医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

ハイリスク患者のがん薬物療法ハンドブック【電子版】

多様化・複雑化する患者への治療戦略を身につける

南 博信 (監)

出版社
羊土社
電子版ISBN
978-4-7581-8094-8
電子版発売日
2017/09/18
ページ数
382ページ
 判型
B6変
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,730 (本体¥4,300+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7581-1814-9
印刷版発行年月
2017/07
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
52 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

心疾患合併,PS不良,うつなど,多様化する患者の背景にあったがん薬物療法の進め方を,1冊に凝縮.「注意すべき薬物相互作用は?」「既往症とがんのどちらの治療を優先するか?」などの疑問に,現場目線で解説.

目次

第1章 配慮を要する患者でのがん薬物療法
1. 高齢【野村久祥】
2. うつ【三宅知宏】
3. 肥満【若林雅人】
4. 妊娠・授乳【日置三紀】
5. 妊孕性の温存【日置三紀】
6. 社会的な配慮【渡邊裕之】
第2章 副作用リスクを高める病態でのがん薬物療法
A.循環器疾患【野田哲史】
1. 高血圧
2. 不整脈
3. 虚血性心疾患
4. 血栓症
5. 心不全
B.消化器疾患【橋本浩伸】
1. 胃十二指腸潰瘍
2. 下痢・便秘・炎症性腸疾患(IBD)
C.肝疾患【黒田純子】
1. 肝機能障害
2. ウィルス肝炎(主にB型)
D.腎疾患【玉木慎也】
1. 腎機能障害
2. 電解質異常
3. ネフローゼ症候群
E.呼吸器疾患【中垣 繁】
1. 間質性肺炎
2. COPD・気管支喘息
F.神経系疾患【林 稔展】
1. 脳血管障害
2. 末梢神経障害
3. 筋疾患
4. 痙攣
G.内分泌・代謝疾患【土手賢史】
1. 糖尿病
2. 骨粗鬆症
3. 甲状腺機能低下症
4. 高尿酸血症
H.膠原病・リウマチ性疾患【鈴木賢一】
1. 膠原病・リウマチ性疾患
I.血液疾患【宇佐美英績】
1. 貧血
2. 特発性血小板減少(ITPなど)
3. 骨髄異形成症候群(MDS)
J.感染症【須藤正朝】
1. かぜ症候群
2. 結核・非結核性抗酸菌症
K.眼科疾患【大辻貴司】
1. 緑内障・白内障・硝子体疾患
第3章 見過ごせない臨床背景とがん薬物療法
1. 周術期【東 加奈子】
2. 薬物相互作用【牧野好倫】
3. ポリファーマシー【丹田雅明】
第4章 特殊な臨床背景でのがん薬物療法
1. PS不良例【池末裕明】
2. 重複がん・多発がん【吉村知哲】
3. 多量腹水・多量胸水【藤田行代志】
4. 摂食・嚥下困難【佐藤淳也】
5. 凝固異常症 【根本真記】
6. 歯科治療中【槙原克也】
7. 長期にわたるステロイド内服患者【若杉吉宣】
◆ 付録1:自習のための確認問題
◆ 付録2:抗がん薬の薬物相互作用