上部消化管内視鏡 撮像・診断虎の巻【電子版】

- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISBN
- 978-4-524-27229-7
- 電子版発売日
- 2025/10/27
- ページ数
- 264ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥7,150 (本体¥6,500+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-524-21084-8
- 印刷版発行年月
- 2025/10
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概要
目次
Ⅰ.内視鏡検査総論
01 内視鏡の最新情報を押さえるべし
02 観察の設定を覚えるべし
03 検査の目的を把握してから内視鏡を実施すべし
04 内服歴の聴取を忘れるべからず
05 感染対策に十分に注意して内視鏡検査を行うべし
06 検査中は患者の状態をしっかりとモニタリングすべし
Ⅱ.この分類用語覚えるべし
01 ロサンゼルス分類(逆流性食道炎)
02 食道静脈瘤の分類
03 食道癌の肉眼形態
04 日本食道学会分類(表在食道癌の拡大分類)
05 プラハ分類
06 胃癌の肉眼形態
07 木村・竹本分類
08 VS classification systemとMESDA-G(胃拡大分類)
09 Forrest分類
10 胃十二指腸潰瘍の分類
Ⅲ.咽 頭
01 ハイリスク患者を絞り込むべし(※咽頭・食道共通)
02 薬をうまく使いこなして患者の苦痛を最大限緩和すべし
03 いつも決められた場所を撮影すべし
04 バルサルバ法を活用すべし
05 唾液や粘液は可能な限り除去すべし
06 口腔の観察も行うべし
07 白色光観察を怠るべからず
08 経鼻内視鏡も活用すべし
Ⅳ.食 道
01 頸部食道から観察すべし
02 場所を確認しながら観察すべし(切歯からの距離を忘れるべからず)
03 食道胃接合部は深吸気させて観察すべし
04 IEEを使いこなすべし(※咽頭・食道共通)
05 白色光観察では色調,凹凸,樹枝状血管の透見に着目すべし
06 鎮痙薬をむやみに使うべからず
07 前壁の観察をおろそかにすべからず
08 過送気すべからず?(脱気伸展が重要)
09 白色光観察を怠るべからず
10 アレルギー歴の聴取を行うべし
Ⅴ.胃
01 既往歴・併存疾患,内視鏡検査歴を確認して検査に臨むべし
02 よく洗い,よく吸ってから観察すべし
03 胃全体をくまなく観察すべし
04 過送気すべからず
05 むやみにウォータージェットで洗浄すべからず
06 胃の観察にIEEを使いこなすべし
07 胃炎所見からH.pylori感染を想定して観察すべし
08 萎縮のある粘膜では発赤に注意して観察すべし
09 萎縮のない粘膜では褪色に注意して観察すべし
10 異常を見つけたら遠景から観察すべし
11 萎縮のない胃にもできる腫瘍があることを忘れるべからず
Ⅵ.十二指腸
01 Vater乳頭の口側か肛門側かに分けて観察すべし
02 十二指腸の観察では膵臓との位置関係を意識すべし
03 十二指腸では隆起性病変を鑑別すべし
04 IEE拡大では微細模様を中心に観察すべし
05 むやみに生検すべからず
06 Vater乳頭の観察も忘れるべからず
07 十二指腸での反転操作は注意して行うべし
Ⅶ.Snap diagnosisに役立つアトラス
01 表在下咽頭癌
02 舌 癌
03 メラノーシス
04 Behcet病
05 咽頭食道カンジダ症
06 咽頭リンパ濾胞
07 食道顆粒細胞腫
08 食道粘膜下腫瘍
09 食道血管腫
10 食道静脈瘤
11 好酸球性食道炎
12 食道癌肉腫
13 天疱瘡
14 異所性胃粘膜(食道)
15 メラノーマ
16 食道皮脂腺
17 食道乳頭腫
18 Barrett食道
19 自己免疫性胃炎(AIG)
20 急性胃粘膜病変(AGML)
21 転移性胃癌
22 胃MALTリンパ腫
23 胃:びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)
24 胃粘膜下腫瘍(GIST)
25 胃静脈瘤
26 胃のKaposi肉腫
27 胃梅毒
28 十二指腸悪性リンパ腫
29 十二指腸神経内分泌腫瘍(NET)
30 Brunner腺過形成
31 異所性胃粘膜(十二指腸)
索 引
