看護師の倫理調整力 第2版【電子版】

- 出版社
- 日本看護協会出版会
- 電子版ISBN
- 978-4-8180-2660-5
- 電子版発売日
- 2023/07/26
- ページ数
- 200ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,420 (本体¥2,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8180-2540-0
- 印刷版発行年月
- 2022/11
- ご利用方法
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- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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概要
「倫理調整」として行った実践事例を、CNS自身が紹介。そのリアルで具体的な思考プロセス、患者(当事者)と彼らを取り巻く人々へのアプローチを辿ることによって、日常の臨床においておぼえる「違和感」が倫理的課題とどう関連しているのか、また、医療者はそれらとどう向き合っていくのか、そのヒントが見えてくる。
教育におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)とは何か、学校教育や人材育成の場でどう実践するのかを解説するとともに、学習者の主体性・創造性を高める「ポートフォリオ」のデジタル化を具体的に提案します。デジタル技術を活かした「ポートフォリオ・プロジェクト学習」の実践事例やすぐ活用できるシートも多数紹介しています。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫
目次
1 なぜ臨床の倫理を考えるのか
2 臨床で倫理を考えるための視点
3 用語としての「倫理調整」
第2章 実践事例から
①患者の意思決定、②患者の自立支援、③患者の自律性の尊重、④代理意思決定、⑤専門職の倫理、⑥偏見・差別、⑦権利の優先性をテーマとした、13領域(がん看護/慢性疾患看護/精神看護/急性・重症患者看護/小児看護/在宅看護/母性看護/老人看護/家族支援/感染症看護/地域看護/遺伝看護/災害看護)の専門看護師(CNS)による20の「倫理調整」実践事例
第3章 調整が必要とされる倫理とは何か
1 CNSによる「倫理調整」とはどのような実践か
倫理的課題を認知するきっかけ/「倫理調整」という実践プロセス/CNSによる「倫理調整」
2 倫理的実践へ向けて
看護職が倫理的実践を行う上でのヒント/「倫理調整」という実践の課題と展望