認知症plus院内対応と研修【電子版】
- 出版社
- 日本看護協会出版会
- 電子版ISBN
- 978-4-8180-2513-4
- 電子版発売日
- 2023/05/29
- ページ数
- 156ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥3,520 (本体¥3,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8180-2343-7
- 印刷版発行年月
- 2021/06
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- 対応OS
-
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概要
一般病院において、認知症の人が身体機能・精神機能を落とさずに地域に戻るためのケアのポイントを、忙しいナースでもムリなく学ぶことができます。認知症ケア加算の研修にもぜひご活用ください。
≪本書は第1版第2刷の電子版です≫
目次
Introduction 「認知症ケアに関する教育プログラム」の概要
1 「認知症ケアに関する教育プログラム」の目標と構成
Part 1 《講義》急性期医療における認知症ケア
1 わが国の認知症施策
2 認知症とは
3 認知症の症状:中核症状
4 認知症の症状:行動・心理症状(BPSD)
5 認知症に対する治療、認知症治療薬
6 認知症・認知機能障害のアセスメント
7 認知症のある人とのコミュニケーションと支援
8 急性期・一般病院で求められる認知症ケア
9 認知症の人の意思決定支援
10 情報共有、身体拘束防止、退院支援
Part 2 一般病院における「医療者のための認知症対応シート」の活用
1 一般病院における『医療者のための認知症対応シート』の活用方法とケア
Part 3 《事例検討》認知機能障害への気づきと対応
1 一般病院で認知機能障害をおさえておく必要性
2 主な認知機能障害のアセスメントと対応
3 グループワークによる研修の意図
4 グループワークの進め方とポイント
Part 4 《ケアの実践》認知機能障害に合わせた治療上の支援、コミュニケーション
1 身体ケアを実践するうえで、認知機能障害の存在に気づいておく必要性
2 認知機能障害がある人とのコミュニケーションのポイント
3 ロールプレイによる研修の意図
4 ロールプレイの教材
5 ロールプレイの進め方とポイント
Part 5 《ケアの実践》認知機能障害を意識した退院支援
1 認知機能障害がある人の早期退院が困難になる要因
2 認知機能障害を意識した退院支援のポイント
Part 6 《解説》身体拘束の最小化を目指した認知症ケア
1 一般病棟の認知症の人への身体拘束の現状と課題
2 身体拘束を減らすケアの工夫:せん妄の場合
3 身体拘束を減らすケアの工夫:認知症の場合
Part 7 認知症ケアの研修に活用できる教材・資料
研修に活用できる教材・資料の概要
1 研修プログラムの概要と進行のスライド
2 グループワーク資料
3 ロールプレイ資料
4 研修会アンケート(研修後)
5 認知症ケアの自信に関するアンケート(研修前/研修後)
6 認知症ケアの知識テスト(研修前/研修後)