≪腫瘍病理鑑別診断アトラス≫
造血器腫瘍 第2版【電子版】
- 出版社名
- 文光堂
- 発行年月
- 電子版発売日
- ページ数
- 288ページ
- 判型
- B5変型
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-2271-7
- 電子版ISBN
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概要
腫瘍病理鑑別診断シリーズ「造血器腫瘍」,WHO分類第5版に対応した待望の第2版.初版刊行(2013)から13年.造血器系のWHO分類も第5版(2024)となり,分子分類がより重要視され,分類自体も細かく,複雑になった.また,2025年には造血器腫瘍の遺伝子パネル検査が保険収載されるなど,造血器腫瘍の診断を取り巻く環境は変化の只中にある.そうした状況を踏まえ,今改訂では,最新知見を盛り込み,精選した病理写真とともに病理診断の要点,鑑別ポイントを解説した.
目次
第1部 検鏡前の確認事項
Ⅰ.骨髄評価のための基礎知識
1 骨髄の採取
2 塗抹標本の取り扱い方
3 病理標本の取り扱い方
4 免疫組織化学による造血器腫瘍の鑑別
5 フローサイトメトリー,染色体分析,FISH,遺伝子診断
6 遺伝子診断とパネル検査
Ⅱ.成人の骨髄の評価
Ⅲ.小児の骨髄と白血病の特徴
第2部 組織型と診断の実際
Ⅰ.骨髄性前駆病変
Ⅱ.骨髄増殖性腫瘍
1 慢性骨髄性白血病
2 真性赤血球増加症(真性多血症)
3 本態性血小板血症
4 原発性骨髄線維症
5 若年性骨髄単球性白血病
Ⅲ.肥満細胞症
Ⅳ.骨髄異形成腫瘍
1 遺伝子異常を伴う骨髄異形成腫瘍
2 形態学的特徴によって定める骨髄異形成腫瘍
3 小児骨髄異形成腫瘍
Ⅴ.骨髄異形成/骨髄増殖性腫瘍
Ⅵ.急性骨髄性白血病
1 遺伝子異常で定義される急性骨髄性白血病
2 分化段階で定義される急性骨髄性白血病
3 骨髄肉腫
Ⅶ.二次性骨髄性腫瘍
Ⅷ.混合表現型急性白血病
Ⅸ.芽球性形質細胞様樹状細胞腫瘍
Ⅹ.形質細胞への分化を示す腫瘍
Ⅺ.急性リンパ芽球性白血病
第3部 鑑別ポイント
Ⅰ.骨髄病変を伴うリンパ球性腫瘍
Ⅱ.線維化をきたす骨髄病変の鑑別
COLUMN dry tap をきたす骨髄性腫瘍の鑑別
Ⅲ.骨髄低形成をきたす骨髄性腫瘍の鑑別
Ⅳ.巨核球の形態異常をきたす骨髄性腫瘍の鑑別
Ⅴ.赤芽球系細胞の増加をきたす骨髄性腫瘍の鑑別
Ⅵ.好酸球増多をきたす骨髄病変の鑑別
第4部 臨床との連携
Ⅰ.MPN における疾患のリスク分類
Ⅱ.リンパ腫骨髄浸潤の臨床的意義
Ⅲ.造血細胞移植後の骨髄変化
Ⅳ.分子標的薬を含む薬剤治療後の骨髄像
Ⅴ.放射線障害と造血器腫瘍
Ⅵ.病理診断報告書の記載法
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