ER・ICU 100のdon'ts【電子版】
- 出版社
- 中外医学社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2018/01/01
- ページ数
- 264ページ
- 判型
- A5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥4,180 (本体¥3,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-498-06686-1
- 印刷版発行年月
- 2016/12
- ご利用方法
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- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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- 42 MB以上
- ご利用方法
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- 同時使用端末数
- 1
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概要
目次
I ER診断
×【1】低リスクの軽症頭部外傷患者に対する頭部CT〈田中寛大 石丸裕康〉
×【2】合併症のない頭痛患者に対する画像診断〈田中貴大 石丸裕康〉
××【3】意識障害の診療ですぐにCTを撮像する〈田中寛大 石丸裕康〉
×【4】失神患者への安易な画像診断と帰宅指示〈渡邉宏樹 小尾口邦彦〉
×【5】単純型熱性けいれんに対する頭部画像診断〈福島正大 井上信明 石丸裕康〉
××【6】めまいを安易にMénière病や末梢性めまいと診断する〈田中寛大 石丸裕康〉
×【7】検査前確率の低い患者での肺塞栓画像診断〈石丸裕康〉
×【8】下痢=胃腸炎と診断する〈渡邉宏樹 小尾口邦彦〉
×【9】小児の虫垂炎疑いに対する腹部超音波検査を先行させないCT検査
〈福島正大 井上信明 石丸裕康〉
×【10】非特異的急性腰痛で,赤旗徴候のない患者に対する画像診断〈石丸裕康〉
××【11】妊娠はありえません,をうのみにする〈渡邉宏樹 小尾口邦彦〉
×★COLUMN(1) DNARと「なにもしない」ことは同一ではない〈田中寛大 石丸裕康〉
II ER治療
×【1】腹痛に対する安易なブスコパン使用〈石丸裕康〉
××【2】アルコール依存症患者への安易な帰宅判断/アルコール依存症や原因
不明の代謝性アシドーシスに対してビタミンB1投与を忘れる〈蒲池正顕 小尾口邦彦〉
×【3】薬物大量内服時の胃洗浄〈渡邉宏樹 小尾口邦彦〉
×【4】4歳未満の小児に対する感冒対症療法〈福島正大 井上信明 石丸裕康〉
×【5】熱性けいれんに対する安易な解熱薬投与〈福島正大 井上信明 石丸裕康〉
III ICU基本的管理
×【1】収縮期のみの血圧評価〈濱中訓生 志馬伸朗〉
××【2】バイタルサインとしての呼吸数をみない〈濱中訓生 志馬伸朗〉
××【3】発熱に対するルーチンの解熱指示〈江木盛時〉
××【4】低体温を気にしない〈江木盛時〉
×【5】ICUでの毎日の採血〈石丸裕康〉
×【6】ICUにおけるルーチンX線写真〈濱中訓生 志馬伸朗〉
×【7】術後48時間以内の患者に対するfever workup〈志馬伸朗〉
×【8】安定した自己排尿可能な患者に対する3日を超える膀胱留置カテー
テル使用〈石丸裕康〉
×【9】人工呼吸中患者に対する肺炎予防目的での機械的口腔ケア〈志馬伸朗〉
×【10】ポビドンヨードによる創部,体腔の消毒〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
