周術期看護 はじめの一歩【電子版】
- 出版社
- 照林社
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/07/05
- ページ数
- 232ページ
- 判型
- B5判
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,530 (本体¥2,300+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-7965-2471-1
- 印刷版発行年月
- 2019/10
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- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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概要
●病棟・外来・手術室のスムーズな連携にすごく役立つ。
●「はじめてでも大丈夫!」と、きっと思える入門書。
目次
手術決定~術後の一般的な流れと看護
代表的な手術の種類
おさえておこう! 周術期看護のいま
■周術期の看護
1章 手術決定~術前日の看護
手術前に行うアセスメント
意思決定の支援
患者オリエンテーションと指導
術前日に行うケア
2章 術当日の看護
術当日のアセスメント・ケア
出棟前の準備
手術室への移送・引き継ぎ
入室後の看護
3章 術中の看護
手術室の準備
全身麻酔で行う手術の流れ
器械出し看護業務
外回り看護業務
4章 術後の看護
手術室からの引き継ぎ
帰室直後の患者の状態と処置( 術直後~ 24 時間)
起こりやすい術後合併症
① 循環器系(術後出血・循環動態変調)
② 呼吸器系(無気肺・肺炎・肺水腫)
③ 肺血栓塞栓症
④ せん妄
⑤ 悪心・嘔吐
⑥ イレウス
⑦ 高血糖
⑧ 腎障害
⑨ 褥瘡
⑩ 術後感染
術後の看護援助
① 回復過程の理解
② 呼吸・循環管理
③ ドレーン管理
④ 体温管理
⑤ 疼痛管理
⑥ 創部管理
⑦ 栄養管理
⑧ 精神的援助
⑨ 清潔の援助:清拭・口腔ケア
⑩ 早期離床の促進
退院へ向けて行いたい準備、調整、指導
5章 周術期の安全管理
安全に手術を行うための実践
急変時に備えるための取り組み
■周術期の基礎知識
1章 麻酔
麻酔のキホン
麻酔の方法
術前評価と術後疼痛管理
2章 周術期に使う薬剤
術前に注意すべき薬剤
術後に使う薬剤
3章 周術期にかかわるME機器
ME 機器の使用目的と注意点
〈コラム〉
周術期管理チームで行う術前外来/絶飲食時間が長引いたら…/器械出し看護師は器械を渡すだけ!?/回復室への移動時はリスクを意識する/術後の意識障害で注意したいこと/周術期全体を通してみる視点をもつ/急変時の記録は慌てず、漏れなく、簡便に!/手術終了後に起こりうるアナフィラキシー/筋弛緩モニターを活用してリスクを防ぐ!/薬のエキスパート、薬剤師をもっと活用しよう!/休薬指導で注意したい“一包化”された内服薬/臨床工学技士は周術期管理の強い味方!