認知症の人びとの看護 第4版【電子版】
- 出版社
- 医歯薬出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2024/07/15
- ページ数
- 240ページ
- 判型
- B5判
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,850 (本体¥3,500+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-263-71072-2
- 印刷版発行年月
- 2024/07
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概要
●今版では第1部「認知症を病むということ」,第2部「認知症の人をケアするということ」,第3部「認知症を支える地域包括ケア」の3つのテーマに沿って再構成し,各部に収載すべき事項をあらためて検討している.
●「認知症主要疾患と看護」「身体疾患の治療を受けている人への認知症看護」「専門職間連携」「疫学的視点と政策の変遷」に関する項目は改訂の範囲にとどまらず,新たに書き起こした.
●コラム欄もさらに充実した.「せん妄」「高齢者てんかん」など臨床での困りごとへの助けとなること,「ポリファーマシー」「不穏時/不眠時薬剤投与」など薬剤に関すること,「認知症ケア加算」「せん妄ハイリスクケア加算」「特定認定看護師」など制度に関すること,その他さまざまな情報を収載している.
●初版の発行から20年にも満たない間に,認知症の人の自立と尊厳を支えるケアは大きく変わり,昨年には認知症基本法も成立した.これまでに蓄積されてきた認知症ケアの学識,看護現場で成果をあげてきた取り組みにぜひ触れてほしい.
目次
2章 認知症の病態・アセスメント・治療
3章 認知症の人の看護における倫理
4章 認知症の人とのコミュニケーション
5章 認知症の人の生活環境・療養環境づくり
6章 認知症の人のケアマネジメント
7章 認知症の主要疾患と身体疾患をあわせもつ人の看護
8章 認知症の人のエンドオブライフ・ケア
9章 家族が介護するということ,支えるということ
10章 認知症支援における専門職間連携 ―地域包括ケアの目線から
11章 認知症の疫学的視点と政策の変遷