うつと不安への認知行動療法の統一プロトコル セラピストガイド 改訂第2版【電子版】
- 出版社
- 診断と治療社
- 電子版ISBN
- 978-4-7878-8167-0
- 電子版発売日
- 2024/07/05
- ページ数
- 196ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,960 (本体¥3,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7878-2605-3
- 印刷版発行年月
- 2024/06
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- 対応OS
-
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- 1
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概要
目次
セラピストガイド日本版改訂第2版によせて
原著者一覧
付録1 略語一覧
付録2 用紙一覧
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第Ⅰ部 セラピストのための基礎情報
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第1章 UPの基礎情報
1 診断を越えた統一アプローチの利点
2 UPの有効性
3 セラピストガイドの目的
第2章 基本原理と手続き
1 基本原理
2 モジュールの説明
3 治療手続き
第3章 UP導入前の準備
1 アセスメントとモニタリング
2 薬物療法
3 UPが有効な対象
4 他の感情の併存が認められる場合
5 誰がUPを実施すべきか
6 ワークブックを用いる利点
第4章 UPの進め方
1 セッションの構造
2 セラピストの役割
3 ホームワークとセッション外の練習
4 ホームワークのふり返り
5 患者のコミットメント
6 患者の両価性に対処する
7 動機づけを高めるための参考文献
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第Ⅱ部 治 療
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第5章 セッション1 機能アセスメントと治療への導入
1 主訴をふり返る
2 機能アセスメントを行いながらUPの理論的根拠を示す
3 社会・文化的要因の重要性
4 先をみる―継続的な機能アセスメントと診断を越えた事例概念化
5 トラブルシューティング:機能アセスメントに役立つ質問
6 UPへと導入する
Form 5.1 事例概念化用紙
第6章 モジュール1 目標を定め,やる気を育む―動機づけ面接
1 動機づけとコミットメント
2 最も重要な問題の明確化と目標の設定
3 動機づけ構築―〔両面を考える用紙〕
4 ホームワーク
5 事例
6 トラブルシューティング
第7章 モジュール2 感情を理解する―感情の心理教育
1 ホームワークのふり返り
2 心理教育―感情の本質
3 感情と行動を理解する:学習された行動
4 ホームワーク
5 事例
6 トラブルシューティング
第8章 モジュール3 ありのままの現在に気づく―感情へのマインドフルな気づき
1 ホームワークのふり返り
2 感情へのマインドフルな気づきの導入
3 感情へのマインドフルな気づきを練習する
4 ホームワーク
5 事例
6 トラブルシューティング
第9章 モジュール4 やわらかく考える―認知の柔軟性
1 ホームワークのふり返り
2 認知の柔軟性を紹介する
3 思考の重要性
4 自動思考
5 思考の落とし穴
6 認知の柔軟性を練習する
7 ホームワーク
8 事例
9 トラブルシューティング
第10章 モジュール5 代わりの行動をとる―感情行動の変容
1 ホームワークのふり返り
2 感情行動について話し合う
3 感情回避のデモンストレーション
4 役に立たない感情行動の悪循環を断つ
5 ホームワーク
6 事例
7 トラブルシューティング
第11章 モジュール6 身体感覚になれる―内部感覚エクスポージャー
1 ホームワークのふり返り
2 身体感覚と感情反応
3 身体感覚の回避
4 症状誘発エクササイズ
5 エクスポージャーを繰り返す
6 ホームワーク
7 事例
8 トラブルシューティング
第12章 モジュール7 感情エクスポージャー:UPスキルの総実践
1 ホームワークのふり返り
2 感情エクスポージャー
3 セッション内での感情エクスポージャーの導入
4 セッション内で感情エクスポージャーを実施する
5 実生活で感情エクスポージャーを行う
6 ホームワーク
7 事例
8 トラブルシューティング
第13章 モジュール8 できたことを認めて,この先に活かしていく―再発予防
1 ホームワークのふり返り
2 UPスキルのふり返り
3 進歩を評価する
4 将来の困難を予想する
5 練習を続ける
6 長期目標を設定する
7 セラピストとの取り組みを終える
8 事例
9 トラブルシューティング
第14章 感情症への薬物療法
1 薬物療法に関する問題について話し合う
2 薬物療法がUPに与え得る影響
3 事例
4 トラブルシューティング
第15章 集団形式でUPを実施する
1 はじめに
2 集団形式の利点
3 集団形式でUPを行う場合の推奨事項
索引
訳者紹介
訳者一覧