心エコー・神経超音波で診る 脳梗塞診断マニュアル【電子版】
- 出版社
- 南江堂
- 電子版ISBN
- 978-4-524-28479-5
- 電子版発売日
- 2016/06/06
- ページ数
- 224ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥8,580 (本体¥7,800+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-524-26921-1
- 印刷版発行年月
- 2013/03
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 3
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 2980 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
目次
第I章 総論―脳梗塞をいかに診るか
1.はじめに―心臓と脳の関係
2.脳梗塞の分類
3.脳梗塞の疫学
4.脳梗塞における神経超音波の意義
5.脳梗塞のCTとMRI
6.SCUと神経超音波
7.脳梗塞(心原性脳塞栓症)の原因疾患
第II章 脳梗塞に対するエコー診断の意義
1.心原性脳塞栓症に対する経胸壁心エコー図法と経食道心エコー図法の意義
2.アテローム血栓性脳梗塞と大動脈原性塞栓症に対する経食道心エコー
3.経頭蓋ドプラ法の意義
第III章 心エコー・神経超音波の基本と実際
A.心エコー図法
A-1)心エコー図法の基本
1.使用エコー装置と探触子
2.正常像と異常像
3.心機能評価
A-2)心エコー図法の実際
1.左室内血栓
2.左房内血栓(左心耳内血栓)と左房内血流うっ滞所見
3.弁疣腫
4.疣腫以外の弁腫瘤─ランブル疣贅,ストランド,血栓
5.心臓腫瘍
6.卵円孔開存に伴う右-左シャント
7.心房中隔瘤
8.僧帽弁輪石灰化
9.大動脈弓部のプラーク病変
10.大動脈解離
11.左室憩室
12.右心系血栓
13.右心系腫瘍
B.神経超音波
1.頸動脈と脳血管の解剖と生理
2.使用エコー装置と探触子
3.正常像
4.IMTの計測とその臨床的意義
5.プラーク
6.不安定プラーク
7.頸動脈狭窄閉塞診断
8.CEAとCAS
9.頸動脈解離と大動脈炎症候群(高安病)
10.経頭蓋ドプラ法
第IV章 検査の実践―アプローチの手順・所見のつけ方
A.アプローチの手順
1.経胸壁心エコー図法のアプローチ法
2.経食道心エコー図法のアプローチ法―循環器内科はこうしている
3.経食道心エコー図法のアプローチ法―脳卒中科はこうしている
4.頸動脈エコーのアプローチ法
5.経頭蓋ドプラ法のアプローチ法
B.所見の付け方
1. 経胸壁および経食道心エコー図法の所見用紙―循環器内科はこうしている
2. 経食道心エコー図法の所見用紙―脳卒中科はこうしている
3. 頸動脈エコーの所見用紙―脳卒中科はこうしている
4. 経頭蓋ドプラ法の所見用紙―脳卒中科はこうしている
第V章 症例から学ぶ脳梗塞のエコー診断と治療
症例1 左房内血栓による脳梗塞例
症例2 脳梗塞で発症した感染性心内膜炎
症例3 卵円孔開存による奇異性塞栓
症例4 脳梗塞で発症した急性大動脈解離
症例5 異所性石灰化
症例6 大動脈原性塞栓症と考えられた一例
症例7 頸動脈プラークによるartery-to-artery embolism
症例8 CAS術前術後評価
症例9 心臓腫瘍(myxoma)による脳梗塞
症例10 経頭蓋ドプラ法で微小塞栓信号を経時的に追った内頚動脈サイフォン部狭窄
索引