はじめに・・・真野英寿 　

第1章　総　論
A　発達の気になる子どもたちが地域で生きていくために・・・真野英寿
B　発達の気になる子どものリハビリテーションの考え方・・・楠本泰士
C　低緊張のある子どものリハビリテーションの考え方・・・真野英寿
D　発達の順序性と方向性・・・楠本泰士
E　遺伝的要因と環境的要因・・・楠本泰士
F　部位への介入による全身への影響・・・楠本泰士

第2章　子ども・家族のスクリーニングと共有意思決定・・・楠本泰士
A　子どものチェック項目
B　保護者のチェック項目
C　家族を中心とした関わり（family-centered services）
D　治療方針の決め方

第3章　障がい児の視覚機能について
A　障がいのある子どもに関わる視能訓練士からの提言・・・大貫二三恵
B　視機能・・・大貫二三恵
C　知的障がいのある子どもの評価で配慮すべきこと・・・大貫二三恵
D　【症例提示】眼鏡をかけて変化がみられた事例・・・大貫二三恵
E　子どもの視覚認知機能へのアプローチ～作業療法士の視点から・・・太田麻衣
F　【症例提示】文字の読み飛ばし，読み間違いなどに改善がみられた事例・・・太田麻衣

第4章　子どもの下半身における確認ポイント・・・佐々木優太
A　股関節の確認ポイント
B　膝関節の確認ポイント
C　足関節の確認ポイント
D　【症例提示】痙縮筋の筋力強化の重要性がわかる事例

第5章　運動効果を波及させるための確認ポイント
A　よい姿勢保持のための確認ポイント・・・真野英寿
B　運動療法～運動前後の確認ポイント・・・楠本泰士
C　目・手の機能改善のための確認ポイント・・・楠本泰士
D　食事動作の改善のための確認ポイント・・・楠本泰士
E　排泄の改善のための確認ポイント・・・楠本泰士
F　更衣動作の改善のための確認ポイント・・・楠本泰士
G　生活改善のための足・下肢の確認ポイント・・・楠本泰士
H　インソールによる各動作時の変化の確認ポイント・・・楠本泰士

第6章　子どものリハビリテーション介入実例・・・楠本泰士
A　0～6歳児のための就学に向けた運動介入
　A-1　なわとび遊び
　A-2　なわとびジャンプ①
　A-3　なわとびジャンプ②
　A-4　なわとびバランス
　A-5　タオル
　A-6　身近なもの（けん玉，新聞紙）
　A-7　ジャンプ
　A-8　フラフープ
　A-9　床上動作・マット運動
　A-10　ボール
　A-11　バランスボール
　A-12　エアースタビライザー
　A-13　顔面の筋と呼吸
　A-14　親子あそび
B　0～6歳児のための就学に向けた協調動作，認知機能への介入
C　7～12歳児のための進学に向けた運動介入
　C-1　負けない体づくり
　C-2　柔軟性とバランス
　C-3　全身の協調性と持久性
D　7～12歳児のための進学に向けた協調動作，認知機能への介入
　D-1　リズミックジャンプ
　D-2　線上リズム歩行
　D-3　ラダートレーニング
　D-4　模倣動作・指示動作