回生のキーワードは「患者志向の医療」
オンライン診療によるかかりつけ医機能の強化
デジタルヘルスの基盤となるオンライン診療
第1章 オンライン診療とは
オンライン診療とは何か
始まりは1990年代
実態が先行し,ようやく制度のなかに位置づけられる
オンライン診療の嚆矢となった2015年医政局長通知
2018年の「指針」で本格開始保険適用に
保険診療における強い抑制
自費診療としての「オンライン診療」
新型コロナウイルス感染拡大を踏まえた「時限的・特例的な取り扱い」
大きな変化は疾患制限の撤廃
時限的・特例的措置はいつまで続くのか
コロナは終わらない
第2章 オンライン診療のメリット
オンライン診療の3つのメリット
子育て世代への医療支援としてのオンライン診療
非対面診療の優位性
第3章 オンライン診療の見通しと課題
時限的・特例的措置の後
海外動静からみた新型コロナウイルス以降のオンライン診療
医療現場の実状 (1)初診での対応
医療現場の実情 (2)利点と注意点
オンライン服薬指導
かかりつけ医機能とオンライン診療
今後の課題
第4章 はじめよう! オンライン診療
専用システムか汎用システムか
オンライン診療研修の受講など
オンライン服薬指導
スタッフを味方につけること
患者説明,患者の同意など
オンライン診療の流れ
かかりつけ患者から始める
オンライン診療と診療報酬
成功の秘訣は,始めようとする強い意志
第5章 オンライン診療を成功させる4つのフェーズ
オンライン診療を成功させるために
フェーズ1 オンライン診療導入の目的を明確にする
フェーズ2 導入の目的に合ったシステムを選定する
フェーズ3 導入のためのチームビルディングを行う
フェーズ4 導入後は常にブラッシュアップを怠らない
当院のオンライン診療導入期を振り返る
第6章 新型コロナウイルスとオンライン診療
外圧としての新型コロナウイルス
現状と基本的な考え方
オンライン診療による軽症・無症状者診療の実際
漢方薬の活用
必須となるオンライン診療
オンライン診療による軽症・無症状者の診療 事例
第7章 オンライン診療と漢方
オンライン診療で漢方薬を処方する
オンライン診療での漢方処方 想定事例
コロナ禍でのメンタルヘルスと漢方
第8章 具体例に学ぶオンライン診療の活かし方