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スキルアップ ARTラボ【電子版】

生殖補助医療の必須知識とテクニック

柴原浩章 (編著)

兵庫医科大学医学部産科婦人科学 主任教授,兵庫医科大学病院生殖医療センター長

出版社
中外医学社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2022/04/07
ページ数
491ページ
 判型
A5判
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥9,680 (本体¥8,800+税10%)

印刷版ISBN
978-4-498-16026-2
印刷版発行年月
2022/04
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概要

晩婚化や初産年齢の高齢化に伴い,生殖補助医療の需要は年々高まっている.同時に,ARTに欠かせない胚培養士への期待値も上がり,全体的な技術の底上げが不可欠である.そんな現状を踏まえ,本書では基本知識のみならず,今まさに現場で活躍しているエキスパートから「ぜひ伝えたい」という秘伝の技の数々を集めた.ARTの世界に携わる医療者にとって,基礎を再確認し,さらなるステップアップをはかるには最適な1冊と言える.

目次

目 次

第I章 生殖補助医療(ART)の必須知識

❶ART総論
  1.女性不妊症とART〈柴原浩章〉
  2.男性不妊症とART〈白石晃司〉
  3.ARTの歴史〈京野廣一〉
  4.ARTの現状〈塩谷雅英 江夏国宏 江夏徳寿〉
  5.生殖補助医療胚培養士の役割と現状〈木村直子〉
  6.アメリカにおける非配偶者間生殖医療プログラムの現状〈川田ゆかり〉

❷ARTと周辺知識
  1.生殖医療と倫理〈石原 理〉
  2.生殖補助医療と法〈千葉華月〉
  3.生殖医療と遺伝〈澤井英明〉
  4.生殖医療とエピジェネティクス〈服部裕充 有馬隆博〉
  5.生殖医療と医療安全〈鍋田基生〉
  6.IVFラボラトリー成功への原動力となるKPIの活用〈Joe Conaghan 川田ゆかり訳〉

❸ラボワーク必須知識
  1.培養室の設置と運営〈詠田由美 泊 博幸〉
  2.培養液の基本〈宇津宮隆史〉
  3.卵子の形成と成熟〈折坂 誠〉
  4.卵子の構造〈大月純子〉
  5.母体年齢と受精卵のミトコンドリア機能〈橋本 周〉
  6.IVM成功のための基本と応用〈吉田仁秋 菊地裕幸〉
  7.黄体の形成〈藤原 浩 飯塚 崇 小野政徳〉
  8.精子の形成と成熟〈宮本敏伸 宇津野泰弘〉
  9.精子の構造〈年森清隆 伊藤千鶴〉
  10.精子の受精能獲得〈藤ノ木政勝〉
  11.遺伝子改変マウスを用いた受精メカニズムの解明〈野田大地 伊川正人〉
  12.受精障害〈柳田 薫 柿沼敏行〉
  13.配偶子と免疫〈長谷川昭子〉
  14.胚発生のメカニズム〈明石一浩 山田満稔〉
  15.受精卵(胚)の凍結・融解の基本〈向田哲規〉
  16.着床のメカニズム〈藍川志津 廣田 泰〉
  17.反復着床不全と免疫〈福井淳史〉
  18.正常妊娠と異常妊娠の鑑別〈山谷文乃〉

❹ART関連技術の応用
  1.がん・生殖医療〈古山紗也子 鈴木 直〉
  2.着床前診断〈竹内一浩〉
  3.早発卵巣不全(POI)の治療〈河村和弘〉
  4.AUGMENT療法〈森本義晴〉
  5.卵細胞質移植〈竹内 巧〉
  6.核移植〈加藤容子〉
  7.性同一性障害(GID)と生殖医療〈中塚幹也〉

第II章 ラボテクニックの伝承

❶精液検査と精子調整法
  1.精液検査〈武田信好〉
  2.精子のDNA断片化指数(DFI)〈鍋田基生〉
  3.男性側の抗精子抗体(精子結合抗体)の検出法〈柴原浩章〉
  4.精子調整法〈武田信好〉
  5.精液洗浄法(HIVなどの感染精液の取り扱いも含む)〈久慈直昭〉
  6.精液の温度管理の重要性と精子調整〈佐藤 学〉
  7.ヒト精液中における内毒素の精子への影響と精液処理法について〈秋葉陽子〉

