組織病理アトラス 第6版【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/06/14
- ページ数
- 564ページ
- 判型
- B5変
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥27,500 (本体¥25,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-0476-8
- 印刷版発行年月
- 2015/10
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概要
目次
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■心筋炎
▶リンパ球性心筋炎
▶好酸球性心筋炎
▶巨細胞性心筋炎
■弁膜疾患
▶感染性心内膜炎(細菌/真菌性)
▶非細菌性血栓性心内膜炎
▶リウマチ性弁膜症
■特発性心筋症
▶拡張型心筋症
▶肥大型心筋症
▶不整脈原性右室心筋症(または異形成症)
▶心内膜線維弾性症
■二次性心筋症
▶アミロイドーシス
▶サルコイドーシス
▶蓄積病
▶薬剤誘発性心筋症
■動脈硬化性疾患
■心(外)膜疾患
▶心外膜炎
▶線維素性心外膜炎
▶出血性心外膜炎
▶収縮性心外膜炎
■良性心臓腫瘍
▶粘液腫
▶横紋筋腫
▶乳頭状線維弾性腫
▶線維腫
■悪性心臓腫瘍
■心奇形
▶心房中隔欠損症
▶心室中隔欠損症
▶ファロー四徴症
▶大血管転位症
■心臓移植の病理
2. 血 管
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉粥状硬化症
◉Mönckeberg動脈硬化症
◉細動脈硬化症
◉動脈瘤
◉解離性大動脈瘤
◉囊胞性中膜壊死
◉炎症性腹部大動脈瘤
◉静脈瘤
◉高安動脈炎
◉巨細胞性動脈炎
◉結節性多発動脈炎
◉川崎病
◉顕微鏡的多発血管炎
◉多発血管炎性肉芽腫症(Wegener)
◉好酸球性多発血管炎性肉芽腫症(Churg-Strauss)
◉抗GBM病(Goodpasture)
◉IgA血管炎(Henoch-Schönlein)
◉閉塞性血栓性血管炎(Buerger)
◉線維筋性異形成
◉血栓症と血栓塞栓症
◉コレステロール塞栓症とその他の塞栓症
3. 頭頸部・鼻腔・咽頭・喉頭・耳
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■鼻咽頭
▶角化型扁平上皮癌
▶非角化癌(分化型)
▶非角化癌(未分化型)
▶鼻咽頭血管線維腫
■鼻腔・副鼻腔
▶炎症性ポリープ(鼻茸)
▶内反性乳頭腫
▶非角化癌(円柱細胞癌/移行上皮癌)
▶基底細胞様扁平上皮癌
▶NUT midline carcinoma
▶腺癌(非腸型)
▶嗅神経芽腫
▶悪性黒色腫
▶節外性NK/T細胞リンパ腫,鼻型
▶多発血管炎性肉芽腫症
▶横紋筋肉腫
■中・下咽頭・喉頭
▶喉頭結節(声帯ポリープ)
▶上皮内癌
▶喉頭癌・扁平上皮癌
▶疣状癌
▶紡錘形細胞癌
▶横紋筋腫
■耳
▶真珠腫
▶内リンパ囊腫瘍
4. 肺・縦隔
総 論
A)びまん性肺疾患
I.標本を見る前に
II.標本の見方
B)肺腫瘍,限局性肺病変
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■細菌性肺炎
■肺結核症
■非結核性抗酸菌症
■肺真菌感染
▶肺アスペルギルス症
▶クリプトコッカス症
■その他の病原性微生物による肺炎
▶ニューモシスチス肺炎
▶サイトメガロウイルス肺炎
