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たんぽぽ先生の在宅医療パターンブック【電子版】

永井 康徳(著)

出版社
日本医事新報社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2026/06/15
ページ数
176ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7849-4763-8
印刷版発行年月
2026/06
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
12 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

概要

本書は,筆者がこれまで経験してきたよくある在宅医療の事例を26のパターンに整理し,本人・家族・医療介護チームがどう関わるべきかという方針を,できる限りわかりやすく提示しています。
掲載している事例は,すべて筆者と患者さんやご家族とのやりとりも詳細に記載されています。パターンにまとめつつも,個別のケースに対する課題の抽出や,筆者ならではの考察がなされています。
在宅医の先生方はもちろん,看護師,介護士,ソーシャルワーカー,管理栄養士,言語聴覚士など,在宅医療で患者さん,ご家族とかかわるすべての医療従事者の方に,読んでいただけましたら幸いです。

本書「はじめに」より―― 一見,難しいと感じるケースでも,振り返ってみると以前に似たような場面を経験しているということは少なくありません。人の最善は一人ひとり異なり,本人の状況や思いを丁寧に汲み取りながら柔軟に対応することが大切なのは言うまでもありません。しかし,行き当たりばったりの対応を繰り返すのではなく,これまでの経験をひとつの「パターン」としてとらえ,支援者としての確固たる方針を持っておくことができれば,困難な場面でも落ち着いて,自信を持って関わることができます。

目次

パターン1 患者本人と配偶者の意見や方針が異なる場合
パターン2 看取り期に家族が最期まで点滴を希望される場合
パターン3 誤嚥性肺炎を起こして絶食になった場合
パターン4 退院時に予後が告知されていない場合
パターン5 胃瘻をするかどうか迷っている場合
パターン6 患者から人工透析を中止したいと言われた場合
パターン7 延命治療をやめたいと家族に言われた場合
パターン8 患者本人が治療を拒否する場合
パターン9 精神疾患患者の終末期医療の場合
パターン10 本人と意向が異なる家族がトラブルを起こす場合
パターン11 独居で看取ってほしいと言われた場合
パターン12 看取りのときに子どもに告知がされていない場合
パターン13 家族間で意見が異なる場合
パターン14 家族が多忙で自宅での看取りができないと言われた場合
パターン15 本人が自宅での看取りを希望しても,退院できない場合
パターン16 人工呼吸器をつけた小児の両親が延命治療を中止したいと言った場合
パターン17 在宅では困難な処置を病院から依頼された場合の対応
パターン18 終末期に患者が自分でトイレに行きたいと言う場合
パターン19 ALSの患者に「自然に看取ってほしい」と言われた場合
パターン20 患者本人が終末期にやりたいことがある場合
パターン21 患者本人に食べたいものがある場合
パターン22 本人が病気のことをすべて話してほしいと希望する場合
パターン23 末梢点滴を継続している場合
パターン24 看取り実績がない施設から看取り支援を依頼された場合
パターン25 最期の瞬間を見られなかったと家族が後悔している場合
パターン26 AYA世代のがん患者と家族を支援する場合