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やさしくわかる放射線治療学改訂第2版【電子版】

公益社団法人日本放射線腫瘍学会 (監修)

出版社
Gakken(旧学研メディカル秀潤社)
電子版ISBN
978-4-05-988763-8
電子版発売日
2024/08/30
ページ数
224ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,740 (本体¥3,400+税10%)

印刷版ISBN
978-4-05-520052-3
印刷版発行年月
2024/03
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1
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概要

令和4年版の医学教育モデル・コア・カリキュラムに即して,放射線治療に必要な基礎知識から具体的な治療法までを,平易にイラストや図表を豊富に使って解説.
医学生,研修医,診療放射線技師,看護師などのメディカルスタッフのための決定版テキスト.

目次

第1章 放射線治療とは
1 がん治療における放射線治療
1 放射線治療の特徴
第2章 放射線治療の実際
1 緩和/緊急照射
1 転移性骨腫瘍
2 転移性脳腫瘍
3 脊髄圧迫症候群
4 上大静脈症候群
2 中枢神経系
1 神経膠腫
2 髄芽腫
3 脳胚腫
4 脳原発性悪性リンパ腫
5 聴神経腫瘍
3 頭頸部
1 喉頭がん
2 舌がん・口腔内がん
3 上咽頭がん
4 中咽頭がん
5 下咽頭がん
6 甲状腺がん
7 鼻副鼻腔がん
4 肺・縦隔
1 非小細胞肺がん
2 小細胞肺がん
3 肺がんに対する緩和照射
4 肺がんへの放射線治療に伴う有害事象
5 乳腺
1 乳がん
6 消化器
1 食道がん
2 直腸がん
3 肛門がん
4 膵臓がん
5 肝臓がん
7 泌尿器
1 膀胱がん・尿路系腫瘍
2 精巣腫瘍
3 前立腺がん
8 婦人科
1 子宮頸がん
2 子宮体がん
3 腟がん・外陰がん
9 悪性リンパ腫・造血器
1 ホジキンリンパ腫
2 非ホジキンリンパ腫
3 骨髄腫
10 皮膚
1 皮膚がん
11 小児
1 総論
2 神経芽腫
3 腎腫瘍
4 横紋筋肉腫
5 骨・骨外性Ewing肉腫
12 良性腫瘍
1 ケロイド
2 甲状腺眼症
重点項目
第3章 放射線治療の考え方
1 がん治療における放射線治療
1 放射線治療の目的・種類
2 放射線治療可能比
3 放射線治療の施行手順
2 放射線治療での有害事象
1 正常組織への影響,放射線感受性
2 耐容線量と有害事象
3 放射線の影響
1 放射線の人体への影響(確定的影響,確率的影響)
2 放射線による発がん
4 放射線治療における放射線防護と安全管理
1 放射線防護の基本
2 放射線管理区域とは
3 外部被曝,内部被曝からの防護
4 放射線業務従事者の管理
重点項目
第4章 放射線治療のための物理学
1 放射線とは
1 放射線の種類
2 放射線線量と単位
3 放射性同位元素とは
4 放射線量の計測
5 線量分布とは
2 放射線治療計画
1 外部放射線治療の照射までの流れ
2 放射線治療での標的(体積)について
3 放射線治療計画の立て方
4 密封小線源治療の照射までの流れ
3 放射線の照射法
1 放射線発生装置(リニアック)と外部放射線治療法(3次元原体照射,全身照射)
2 高精度放射線治療とは(STI,IMRT,IGRT)
3 粒子線治療(陽子線,炭素線〔重粒子〕)
4 密封小線源治療法(腔内照射,組織内照射,モールド照射)
5 (RI)内用療法(非密封小線源治療法)
4 QA・QC
1 QA・QCとは
重点項目
第5章 放射線治療のための生物学
1 放射線治療の生物学的原理
1 放射線によるDNA損傷と修復
2 放射線による細胞死と細胞生存率曲線
2 放射線効果の修飾
1 細胞周期
2 酸素効果
3 4R(回復・再分布・再増殖・再酸素化)
4 線量率効果
5 線エネルギー付与
6 化学療法の併用,放射線増感剤,温熱効果
3 放射線治療での時間的線量配分
1 分割照射の基礎
2 さまざまな分割照射法について(通常分割,多分割,寡分割)
重点項目
文献
索引