■びまん性肺胞傷害
■特発性間質性肺炎
■その他の間質性肺炎,喫煙者肺
▶喫煙者に見られる肺病変
■びまん性肺疾患
▶びまん性汎細気管支炎
▶過敏性肺炎
▶サルコイドーシス
▶多発血管炎性肉芽腫症
▶珪肺症
▶石綿肺
▶虚脱性線維化
▶肺リンパ脈管筋腫症
▶肺ランゲルハンス細胞組織球症
▶ブラ,ブレブ
▶肺胞蛋白症
■肺循環障害
▶肺循環障害
▶肺動脈血栓塞栓症
■肺動脈性肺高血圧症
■異型腺腫様過形成
■上皮内腺癌
■浸潤性腺癌
▶微小浸潤性腺癌
▶浸潤性腺癌
▶特殊型浸潤性腺癌
■扁平上皮癌
▶扁平上皮癌・上皮内癌
▶扁平上皮癌
■神経内分泌癌
■神経内分泌腫瘍
▶神経内分泌腫瘍
▶肉腫様癌
■その他の腫瘍,腫瘍様病変
▶転移性腫瘍
▶リンパ腫様肉芽腫症
▶肺過誤腫
▶肺硬化性血管腫
■その他の疾患
▶肺内リンパ節
▶炎症性偽腫瘍
▶テューモレット
▶微小髄膜細胞様結節
■胸膜の疾患
▶孤在性線維性腫瘍
▶膿胸関連リンパ腫
▶線維性胸膜炎
▶胸膜中皮腫
■胸腺の疾患
▶胸腺囊胞
▶胸腺リンパ濾胞過形成
▶胸腺腫
▶胸腺癌
5. 口 腔
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉エナメル上皮腫
◉角化囊胞性歯原性腫瘍
◉石灰化上皮性歯原性腫瘍
◉エナメル上皮線維腫
◉口腔扁平苔癬
◉顆粒細胞腫
◉扁平上皮癌
◉上皮異形成
◉疣贅癌
◉紡錘細胞癌
◉含歯性囊胞
◉歯根囊胞
◉術後性上顎囊胞
◉鼻口蓋管(切歯管)囊胞
◉線維性骨異形成症
◉セメント質骨性異形成症
◉骨形成性線維腫
6. 唾液腺
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉シェーグレン症候群
◉ IgG4関連唾液腺炎
◉唾石症
◉粘液囊胞
◉良性リンパ上皮性囊胞
◉多形腺腫
◉筋上皮腫
◉基底細胞腺腫
◉ワルチン腫瘍
◉粘表皮癌
◉腺様囊胞癌
◉腺房細胞癌
◉乳腺相似分泌癌
◉多型低悪性度腺癌
◉上皮筋上皮癌
◉唾液腺導管癌
◉筋上皮癌
◉多形腺腫由来癌
7. 食道・胃
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■食道
▶異所性胃粘膜
▶食道皮脂腺
▶食道静脈瘤
▶アカラシア
▶逆流性食道炎
▶感染性食道炎
▶乳頭腫
▶平滑筋腫
▶顆粒細胞腫
▶Barrett食道と腺癌
▶食道扁平上皮癌:表在癌と前癌病変
▶食道扁平上皮癌:進行癌
▶類基底細胞(扁平上皮)癌
▶癌肉腫
▶悪性黒色腫
■胃
▶胃炎:Helicobacter pylori胃炎
▶自己免疫性胃炎(A型胃炎)
▶特殊型胃炎
▶胃潰瘍
▶過形成性ポリープ(腺窩上皮型)
▶胃底腺ポリープ
▶壁細胞過形成
▶粘膜下異所性胃腺
▶異所性膵
▶黄色腫
▶アミロイドーシス
▶炎症性線維状ポリープ
▶胃腺腫
▶胃癌の肉眼型分類
▶胃癌の組織分類(一般型):分化型癌
▶胃癌の組織分類(一般型):未分化型癌と粘液癌
▶胃癌の組織分類(特殊型):リンパ球浸潤癌
▶胃癌の組織分類(特殊型):肝様腺癌
▶カルチノイド腫瘍
▶内分泌細胞癌
▶胃リンパ腫
▶消化管間質腫瘍
8. 腸 管
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■十二指腸,小腸
▶異所性胃粘膜/胃腺窩上皮化生
▶ブルンネル腺過形成
▶異所性膵
▶メッケル憩室
▶エルシニア腸炎
▶糞線虫症
▶ランブル鞭毛虫症
▶アミロイドーシス
▶十二指腸腺腫(腸型)
▶十二指腸腺腫(胃型)
■大腸
▶偽膜性大腸炎
▶腸管出血性大腸菌大腸炎