×【11】ゲンタマイシン軟膏による創感染予防〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
×【12】ドレーン排液の培養〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
×【13】観血的動脈圧測定の加圧バッグ液中のヘパリン添加〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
×【14】静脈血液ガス分析での乳酸値評価〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
×××【15】動脈ラインを素手で挿入する〈志馬伸朗〉
IV 呼吸
×××【1】挿管時の肩枕〈志馬伸朗〉
××【2】呼気CO2検出のみにより食道挿管を否定する〈蒲池正顕 小尾口邦彦〉
××【3】胸部X線写真のみで気胸を除外診断する〈宮崎勇輔 小尾口邦彦〉
××【4】両側肺野の透過性低下を即ARDSと診断し治療する〈宮崎勇輔 小尾口邦彦〉
××【5】呼吸性アルカローシスを放置する〈江木盛時〉
××【6】pH7.2以上での重炭酸使用〈石丸裕康〉
×【7】呼吸パターンの増悪にも かかわらず「SpO2が良好だから」といって人工呼吸を行わない〈宮崎勇輔 小尾口邦彦〉
××【8】SpO2を100%で管理する〈宮崎勇輔 小尾口邦彦〉
××【9】動脈血二酸化炭素分圧の正常化を目的とした人工呼吸設定〈江木盛時〉
××【10】auto PEEPを発生させる頻呼吸を許容する〈江木盛時〉
×【11】蛇管に貯留した水をチャンバーに戻す〈江木盛時〉
×【12】人工呼吸管理下患者の深い鎮静〈石丸裕康〉
×【13】血液ガスが良好という所見のみで抜管を試みる〈江木盛時〉
×【14】回路リークを気にするあまりNPPVマスクフィッティングを強くしすぎる 〈宮崎勇輔 小尾口邦彦〉
×【15】NPPV開始後,改善傾向がないのにNPPVを継続する〈宮崎勇輔 小尾口邦彦〉
××【16】気胸や胸水の急速吸引〈江木盛時〉
V 循環
×【1】乳酸値高値を許容する〈江木盛時〉
×【2】肺動脈カテーテルの使用〈濱中訓生 志馬伸朗〉
×【3】心臓がよく動いているので心不全でないと評価する〈加藤之紀 小尾口邦彦〉
×【4】CVPを指標とした輸液療法〈江木盛時〉
×【5】体液量評価を絶対視する〈加藤之紀 小尾口邦彦〉
×【6】循環管理の際に末梢温度を気にしない〈江木盛時〉
×【7】ショック患者に22Gや24G留置針による末梢血管路を確保する〈加藤之紀 小尾口邦彦〉
××【8】血圧低下に対する第1選択としてドパミンを用いる〈江木盛時〉
VI 神経
×【1】意識障害のない頭部外傷患者でのルーチンフォローCT〈田中寛大石丸裕康〉
×【2】意識障害,失神,麻痺患者において急性大動脈解離を意識しない〈加藤之紀 小尾口邦彦〉
×【3】くも膜下出血を安易に除外する〈加藤之紀 小尾口邦彦〉
××【4】活動型せん妄の患者をICU症候群としてICUを退室させる〈江木盛時〉
×★COLUMN(2) 不眠やせん妄に対するベンゾジアゼピン系薬物治療〈青山紘希 小尾口邦彦〉
×★COLUMN(3) 離脱せん妄を除外せずにせん妄を薬物治療する〈青山紘希 小尾口邦彦〉
VII 感染/敗血症
××【1】ポビドンヨードによるカテーテル挿入部の消毒〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
××★COLUMN(4) 血液培養採取時のポビドンヨードによる皮膚消毒〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
××【2】SIRS,という診断〈志馬伸朗〉
×【3】感染症診断における総白血球数の使用〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
