臨床直結!解剖学講義&深掘りディスカッション 上肢編【電子版】

- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISBN
- 978-4-260-66539-1
- 電子版発売日
- 2026/07/20
- ページ数
- 192ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,280 (本体¥4,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-260-06539-9
- 印刷版発行年月
- 2026/07
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概要
解剖学のエキスパートである荒川先生が、ポイントを厳選して講義。運動器PTのスペシャリストから鋭い質問がとぶ。臨床で直面する複雑な病態や難治例にどう向き合えばいいのか? 深掘りディスカッションを通して、解剖学を臨床に落とし込む過程が見えてきて、患者の見え方が変わる。第2弾となる「上肢編」では、神経と筋の位置関係を利用した新たな治療アプローチを提案。解剖学で臨床が変わる! このダイナミズムを体感せよ!
目次
1 頸部・脊柱を構成する骨
1 前弯と後弯の役割は何か?
2 脊椎の基本形と頸椎の特徴
3 各頸椎の特徴
4 鈎状突起と鈎椎関節
2 頸部を支える関節と靱帯
1 頸椎を支える靱帯は臨床で問題になる
2 椎間関節の動くところに靱帯がある
3 頭部と頸部の境目はどうなっているのか?
4 項靱帯は頸椎だけにある
3 頸部・脊柱を動かす筋
1 脊柱起立筋は頸部を起こすのか?
2 その他の頸部の筋
3 頸部の筋群の特徴とは?
4 臨床で役立つ頸部の筋のとらえ方
4 頸部・脊柱を通る神経・血管
1 頸部を通る神経の走行
2 後頭動脈の走行と後頭下三角
3 前斜角筋周囲の神経と血管
第2章 肩関節──肩の問題を改善するには肩関節以外を知るべし
1 肩関節を構成する骨
1 肩関節ってどこ?
2 関節上結節と関節下結節は全く違う
3 上腕二頭筋長頭腱の起始は関節唇?!
2 肩関節を支える関節と靱帯
1 肩甲骨上角周囲には何があるのか?
2 2つの「烏口上腕靱帯」
3 肩関節を動かす筋
1 上腕二頭筋
2 回旋筋腱板
3 棘下筋の起始は2つなのか,3つなのか?
4 棘上筋と棘下筋と腱板断裂の関係
5 小胸筋と大胸筋の間
4 肩関節を通る神経・血管
1 長胸神経と肩甲背神経は同じもの?
2 肩甲胸郭関節の重要部位?
3 肩甲上神経には知覚枝がある?!
4 腋窩神経の新知見
5 内側胸筋神経と外側胸筋神経
第3章 肘関節──靱帯と筋の本当の関係を知ると臨床が変わる部位
1 肘関節を構成する骨
1 上腕骨の各部位
2 前腕を構成する骨
2 肘関節を支える関節と靱帯
1 肘関節は2つの靱帯がカギを握る
2 肘関節は3つの関節からできている
3 肘関節を動かす筋
1 肩からつながる上腕筋群
2 前腕の屈筋群
3 尺側側副靱帯に関わる筋群
4 肘関節を通る血管と神経
1 肘関節を通る神経
2 肘関節を通る動脈
3 橈骨神経の圧迫部位
4 肘筋周囲の神経・血管
第4章 手関節・手部──「診断名の奥には何が?」痛みの真因を見抜く解剖学
1 手関節・手部を構成する骨
1 なぜ,私たちの手指は5本なのか?
2 手根骨と足根骨の決定的に違うところ
2 手関節の構造・手部を支える関節
1 橈骨が構成する関節
2 三角線維軟骨複合体(TFCC)って何だ?
3 密性結合組織と疎性結合組織の境界とは?
3 手関節・手部を動かす筋
1 前腕屈筋群
2 前腕伸筋群,浅層
3 前腕伸筋群,深層
4 ややこしい伸筋群とその作用
5 解剖学的嗅ぎタバコ入れと伸筋支帯
6 手掌の筋
7 指背腱膜
4 手関節・手部を通る神経・血管
1 橈骨動脈
2 尺骨動脈
3 正中神経
4 尺骨神経
5 橈骨神経
第5章 解剖学を臨床に直結させるには?
1 組織学はセラピストの臨床基盤である
1 組織学の概要
2 結合組織とは
3 骨
2 靱帯をきちんと定義してみよう
1 関節とは?
2 靱帯とは?
3 筋の付着部と関節包の実体は?
1 ミクロからみた筋の付着
2 筋と密性結合組織
3 筋と骨膜
4 腱-靱帯-骨膜は連続している
4 疎性結合組織を治療対象としたアプローチ
1 可動域を変えられる組織とは?
2 末梢神経と血管
3 可動域制限と痛みが同時に生じるのはなぜか?
4 新しい治療アプローチの提案
5 筋膜はすべて同じではない
1 筋膜の実体
2 すなわち「筋膜」とは何か?
索引