❷体外受精とIVM
  1.体外受精の媒精法〈緒方洋美〉
  2.検卵と卵子成熟度の確認―未熟卵子をどう取り扱うか〈長瀬祐樹〉
  3.IVMの検卵のコツ〈中條友紀子〉
  4.IVMのラボワーク〈菊地裕幸〉

❸ICSI
  1.ICSI初心者に向けた高い受精率を得るためのトレーニング方法〈福永憲隆 浅田義正〉
  2.ICSIのコツ〈平岡謙一郎〉
  3.Piezo—ICSIのメリット・デメリットについて〈佐藤 学〉
  4.ICSI―変性回避のために〈沖津 摂〉
  5.TESE—ICSIのコツ―精細管処理から胚培養,移植胚の選別まで〈水田真平〉
  6.不動精子の生存性評価法〈酒井智康 柳田 薫〉
  7.ICSIおよびICSI—AOA後受精障害への効果的な卵活性化処理法〈酒井智康 柳田 薫〉
  8.Rescue ICSIの効果的な実施法〈酒井智康 柳田 薫〉

❹胚培養
  1.環境因子による培養環境への影響について〈湯本啓太郎 見尾保幸〉
  2.抗酸化物質添加培養液がヒトART臨床成績に与える効果〈江頭昭義 中島 章 徳永義光〉
  3.胚盤胞期胚の収縮と臨床成績〈杉浦朝治 塩谷仁之〉
  4.胚呼吸量測定〈福井淳史〉

❺タイムラプスによる観察
  1.Time—lapse培養機器を用いた胚評価方法について〈杉嶋美奈子 見尾保幸〉
  2.タイムラプスにより観察された分割異常の有無によるART成績の比較〈江頭昭義 中島 章 徳永義光〉

❻胚移植
  1.移植胚選択〈岩田京子〉
  2.胚移植のコツ〈岩田京子〉

❼着床障害の対策
  1.アシステッドハッチングのコツ〈平岡謙一郎〉
  2.PRP(多血小板血漿)と不妊治療〈杉浦朝治 高橋敬一〉
  3.子宮内膜のCD16+/CD56dim細胞の測定方法〈麦 楚嫻〉

❽凍結
  1.人工授精に用いる精液の凍結保存法〈宇津野宏樹 浜谷敏生〉
  2.少数精子凍結法(Cryotop法,Cell Sleeper法)〈遠藤雄史〉
  3.未受精卵子凍結の実際―TESE適応症例および妊孕性温存による〈中條友紀子〉
  4.胚盤胞凍結のコツ〈平岡謙一郎〉
  5.ヒト胚凍結において臨床成績を安定させるコツ〈江頭昭義 中島 章 徳永義光〉
  6.妊孕性温存の実際―精子,卵子,胚および卵巣凍結の当院実績より〈畑(佐藤)景子〉
  7.卵巣凍結〈脇本 裕〉

❾PGT
  1.PGTにおけるTE生検/チュービングのコツとトラブルシューティング〈青野展也〉
  2.着床前診断における細胞生検と管理〈宮崎友佳 水野里志〉
  3.TE biopsyの手技および解析方法〈溝部大和 桑鶴ゆかり〉

❿クオリティ管理
  1.培養環境の構築〈泊 博幸〉
  2.培養室環境のクオリティコントロール〈緒方洋美〉
  3.凍結受精卵・配偶子の管理方法―重量計を用いた液体窒素残量確認や,バーコードを用いた保管管理〈大津英子 宇津宮隆史〉
  4.ISO9001の仕組みを活用したART施設・ラボに必要な品質システムの構築〈西原卓志〉
  5.ラボの自動化とAI技術の応用〈鍋田基生〉
  6.胚培養士の後進育成〈鍋田基生〉

⓫データ管理
  1.培養記録と目指すべき培養成績〈長瀬祐樹〉
  2.ラボのデータ管理〈平田 麗〉

⓬安全対策
  1.胚培養士のための感染症対策〈遠藤雄史〉
  2.セキュリティ面からみた体外受精管理システム運用〈佐藤 学〉

索引