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症状緩和のための

できる!使える! 皮下投与 改訂2版【電子版】

久永 貴之 矢吹 律子(編)

筑波メディカルセンター病院 緩和医療科 診療科長/筑波メディカルセンター病院 緩和医療科 医長

出版社
南山堂
電子版ISBN
978-4-525-98636-0
電子版発売日
2026/03/19
ページ数
178ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-525-42192-2
印刷版発行年月
2026/04
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
22 MB以上
ご利用方法
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同時使用端末数
1
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概要

国内唯一の薬剤の皮下投与の専門書が,最新の知見を踏まえて改訂されました.薬剤の皮下投与方法は,比較的低侵襲で,終末期患者の補液・投薬手段として重用されていますが,添付文書範囲外の投与方法となる場合が多く,有害事象や配合変化などへの対応・配慮も必要です.そこで本書では,皮下投与の意義や種類,使用できる薬剤やポンプ,配合変化や有害事象から実際の使用例までを整理して紹介しています.今回の改訂では,国内の薬剤販売状況の変化や新たなエビデンス,その後発売となったデバイス(ポンプ)などを反映させ,読者の方々からいただいたご意見なども参考に記載の整理を行いました.また,付録として,基本となる持続皮下注射の手技動画も見られるようになりました.終末期患者の症状緩和において皮下投与をより安全に,より有効に活用するために必携の一冊です.

目次

1章 薬剤の皮下投与の目的と意義,投与方法の種類
 A.皮下投与の種類
 B.皮下投与の利点と欠点
 C.皮下投与の実際
  ①持続皮下注射
  ②皮下輸液
  ③薬剤投与のための皮下点滴
 D.皮下投与できる輸液剤・注射剤

2章 使用できる薬剤
1.皮下投与できる薬剤とは ―基礎的な視点から―
 A.皮膚組織の構造と機能
 B.製剤の物理学的な性質から推測する薬剤の皮膚刺激性
2.使用できる薬剤・気をつけるべき薬剤
 A.輸液剤
 B.鎮痛薬
 C.向精神薬
 D.抗菌薬
 E.その他

3章 利用可能なポンプ
 A.電動式精密型ポンプ
 B.ディスポーザブルポンプ
 C.ハイブリッドポンプ

4章 配合変化と注射薬を配合するリスクマネジメント
 A.配合変化とは
 B.配合変化の要因
 C.配合可否の判断基準
 D.配合変化を予測する方法,回避する方法
 E.配合変化試験とその限界
 F.注射薬を配合するリスクマネジメントを実践するために
 G.配合変化試験結果の臨床での活用
 ・緩和ケア領域で使用されると予想される薬剤の配合変化の表

5章 投与の注意点と対応方法
 A.持続皮下注射
 B.皮下輸液/薬剤投与のための皮下点滴

6章 症例に基づいた皮下投与の実際
1.緩和ケア病棟 ―緩和ケア医の視点から―
 A.悪性消化管閉塞
 B.出血
 C.悪心・嘔吐(+せん妄)
 D.不眠
 E.せん妄
 F.治療抵抗性の苦痛に対する鎮静
2.一般病棟 ―看護師の視点から―
 A.投与経路変更に関する事前の情報提供
 B.使い慣れていない医療用麻薬を使用するときの注意点
3.在宅 ―在宅医の視点から―
 A.在宅における皮下投与の考え方
 B.在宅での薬剤の準備
 C.在宅でのポンプの選択と準備
 D.在宅でのポンプの保険診療上の扱い
 E.注射剤の混合
 F.在宅特有の注意点やコツ

持続皮下注射指示一覧
オピオイド換算表