▶大腸アメーバ症
▶腸管スピロヘータ症
▶細菌性腸炎(非特異性炎)
▶腸結核
▶虚血性腸炎
▶大腸憩室症
▶腸囊胞気腫症
▶放射線性腸炎
▶潰瘍性大腸炎
▶クローン病
▶薬剤性腸炎
▶過形成ポリープと広基性鋸歯状腺腫/ポリープ
▶若年性ポリープ
▶ポイツ・ジェガーズ症候群
▶クロンカイト・カナダ症候群
▶カウデン病
▶炎症性筋腺管ポリープ
▶粘膜脱症候群
▶大腸腺腫
▶大腸表面型腫瘍
▶大腸癌
▶虫垂炎
▶虫垂囊胞性腫瘍
▶神経内分泌細胞性腫瘍
▶悪性リンパ腫
▶炎症性腸疾患関連癌
9. 肝 臓
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉急性肝炎
◉慢性肝炎・肝硬変
◉脂肪肝
◉非アルコール性脂肪肝炎
◉自己免疫性肝炎
◉原発性胆汁性肝硬変
◉原発性硬化性胆管炎
◉胆管炎(化膿性,急性,慢性)
◉ヘモクロマトーシス
◉ウィルソン病
◉Ⅰ型糖原病
◉Dubin-Johnson症候群
◉多囊胞肝
◉カロリ病
◉慢性うっ血肝
◉肝紫斑病
◉肝静脈閉塞症
◉肝移植後の拒絶反応
◉移植片対宿主病
◉日本住血吸虫症
◉エキノコッカス症
◉肝吸虫症
◉孤立性壊死性結節
◉肝細胞癌
◉早期肝細胞癌
◉肝内胆管癌
◉混合型肝癌
◉細胆管細胞癌
◉肝芽腫
◉肝細胞腺腫
◉限局性結節性過形成
◉結節性再生性過形成
◉異型結節
◉血管腫
◉血管肉腫
◉類上皮血管内皮腫
◉血管筋脂肪腫
◉胆管腺腫
◉胆管過誤腫
◉転移性腫瘍
◉悪性リンパ腫
10. 胆道・胆嚢
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉急性胆囊炎
◉慢性胆囊炎
■肝外胆管炎
▶原発性硬化性胆管炎
▶IgG4関連硬化性胆管炎
◉コレステロールポリープ
◉胆囊腺筋腫症
◉腺腫
◉胆管内乳頭状腫瘍
◉胆道癌
◉胆囊癌
◉肝外胆管癌(胆管癌)
◉乳頭腺癌
◉管状腺癌
■胆道癌(特殊な組織型)
▶腺扁平上皮癌
▶扁平上皮癌
◉術中迅速診断
11. 膵 臓
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■膵組織の非腫瘍性変化
▶脂肪浸潤
▶ヘモシデローシス
▶ラ氏島硝子化(糖尿病)
▶扁平上皮化生
■非腫瘍性囊胞
▶仮性(偽性)囊胞
▶貯留囊胞
▶リンパ上皮性囊胞
▶膵内副脾の類表皮囊胞
■膵炎
▶急性膵炎
▶慢性膵炎
▶自己免疫性膵炎
■膵管内腫瘍
▶膵管内乳頭粘液性腫瘍
▶膵管内管状乳頭腫瘍
■囊胞性膵腫瘍
▶漿液性囊胞腫瘍
▶粘液性囊胞腫瘍
■浸潤性膵管癌
■神経内分泌腫瘍
▶神経内分泌腫瘍
▶神経内分泌癌
■その他の腫瘍
▶充実性偽乳頭状腫瘍
▶腺房細胞癌
▶膵芽腫
▶未分化癌
12. 腎 臓 1(糸球体疾患など)
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■微小変化糸球体病変
▶微小変化型ネフローゼ症候群
▶その他の疾患
■巣状分節性糸球体硬化症
▶二次性巣状糸球体硬化症
■膜性腎症
▶続発性膜性腎症
■膜性増殖性糸球体腎炎
▶続発性膜性増殖性糸球体腎炎
■IgA腎症
■溶連菌感染後性急性腎炎
▶IgA優勢感染後糸球体腎炎
◉ ANCA関連腎症(半月体形成性腎炎)
◉ループス腎炎
◉多発血管炎性肉芽腫症(Wegener肉芽腫症)
■血栓性微小血管症
▶溶血性尿毒症症候群
▶血栓性血小板減少性紫斑病
▶播種性血管内凝固症候群
◉糖尿病性腎症
◉アミロイドーシス
◉アルポート症候群
◉家族性ネフロン癆
■移植腎
▶超急性拒絶反応
▶促進型急性拒絶反応
