薬剤師と腫瘍専門医のための がん薬物療法に役立つ腫瘍循環器診療ポケットブック【電子版】

小室 一成(監修)
国際医療福祉大学教授/東京大学名誉教授・特任教授
電子版販売価格: ¥ 5,280 (本体:¥4,800 + 税10%)
出版社名
金芳堂
発行年月
電子版発売日
ページ数
330ページ
判型
B6変型
印刷版ISBN
978-4-7653-2088-7
電子版ISBN
 

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概要

がん治療の進歩に伴い、予後を左右する「腫瘍循環器領域」の重要性が急増しています。本書は、薬剤師をはじめとする医療従事者が、がん薬物療法と循環器管理を両立させるための実践的ポケットブックです。心電図・心エコー・バイオマーカーなどの検査値の読み方から、アントラサイクリン系や分子標的薬、免疫チェックポイント阻害薬(ICI)などによる心不全、血栓症、不整脈、心筋炎といった合併症の管理法を網羅しました。特に現場で判断に迷う「抗がん薬の減量・休薬・中止・再開」の基準や、循環器治療薬との相互作用を薬剤ごとに詳細に解説しています。

目次

Ⅰ 薬剤師の役割
1.腫瘍循環器領域における薬剤師の重要な役割

Ⅱ 腫瘍循環器診療に役立つ循環器検査の基礎知識
1.心電図
2.バイオマーカー
3.心エコー図の読み方
4.心臓MRI、CT、核医学
5.心筋生検の読み方:基礎知識とアドリアマイシン心筋症、心筋炎の病理像の解説
6.下肢静脈エコーの読み方

Ⅲ 心血管合併症への対応
1.高血圧
2.血栓症
3.心不全
4.不整脈
5.心筋炎
6.肺高血圧
7.末梢動脈疾患(動脈硬化性疾患)
8.がん性心タンポナーデ

Ⅳ がん治療薬の減量・休薬・中止・再開の判断
1.がん治療関連心血管毒性とがん治療薬継続の可否

Ⅴ がん治療薬と循環器治療薬との相互作用
1.がん治療薬とDOACとの相互作用

Ⅵ がん治療薬分類別心血管合併症
1.アルキル化薬
2.代謝拮抗薬
3.微小管阻害薬
4.白金製剤
5.トポイソメラーゼ阻害薬
6.分子標的薬(高分子抗体)
7.分子標的薬(低分子化合物)
8.ホルモン療法薬
9.免疫調整薬
10.免疫チェックポイント阻害薬
11.再生医療等製品(CART細胞療法)
12.その他(支持療法薬・緩和領域)

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