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脳神経内科ゴールデンハンドブック 改訂第3版【電子版】

鈴木 則宏 (編)

出版社
南江堂
電子版ISBN
978-4-524-22912-3
電子版発売日
2020/06/29
ページ数
428ページ
 判型
新書
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,400 (本体¥4,000+税10%)

印刷版ISBN
978-4-524-22772-3
印刷版発行年月
2020/06
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3
対応OS
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1
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概要

日常診療において知っておくべき情報を簡潔かつ具体的にまとめたポケット判マニュアル、ゴールデンハンドブックシリーズの脳神経内科版。臨床現場に即した「Emergency」、「外来パート」、「入院パート」の場面別構成。2018年の第2版増補版刊行以降の新薬・ガイドラインの情報を加えた。研修医はもちろん、脳神経内科医、一般内科医も白衣のポケットに入れておきたい一冊。

目次

【内容目次】
I.Emergency
 1.意識障害
 2.てんかん重積
 3.高血圧脳症
II.外来パート
 1.身体診察
  A.脳神経所見のとりかた
  B.高次脳機能のみかた
  C.運動機能のみかた
  D.反射のみかた
  E.感覚機能のみかた
  F.小脳症状のみかた
  G.髄膜刺激症状のみかた
 2.記憶障害,健忘
 3.視力・視野障害
 4.複視,眼瞼下垂
 5.瞳孔異常
 6.構音障害,嗄声,嚥下障害
  A.構音障害
  B.嗄声
  C.嚥下障害
 7.運動麻痺,筋力低下,筋萎縮
 8.感覚障害,しびれ
 9.運動失調
 10.歩行障害
 11.髄膜刺激症候
 12.頭痛
  A.片頭痛
  B.緊張型頭痛
  C.群発頭痛
  D.三叉神経痛
 13.めまい
 14.膀胱直腸障害
 15.Bell麻痺
III.入院パート
 1.脳血管障害
  A.脳梗塞
  B.一過性脳虚血発作(TIA)
  C.脳出血
  D.脳静脈血栓症
  E.くも膜下出血
  F.慢性硬膜下血腫
 2.てんかん(重積を除く一般的治療)
 3.認知症
  A.Alzheimer病(AD)
  B.軽度認知障害(MCI)
  C.Lewy小体型認知症(DLB)
  D.大脳皮質基底核変性症(CBD)
  E.前頭側頭葉変性症(FTLD)
  F.脳血管性認知症(VD)
  G.正常圧水頭症(NPH)
  H.プリオン病
  I.進行性多巣性白質脳症(PML)
  J.HIV関連認知障害(HAND)
  K.梅毒
 4.脱髄疾患
  A.多発性硬化症(MS)
  B.急性散在性脳脊髄炎(ADEM)
 5.運動系の障害
  A.Parkinson病(薬剤性パーキンソニズム,血管性パーキンソニズム)
  B.進行性核上性麻痺(PSP)
  C.本態性振戦
  D.ジストニア
  E.舞踏運動,アテトーゼ,ジスキネジア
  F.ミオクローヌス
  G.Huntington病
  H.脊髄小脳変性症,多系統萎縮症(MSA)
  I.レストレス・レッグス症候群(RLS)
 6.運動ニューロン疾患および類縁疾患
  A.脊髄性筋萎縮症(SMA)
  B.球脊髄性筋萎縮症(SBMA)
  C.筋萎縮性側索硬化症(ALS)
  D.若年性一側上肢筋萎縮症(平山病)
  E.脊髄空洞症
 7.末梢神経疾患
  A.Guillain-Barre症候群(GBS)
  B.Fisher症候群
  C.慢性炎症性脱髄性多発根ニューロパチー(CIDP)
  D.multifocal motor neuropathy with conduction block
  E.その他免疫性ニューロパチー(CFS,MGUS)
  F.薬剤性ニューロパチー
  G.糖尿病性ニューロパチー
  H.血管炎性ニューロパチー
  I.圧迫性ニューロパチー
  J.傍腫瘍性ニューロパチー
  K.アミロイドポリニューロパチー
  L.遺伝性ニューロパチー(CMT,HSAN)
 8.筋疾患
  A.重症筋無力症(MG)
  B.Lambert-Eaton筋無力症候群(LEMS)
  C.多発性筋炎(PM),皮膚筋炎(DM)
  D.筋強直性ジストロフィー
  E.筋ジストロフィー
  F.ミトコンドリア脳筋症
  G.周期性四肢麻痺
  H.ポンペ病
 9.神経系感染症
  A.脳炎(ウイルス性,細菌性,真菌性,結核性)
  B.髄膜炎(ウイルス性,細菌性,真菌性,結核性)
  C.ヒトTリンパ球向性ウイルス脊髄症(HAM)
 10.代謝性疾患
  A.肝性脳症
  B.Wernicke脳症
  C.ペラグラ(ナイアシン欠乏症)
  D.ビタミンB6欠乏症
  E.亜急性脊髄連合変性症
  F.Korsakoff症候群
  G.Wilson病
  H.Fabry病
 11.脳死(脳死判定基準)
IV.主要検査手技
 1.画像検査
  A.CT
  B.MRI
  C.血管造影
  D.核医学
 2.脳脊髄液検査
 3.脳波
 4.筋電図検査
  A.神経伝導検査
  B.針筋電図検査
 5.誘発電位検査(ABR,SEP,VEP)
  A.聴覚脳幹応答(ABR)
  B.体性感覚誘発電位(SEP)
  C.視覚誘発電位(VEP)
V.主なスケール小堺有史
 A.NIH stroke scale(NIHSS)
 B.Frontal assessment battery(FAB)
 C.JCS,GCS
 D.長谷川式簡易認知症スケール(HDS-R)
 E.パーキンソン病評価尺度(UPDRS)
 F.脳,脳幹,血管の解剖図
 G.感覚神経のデルマトーム
 H.主な反射の中枢レベルおよび求心・遠心性神経
 I.筋肉の支配神経および脊髄神経根のレベル
付録.特殊抗体検査の依頼先と依頼方法の一覧表
索引