▶急性細胞性拒絶反応
▶慢性拒絶反応
▶calcineurin阻害薬(シクロスポリン,タクロリムス)腎毒性
▶移植後糸球体腎炎
▶ウイルス感染症
13. 腎 臓 2(腫瘍性疾患など)
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉淡明細胞型腎細胞癌
◉多房囊胞性腎細胞癌
◉乳頭状腎細胞癌
◉嫌色素性腎細胞癌
◉集合管癌
◉腎浸潤性尿路上皮(腎盂)癌
◉オンコサイトーマ
◉血管筋脂肪腫
◉類上皮性血管筋脂肪腫
◉Xp11.2転座型腎細胞癌
◉粘液管状紡錘細胞癌
◉透析関連腎細胞癌
◉腎芽腫
◉後腎性腺腫
◉多囊胞性腎症
◉腎盂腎炎(黄色肉芽腫性腎盂腎炎を含む)
◉腎硬化症(良性,悪性)
14. 尿 路
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■感染症
▶マラコプラキア
▶ BKウイルス感染症および尿細胞診
▶ビルハルツ住血吸虫症
■非腫瘍性病変
▶von Brunn’s nest
▶増殖性膀胱炎
▶間質性膀胱炎
▶腸上皮化生
▶扁平上皮化生
▶腎性腺腫
▶尿膜管遺残
■良性腫瘍
▶乳頭腫
▶内反性乳頭腫
▶線維上皮性ポリープ
▶尿道カルンクル
■悪性腫瘍
▶非浸潤性乳頭状尿路上皮癌(低異型度,高異型度)
▶尿路上皮内癌
▶浸潤性尿路上皮癌および尿路上皮癌亜型(通常型,微小乳頭型,胞巣型,肉腫様型)
▶扁平上皮癌
▶腺癌および尿膜管癌
▶炎症性筋線維芽腫
15. 男性生殖器
総 論
A)精巣
I.標本を見る前に
II.標本の見方
B)前立腺
I.標本を見る前に
II.標本の見方
C)陰茎・陰囊
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉停留精巣
◉精子形成障害性不妊症
◉クラインフェルター症候群
◉アンドロゲン不応症候群
◉急性精巣上体精巣炎
◉結核性精巣上体精巣炎
◉特発性肉芽腫性精巣炎
◉精子肉芽腫
◉精細管内胚細胞腫瘍
◉セミノーマ
◉合胞体性栄養膜細胞を伴うセミノーマ
◉精母細胞性セミノーマ
◉胎児性癌
◉卵黄囊腫瘍
◉絨毛癌
◉奇形腫
◉混合型胚細胞腫瘍
◉ライディッヒ細胞腫
◉セルトリ細胞腫
◉悪性リンパ腫
◉腺腫様腫瘍
◉横紋筋肉腫
◉前立腺結節性過形成
◉基底細胞過形成
◉前立腺萎縮
◉腺症
◉肉芽腫性前立腺炎
◉前立腺上皮内腫瘍
◉前立腺腺癌
◉陰部ヘルペス
◉尖圭コンジローマ
◉ボーエン病
◉陰茎扁平上皮癌
◉乳房外パジェット病
16. 卵巣・卵管
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉漿液性腺腫
◉漿液性境界悪性腫瘍
◉腹膜インプラント
◉低悪性度漿液性腺癌
◉高悪性度漿液性腺癌
◉腹膜癌
◉粘液性腺腫
◉粘液性境界悪性腫瘍
◉粘液性腺癌
◉壁在結節
◉明細胞性腫瘍
◉類内膜性腫瘍
◉癌肉腫
◉良性ブレンナー腫瘍
◉境界悪性ブレンナー腫瘍
◉悪性ブレンナー腫瘍
◉移行上皮癌
◉小細胞癌
◉大細胞神経内分泌癌
◉肝様癌
◉成熟奇形腫
◉未熟奇形腫
◉成熟奇形腫の悪性転化
◉ディスジャーミノーマ
◉卵黄囊腫瘍
◉胎芽性癌
◉非妊娠性絨毛癌
◉卵巣甲状腺腫
◉カルチノイド
◉性腺芽腫
◉顆粒膜細胞腫
◉セルトリ・間質細胞腫
◉線維腫・莢膜細胞腫
◉転移性腫瘍
◉子宮内膜症
◉黄体囊胞
◉卵管妊娠
◉卵管炎
◉卵管水腫
◉卵管癌
17. 子宮・外陰
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉硬化性萎縮性苔癬
◉尖圭コンジローマ
