脳卒中の動作分析【電子版】
- 出版社
- 医学書院
- 電子版ISBN
- 978-4-260-63531-8
- 電子版発売日
- 2018/06/04
- ページ数
- 268ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥5,280 (本体¥4,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-260-03531-6
- 印刷版発行年月
- 2018/05
- ご利用方法
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- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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- 66 MB以上
- ご利用方法
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- 同時使用端末数
- 1
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概要
目次
概要
動作分析と臨床推論
Chapter 2 寝返り・起き上がり
概要
寝返り・起き上がりとは?
解剖学・運動学的側面
寝返りの運動パターン
寝返りの4相とハンドリング
起き上がりの4相とハンドリング
寝返り・起き上がりにおけるコアスタビリティ
コアスタビリティの3システム
コアスタビリティ:筋群と役割
コアスタビリティの評価
神経学的側面
コアスタビリティ:神経系の関与
前庭系の関与
臨床応用
症例紹介と治療前後の比較
背臥位,側臥位での非麻痺側の治療
端座位での評価と治療
端座位→背臥位での評価と治療
麻痺側の評価と治療
Chapter 3 立ち上がり/着座
概要
立ち上がり/着座(STS)とは?
立ち上がり(sit to stand)における4つの相
着座(stand to sit)とは?
解剖学・運動学的/神経学的側面
臨床応用
症例紹介と治療前後の比較
体幹の評価と治療(主に第1相の改善に向けて)
上肢の評価と治療(主に第2相の改善に向けて)
下肢の評価と治療(主に第3相の改善に向けて)
立ち上がり←→着座の評価と治療(主に第4相の改善に向けて)
Chapter 4 上肢のリーチ
概要
リーチとは何か?
リーチの4相と筋活動
4相の役割
脳卒中患者がリーチ動作の際に陥りやすい観察ポイント
解剖学・運動学的側面
体幹と上肢機能の関係性
肩甲骨と上肢機能の関係性
肘関節と上肢機能の関係性
手と上肢機能の関係性
神経学的側面
リーチにおける脳内プロセス
環境把握と視覚システム
身体知覚システム
運動プラン生成のための皮質間連携
運動実行のための皮質間連携
リーチ時の感覚フィードバックとAPAs
臨床応用
症例紹介と治療前後の比較
治療戦略
体幹・骨盤の評価と治療
肩甲骨の評価と治療
肩甲上腕関節の評価と治療
プレシェーピングの評価と治療
手の不使用に対する自宅でのトレーニング強化
Chapter 5 手
概要
手の基本機能
手の機能回復に必要な6要素
回復 vs 代償
技能×適応
感覚運動学習
解剖学・運動学的側面
把持/把握(grip / grasp)
操作(manipulation)
神経学的側面
手の制御に必要な神経システム
脳卒中後の手の理解
探索器官としての手の役割
臨床応用
症例紹介と治療前後の比較
肘関節/前腕の評価と治療
手の評価と治療
把持の評価と治療
操作の評価と治療
道具の身体化に向けた評価と治療
Chapter 6 歩行
概要
歩行とは?
各相の基本的知識と床反力の方向
典型的な運動学的逸脱と適応
解剖学・運動学的側面
歩行の筋活動
倒立振り子モデル
足関節の支点機能(ロッカーファンクション)
フットコアシステム
神経学的側面
歩行のトップダウン指令
歩行の並列システム
脊髄CPGsの役割
感覚入力による重みづけ
上位中枢の役割
脳卒中患者の歩行特性
臨床応用
立位
片脚立位
ステップ肢位
歩行周期とリズム
症例紹介と治療前後の比較
立位の評価と治療
片脚立位の評価と治療
ステップ肢位の評価と治療
歩行(周期)の評価と治療
付録
1 抗重力位(upright position)のポイント
2 ハンドリングの10ポイント
索引