××【4】カテーテル敗血症/カテ熱,という診断〈志馬伸朗〉
×××【5】抜去記念培養〈濱中訓生 志馬伸朗〉
×★COLUMN(5) ルートの必要性の評価や日々の観察を怠る〈宮崎勇輔 小尾口邦彦〉
××【6】血液培養1セット〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
××【7】3日以上入院中患者での便培養検査〈志馬伸朗〉
×【8】術後2日目の高CRP値で抗菌薬を変更する〈江木盛時〉
×【9】β-Dグルカン高値に対する抗真菌薬投与〈青山紘希 小尾口邦彦〉
×★COLUMN(6) カンジダ治療のピットフォール〈青山紘希 小尾口邦彦〉
×××【10】第3世代経口セフェム抗菌薬の投与〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
×【11】化膿性脊椎炎を疑う患者に抗菌薬を安易に投与する〈浜崎幹久 小尾口邦彦〉
×【12】腎機能低下症例に対する初回抗菌薬の減量〈浜崎幹久 小尾口邦彦〉
××【13】敗血症に対するステロイドパルス療法〈江木盛時〉
VIII 体液・電解質
×【1】生理食塩水の大量輸液〈江木盛時〉
×【2】小児患者の初期輸液としての1号輸液〈志馬伸朗〉
×★COLUMN(7) 電解質異常におけるピットフォール〈浜崎幹久 小尾口邦彦〉
×【3】血管内容量不足を脱水と称する〈石丸裕康〉
××【4】くも膜下出血や外傷性脳挫傷後の多尿時の輸液不足〈蒲池正顕 小尾口邦彦〉
×【5】軽度〜中等度脱水の小児に対しての,経口補液のトライアルなしでの経静脈輸液〈井上信明 福島正大 石丸裕康〉
×【6】低アルブミン血症に対するアルブミン製剤補充〈石丸裕康〉
IX 腎・血液浄化
×××【1】乏尿に対するフロセミド〈濱中訓生 志馬伸朗〉
××【2】腎庇護目的でのドパミン〈江木盛時〉
×【3】FENaの使用〈石丸裕康〉
X 栄養/消化器
××【1】重症患者に対するインスリンの皮下注射〈江木盛時〉
××【2】血糖値変化をみない血糖値毎の持続インスリン増減指示〈江木盛時〉
×【3】簡易型血糖測定器による血糖測定〈江木盛時〉
×××★COLUMN(8) IVHという言葉〈志馬伸朗〉
×【4】経胃経管栄養の中止/量変更基準としての胃残渣量の測定〈濱中訓生 志馬伸朗〉
×【5】経腸栄養をGFOから開始する〈濱中訓生 志馬伸朗〉
×【6】すべてのICU患者への抗潰瘍薬の投与〈吉田浩輔 志馬伸朗〉
××【7】重症急性膵炎に安易に大量輸液をする〈小尾口邦彦〉
×【8】高アンモニア血症=肝性脳症と診断する〈蒲池正顕 小尾口邦彦〉
×【9】糖尿病性ケトアシドーシス(DKA)治療においてインスリン投与を優先する〈蒲池正顕 小尾口邦彦〉
XI 血液・凝固
××【1】ICUでの貧血に対する鉄剤投与〈濱中訓生 志馬伸朗〉
×【2】Hb値のみを目標とした輸血療法〈江木盛時〉
××【3】DICを適切に診断しない〈浜崎幹久 小尾口邦彦〉
■薬剤関連■
I.副作用
××1.NSAIDsの多彩な副作用〈浜崎幹久 小尾口邦彦〉
××2.投与前・投与中に腎機能をチェックすべき薬剤〈浜崎幹久 小尾口邦彦〉
×3.ヘパリン,ワルファリンのリバース〈蒲池正顕 小尾口邦彦〉
××4.せん妄治療薬の使い分け:禁忌・副作用に注意〈浜崎幹久 小尾口邦彦〉
×★COLUMN(9) 静注ステロイドと経口ステロイドの使い分け〈加藤之紀 小尾口邦彦〉
II.電解質異常
××1.薬剤性高K血症・低K血症〈浜崎幹久 小尾口邦彦〉
×2.メイロン,グリセオール,アルブミンに伴うNa負荷〈加藤之紀 小尾口邦彦〉
III.配合その他
×1.アンカロン®やアレビアチン®の生理食塩水による希釈〈加藤之紀 小 尾口邦彦〉
×2.持続ヘパリン投与量の決定にACT値を用いる〈小尾口邦彦〉
×3.新薬に安易に飛びつく〈小尾口邦彦〉
×★COLUMN(10) 薬剤情報を適切に受け入れるには?〈小尾口邦彦〉