◉乳房外パジェット病
◉外陰部上皮内腫瘍
◉子宮頸部扁平上皮化生
◉頸管ポリープ
◉微小腺管過形成
◉ナボット囊胞
◉分葉状内頸腺過形成
◉子宮頸部上皮内腫瘍
◉子宮頸部扁平上皮癌
◉子宮頸部リンパ上皮腫様扁平上皮癌
◉子宮頸部腺扁平上皮癌
◉子宮頸部すりガラス細胞癌
◉子宮頸部上皮内腺癌
◉子宮頸部腺癌
◉子宮頸部横紋筋肉腫
◉無排卵性内膜剝離
◉内膜炎
◉アリアス・ステラ反応
◉ホルモン治療効果による内膜変化
◉不規則増殖期内膜
◉子宮内膜増殖症
◉子宮内膜異型増殖症
◉子宮体部類内膜癌
◉扁平上皮分化を示す子宮体部類内膜癌
◉子宮体部粘液性癌
◉子宮体部漿液性癌
◉子宮体部明細胞癌
◉子宮体部未分化癌
◉子宮体部癌肉腫
◉子宮体部腺肉腫
◉子宮体部血管周囲類上皮細胞腫
◉内膜ポリープ
◉異型ポリープ様腺筋腫
◉アデノマトイド腫瘍
◉子宮腺筋症
◉平滑筋腫
◉富細胞性平滑筋腫
◉異型平滑筋腫
◉平滑筋肉腫
◉低悪性度内膜間質肉腫
◉妊娠高血圧症候群
◉絨毛羊膜炎
◉臍帯炎
◉胎盤腫瘍(血管腫)
◉胞状奇胎
◉侵入奇胎
◉絨毛癌
◉着床部栄養膜細胞腫瘍
18. 乳 腺
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉乳腺症
◉線維腺腫
◉葉状腫瘍
◉乳頭部腺腫
◉管状腺腫
◉授乳性腺腫
◉腺筋上皮腫
◉乳管内乳頭腫
◉乳管腺腫
◉非浸潤性乳管癌
◉非浸潤性小葉癌
◉浸潤性乳管癌
◉浸潤性乳管癌の悪性度評価
◉薬物療法・放射線療法に対する組織学的治療効果の判定
◉粘液癌
◉髄様癌
◉浸潤性小葉癌
◉腺様囊胞癌
◉紡錘細胞癌
◉アポクリン癌
◉管状癌
◉分泌癌
◉浸潤性微小乳頭癌
◉基質産生癌
◉パジェット病
◉mucocele-like lesion
◉乳腺線維症
◉肉芽腫性乳腺炎
◉過誤腫
◉女性化乳房
19. NET,副腎
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉アルドステロン産生副腎皮質腺腫
◉副腎皮質癌
◉intraadrenal paraganglioma/pheochromocytoma(褐色細胞腫)
◉副腎皮質好酸性細胞腫
◉副腎骨髄脂肪腫
◉神経節細胞腫
◉原発性色素性結節性副腎皮質疾患
◉ACTH非依存性大結節性副腎皮質過形成
◉副腎囊胞
◉副腎皮質腺腫
◉副腎皮質色素性腺腫
20. 甲状腺・副甲状腺
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉甲状舌管囊胞
◉バセドウ病
◉亜急性甲状腺炎
◉橋本病
◉Riedel甲状腺炎
◉腺腫様甲状腺腫
◉濾胞腺腫
◉好酸性細胞型濾胞腺腫
◉乳頭癌
◉濾胞型乳頭癌
◉びまん性硬化型乳頭癌
◉篩型乳頭癌
◉濾胞癌
◉髄様癌
◉C細胞過形成
◉低分化癌
◉未分化癌
◉悪性リンパ腫
◉硝子化索状腫瘍
◉胸腺様分化を示す癌
◉副甲状腺過形成
◉副甲状腺腺腫
◉副甲状腺癌
21. 皮 膚
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉接触性皮膚炎
◉蕁麻疹
◉多形(滲出性)紅斑
◉結節性紅斑
◉スイート病
◉薬疹
◉アナフィラクトイド紫斑
◉扁平苔癬
◉尋常性乾癬
◉ジベルばら色粃糠疹
◉尋常性天疱瘡
◉水疱性類天疱瘡
◉円板状エリテマトーデス
◉強皮症
◉環状肉芽腫
◉類脂肪性仮性壊死症
◉アミロイド苔癬
◉黄色腫
◉若年性黄色肉芽腫
◉肥満細胞症
◉尋常性疣贅
◉伝染性軟属腫
◉白癬
◉クロモミコーシス
◉外毛根鞘囊腫
◉脂腺囊腫
◉脂漏性角化症
