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ぼくと在宅医療 現場でみつけた,伝えたいこと【電子版】

田中 誠(著)

たなか往診クリニック

出版社
南山堂
電子版ISBN
978-4-525-98649-0
電子版発売日
2026/06/16
ページ数
102ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,750 (本体¥2,500+税10%)

印刷版ISBN
978-4-525-21581-1
印刷版発行年月
2026/05
ご利用方法
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対応OS
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概要

著者は2009年に京都市内にクリニックを開設して以来,これまでに2,000人以上の患者さんに在宅医療を提供し,地域に密着した医療を実践してきました.
在宅医療には様々な専門職との連携が欠かせません.本書では,豊富な著者の臨床経験をもとに患者さんの思いが叶う,「在宅医療」に向き合うための気持ちや姿勢を,専門職の方々とも共有できるよう,わかりやすくまとめています.「診療報酬」「診療テクニック」などのノウハウではなく,継続的に在宅医療に取り組むための「こころ構え」の解説とも言えます.
また,在宅医療にスムーズに移行できるよう,患者さんの希望にそった過ごし方が叶うよう,患者・家族からの聞き取り方のポイント,退院時支援の際に実践して欲しいことなどの解説を加え,在宅医・開業医・勤務医や訪問看護師・介護士など,在宅医療に携わるすべての方々の参考になる1冊.

目次

第1章 在宅医療の心構え ~在宅医療の意義や看取りをどう考えるか
1 在宅医療の意義とは
2 思いを知ること,生活を支えること
3 あらためて看取りについて考える

第2章 ACPはやっぱり大事,でもひとりあるきは危険だ
1 やっぱり大事なACPについて復習する
2 厚生労働省のガイドラインを読み解く
3 ガイドラインを読んで疑問に思ったこと
4 ACPを引き継ぐ
5 ACPのひとり歩き

第3章 がんの方をどう支えるか ~チームで支える,地域で支える
1 チームで支える
2 認知症とがん
3 対応が難しいケース
4 地域全体でがん患者・家族を支える

第4章 非がん患者さんの在宅医療で大事なこと
1 慢性疾患の方をどう支えるか
2 アルツハイマー型認知症の経過を知る
3 ALSの方の在宅医療
4 胃瘻についてあらためて考える
5 介護保険主治医意見書を書く際の注意点

第5章 施設を終の棲家にするには
1 老人ホームで思ったこと~看取りの勉強会
2 あるグループホームの場合
3 がんの患者さんは施設ではハードルが高いのか
4 成長する施設

第6章 もう少しお伝えしたいこと
1 退院支援という大事な仕事 ~地域包括ケアシステムの中で病院医療はどうあるべきか
2 みんなで話し合うACP会議 ~退院前カンファレンスと退院前の心づもり
3 学生や病院若手スタッフへのアドバイス
4 高齢者総合機能評価(CGA)を使いこなす
5 言葉の力とおそろしさ
6 ピンピンコロリとネンネンコロリについて考える
7 老衰とはどのような病態か

第7章 データでみる在宅医療
1 死亡の場所の推移
2 看護小規模多機能型居宅介護のデータ
3 訪問看護ステーションにおけるターミナルケア利用者数
4 訪問看護ステーションの看護職員数と今後の方向性
5 薬剤師の役割

おわりに ~看取りに慣れない

参考文献