◉汗孔腫
◉汗管腫
◉らせん腺腫
◉皮膚混合腫瘍
◉乳頭状汗管囊胞腺腫
◉毛母腫
◉基底細胞癌
◉ケラトアカントーマ
◉ボーエン病
◉日光角化症
◉扁平上皮癌
◉脂腺癌
◉メルケル細胞癌
◉母斑細胞母斑
◉スピッツ母斑
◉青色母斑
◉悪性黒色腫
◉化膿性肉芽腫
◉グロムス腫瘍
◉血管肉腫
◉カポジ肉腫
◉皮膚線維腫
◉隆起性皮膚線維肉腫
◉皮膚原発性未分化大細胞リンパ腫
◉菌状息肉症
22. 骨・関節
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉骨折治癒(仮骨)
◉急性化膿性骨髄炎
◉慢性化膿性骨髄炎
◉結核性骨髄炎
◉骨粗鬆症
◉無腐性骨壊死
◉骨軟化症
◉骨パジェット病
◉変形性関節症
◉ピロリン酸カルシウム結晶沈着症/偽痛風
◉慢性滑液包炎(ベーカー囊腫)
◉ガングリオン
◉色素性絨毛結節性滑膜炎
◉腱鞘巨細胞腫
◉滑膜性骨軟骨腫症
◉骨軟骨腫
◉内軟骨腫
◉軟骨芽細胞腫
◉軟骨粘液線維腫
◉軟骨肉腫
◉間葉性軟骨肉腫
◉淡明細胞性軟骨肉腫
◉脱分化型軟骨肉腫
◉類骨骨腫
◉骨芽細胞腫
◉通常型骨肉腫
■特殊型骨肉腫
▶小細胞性骨肉腫
▶血管拡張型骨肉腫
▶低悪性度中心性骨肉腫
▶骨膜性骨肉腫
▶傍骨性骨肉腫
◉非骨化性線維腫
◉未分化多形肉腫
◉血管肉腫
◉脊索腫
◉骨巨細胞腫
◉多発性骨髄腫
◉ユーイング肉腫
◉動脈瘤様骨囊腫
◉孤立性骨囊腫
◉線維性骨異形成
◉ランゲルハンス細胞組織球症
◉骨転移
23. 軟部組織
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉脂肪腫
◉紡錘形細胞脂肪腫/多形脂肪腫
◉褐色脂肪腫
◉異型脂肪腫様腫瘍/高分化型脂肪肉腫
◉脱分化型脂肪肉腫
◉粘液型脂肪肉腫
◉多形型脂肪肉腫
◉結節性筋膜炎
◉骨化性筋炎
◉弾性線維腫
◉手掌・足底線維腫症
◉デスモイド型線維腫症
◉孤在性線維性腫瘍
◉炎症性筋線維芽細胞腫
◉成人型線維肉腫
◉粘液線維肉腫
◉低悪性度線維粘液肉腫
◉平滑筋肉腫
◉血管平滑筋腫
◉横紋筋腫
◉胎児型横紋筋肉腫
◉胞巣型横紋筋肉腫
◉海綿状血管腫
◉毛細血管性血管腫
◉リンパ管腫
◉類上皮血管内皮腫
◉骨外性骨肉腫
◉神経線維腫
◉神経鞘腫
◉顆粒細胞腫
◉悪性末梢神経鞘腫瘍
◉筋肉内粘液腫
◉滑膜肉腫
◉類上皮肉腫
◉胞巣状軟部肉腫
◉軟部明細胞肉腫
◉骨外性粘液型軟骨肉腫
◉骨外性ユーイング肉腫
◉線維形成性小円形細胞腫瘍
◉未分化多形肉腫
◉痛風
◉後腹膜線維症
24. 脳・脊髄
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉アルツハイマー病
◉ピック病
◉進行性核上性麻痺
◉大脳皮質基底核変性症
◉特発性パーキンソン病
◉レビー小体型認知症
◉多系統萎縮症
◉ハンチントン病
◉脊髄小脳失調症6型
◉歯状核赤核淡蒼球ルイ体萎縮症
◉マチャド・ジョセフ病
◉孤発性筋萎縮性側索硬化症
◉認知症を伴う筋萎縮性側索硬化症
◉広汎型筋萎縮性側索硬化症
◉若年性筋萎縮性側索硬化症
◉多発性硬化症
◉視神経脊髄炎
◉異染性白質ジストロフィー
◉グロボイド細胞白質ジストロフィー
◉副腎白質ジストロフィー
◉ミトコンドリア脳筋症
◉メンケス病
◉ウィルソン病
◉ラフォラ病
◉化膿性髄膜炎
◉結核性髄膜炎
◉クリプトコッカス症
◉サイトメガロウイルス感染症
◉進行性多巣性白質脳症
◉エイズ白質脳症
◉プリオン病
◉狂犬病
◉脳血栓症と脳塞栓症
◉ラクナ梗塞
◉陳旧性脳梗塞
◉クモ膜下出血
◉シデローシス
◉アミロイド血管症
◉カダシル
◉低酸素性脳症
◉虚血性脳症
◉一酸化炭素中毒
◉脳挫傷
◉びまん性軸索損傷
◉慢性硬膜下血腫
◉海馬硬化症
◉限局性皮質異形成
◉結節性硬化症
◉微小形成不全
25. 脳腫瘍・下垂体
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉びまん性星細胞腫
◉膠芽腫
◉毛様細胞性星細胞腫
◉多形黄色星細胞腫
◉乏突起膠腫
◉上衣腫
◉粘液乳頭状上衣腫
◉脈絡叢乳頭腫
◉中枢性神経細胞腫
◉神経節膠腫
◉胚芽異形成性神経上皮腫瘍
◉髄芽腫
◉中枢神経系原始神経外胚葉性腫瘍
◉非定型奇形腫様ラブドイド腫瘍
◉髄膜腫
◉シュワン細胞腫
◉血管芽腫
◉血管周皮腫・孤立性線維性腫瘍
◉松果体実質腫瘍
◉胚細胞性腫瘍
◉悪性リンパ腫
◉下垂体壊死
◉クルック硝子変性
◉下垂体腺腫
◉下垂体癌
◉頭蓋咽頭腫
◉ラトケ囊胞
◉下垂体炎
◉転移性腫瘍
26. 末梢神経・筋
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■末梢神経:通常HE標本で診断がつく病態
▶結節性多発動脈炎
▶アミロイドーシス
▶癩
■末梢神経:電子顕微鏡検索が必須のもの-軸索変性・脱髄性ニューロパチー
▶慢性軸索変性型大径優位ニューロパチー
▶慢性軸索変性型小径優位ニューロパチー
▶慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー
■筋肉:筋炎
▶皮膚筋炎
▶多発筋炎
▶封入体筋炎
▶壊死性自己免疫性筋炎
■筋肉:筋ジストロフィー・ミトコンドリア筋症
▶Duchenne型筋ジストロフィー
▶Becker型筋ジストロフィー
▶筋緊張性(筋強直性)ジストロフィー
▶ミトコンドリア脳筋症
27. 眼
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
■眼瞼疾患
▶脂腺癌
▶霰粒腫
■結膜疾患
▶翼状片
▶結膜の悪性リンパ腫(MALTリンパ腫)
■眼内腫瘍
▶網膜芽細胞腫
▶ぶどう膜悪性黒色腫
■眼窩疾患
▶特発性眼窩炎症
▶IgG4関連疾患
▶MALTリンパ腫
28. 造血器
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉巨赤芽球性貧血
◉自己免疫性溶血性貧血
◉遺伝性球状赤血球症
◉再生不良性貧血
◉無顆粒球症
◉赤芽球癆
◉特発性血小板減少性紫斑病
◉環状鉄芽球を伴う不応性貧血
◉多系統異形成を伴う血球減少症
◉芽球増加を伴う不応性貧血
◉慢性骨髄単球性白血病
◉未分化型急性骨髄性白血病
◉急性前骨髄球性白血病
◉急性単球性白血病
◉赤白血病
◉急性巨核芽球性白血病
◉急性リンパ芽球性白血病
◉慢性骨髄性白血病
◉好酸球増多症
◉類白血病反応
◉真性赤血球増加症
◉本態性血小板血症
◉原発性骨髄線維症
◉慢性リンパ性白血病/小リンパ球性リンパ腫
◉リンパ形質細胞性リンパ腫
◉有毛細胞白血病
◉濾胞性リンパ腫
◉血管内大細胞型B 細胞リンパ腫
◉成人T細胞白血病リンパ腫
◉血管免疫芽球性T細胞リンパ腫
◉未分化大細胞型リンパ腫
◉多発性骨髄腫
◉血球貪食症候群または血球貪食性リンパ組織球症
◉EBウイルス関連血球貪食症候群
◉リンパ腫関連血球貪食症候群
◉癌転移
◉膠様髄
◉移植後再生骨髄
29. リンパ節・リンパ組織・脾臓
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉リンパ濾胞過形成
◉洞組織球症
◉反応性濾胞間過形成
◉伝染性単核球症
◉皮膚病性リンパ節症
◉リウマチ性リンパ節症
◉菊池病(亜急性壊死性リンパ節炎)
◉トキソプラズマ性リンパ節炎
◉サルコイドーシス
◉木村氏病
◉ネコひっかき病
◉結核性リンパ節炎
◉非結核性抗酸菌性リンパ節炎
◉ヒト免疫不全ウイルス(HIV)リンパ節症
◉胚中心進展性異形成
◉薬剤性リンパ節症
◉迷入組織
◉結節性リンパ球優位型ホジキンリンパ腫
◉古典的ホジキンリンパ腫,結節硬化型
◉古典的ホジキンリンパ腫,リンパ球豊富型
◉古典的ホジキンリンパ腫,混合細胞型
◉古典的ホジキンリンパ腫,リンパ球減少型
◉リンパ芽球性リンパ腫
◉小細胞性リンパ腫/慢性リンパ性白血病
◉マントル細胞リンパ腫
◉濾胞性リンパ腫
◉節性濾胞辺縁帯リンパ腫
◉バーキットリンパ腫
◉びまん性大細胞型B細胞リンパ腫
◉縦隔のリンパ腫
◉末梢性T細胞リンパ腫
◉血管免疫芽球性T細胞リンパ腫
◉未分化大細胞型リンパ腫
◉濾胞樹状細胞腫瘍
◉キャッスルマン病
◉移植後/免疫不全関連リンパ増殖性疾患
◉Rosai-Dorfman病
◉リンパ節転移性腫瘍
◉原発不明癌
◉脾梗塞
◉慢性うっ血
◉感染脾
◉過誤腫
◉Gamna-Gandy結節
◉髄外造血
◉炎症性偽腫瘍
◉脾濾胞辺縁帯リンパ腫
30. 小児・周産期病理
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉髄芽腫
◉網膜芽腫
◉胸膜肺芽腫
◉乳児血管腫
◉肝芽腫
◉膵芽腫
■神経芽腫群腫瘍
▶神経芽腫
▶神経節芽腫
▶神経節腫
■小児腎腫瘍
▶腎芽腫
▶腎明細胞肉腫
▶腎ラブドイド腫瘍
▶先天性間葉芽腎腫
◉先天性代謝異常症(Gaucher病,Niemann-Pick病,Pompe病)
◉核黄疸
◉髄膜瘤・脊髄髄膜瘤・脳髄膜瘤
◉側頸囊胞・側頸瘻
◉甲状舌管囊胞・甲状舌管瘻
■先天性囊胞性肺疾患
▶先天性肺気道奇形/先天性囊胞性腺腫様奇形
▶気管支閉鎖
▶肺分画症
◉胎便吸引症候群
◉新生児壊死性腸炎
◉ヒルシュスプルング病
◉異所性膵
◉脾膵癒合
◉常染色体劣性多発性囊胞腎
◉腎異形成
◉卵精巣
31. 代謝性疾患・全身性疾患
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉糖尿病
◉アミロイドーシス
◉ファブリ病
◉高尿酸血症,痛風
◉ヘモジデローシス,ヘモクロマトーシス
◉石灰化異常(異所性石灰化,異栄養性石灰化,カルシフィラキシス)
◉ショック,多臓器不全
◉敗血症
32. 膠原病・IgG4関連疾患
総 論
I.標本を見る前に
II.標本の見方
各 論
◉全身性エリテマトーデス,抗リン脂質抗体症候群
◉関節リウマチ
◉全身性硬化症
■IgG4関連疾患
▶IgG4関連自己免疫性膵炎
▶IgG4関連唾液腺炎(IgG4関連ミクリッツ病)
▶IgG4関連硬化性胆管炎
▶IgG4関連後腹膜線維症
33. 感染症
総 論
I.特殊染色
II.方法論(免疫染色とin situ hybridization法)
III.細胞診断
IV.電子顕微鏡
各 論
◉常在性微生物
◉細菌類の二次感染
◉細菌感染症:膿瘍と化膿性肉芽腫
◉細菌感染症:肉芽腫
◉特殊な形態をとる細菌感染症
◉肺炎の病原菌
◉壊疽性・劇症型細菌感染症
◉ウイルス封入体
◉ヒトパピローマウイルス感染症
◉ウイルス発癌
◉菌糸形成性真菌症
◉酵母型真菌症
◉原虫症
◉寄生虫症(蠕虫寄生)
◉節足動物寄生
◉性感染症
◉周産期感染
◉日和見感染症
◉人畜共通感染症
◉輸入感染症
◉新興・再興感染症
◉病原体と紛らわしい構造物
索 引