神経救急診療の進め方【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/02/28
- ページ数
- 274ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥16,500 (本体¥15,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-2404-9
- 印刷版発行年月
- 2014/10
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概要
目次
【O】神経救急に関わる法的側面
II. 神経救急をめぐる基本的理解
1.神経救急に必要な生理学・脳循環代謝の知識
【Column】アスクレピオスの杖
2.頭蓋内圧調節機構とその病態
3.急性頭蓋内圧亢進の管理とpitfall
4.神経救急における呼吸管理
【O】ACLS,ISLS,JATEC
5.神経救急における循環管理
6.神経救急における体液・電解質・栄養管理
7.神経救急集中治療における感染症管理
【Column】医学の父ヒポクラテス
8.神経救急における侵襲に対する生体反応とその管理
【Column】解剖学の父ヘロフィルス
9.神経救急における画像診断─CTおよびMRIの使い方─
10.神経救急におけるモニタリング,neuro-ICU
【O】神経救急担当医が陥りやすいpitfall
【O】救急外来におけるclinical prediction/decision rule
11.神経救急蘇生ガイドライン
【O】病院前救護の現状と救急医療への提言
【O】蘇生と蘇生後脳症
【Column】トーマス・ウィリス
【O】脳死と脳死下臓器提供
【O】神経救急と再生医療
【O】神経救急における高気圧酸素治療
【O】神経救急における低体温療法
III. 神経外傷
1.脳外傷における診断・治療の新しい知見とpitfall
【O】脳機能画像による神経外傷の予後予測
2.頭部外傷の手術手技
【O】神経外傷における減圧手術の効果と限界
3.脊椎脊髄外傷における診断・治療とpitfall
4.神経外傷後のリハビリテーション,高次脳機能障害への対処
5.神経外傷を伴う多発外傷と凝固異常への対処─多発外傷合併の頭部外傷の診療・治療─
6.スポーツによる神経外傷
7.外傷性頭頸部血管障害
8.脳神経外傷ガイドラインと日本頭部外傷データバンク
9.外傷性てんかん
10.抗血栓療法中の外傷性頭蓋内出血
11.慢性硬膜下血腫の最新知見
12.高齢者と小児の神経外傷の特徴
【Column】生理学の父エラシストラトス
13.外傷後脳脊髄液漏出症
IV. 外傷以外の神経救急
1.救急疾患としての頭痛
【O】緊急対応を必要とする脳腫瘍
2.救急疾患としてのめまい
3.意識障害の原因と評価法
【O】Emergency coma scale
4.痙攣発作・重積
【O】見逃しやすいてんかん症候
【Column】アンブロアズ・パレ
5.脳血管疾患の救急対応
【O】周産期の母子神経救急
6.大動脈解離の神経症状と診断
7.脊髄の非外傷性救急疾患
8.神経系感染症の診断と治療─成人例を中心に─
9.神経・筋疾患の急性症状
【Column】イエス,ケルスス
10.代謝・栄養障害に伴う脳症
【O】精神科的救急病態への対応
【Column】ウィリアム・ハーヴィ
11.薬剤の神経系副作用
【Column】ガレノス
12.小児神経救急における留意点
13.高齢者救急診療における留意点
【O】災害時の神経救急
【O】神経救急におけるヘリコプターの役割
【O】私の神経救急診療─脳神経外科の立場から─
【O】私の神経救急診療─神経内科の立場から─
【O】私の神経救急診療─救急医の立場から─
【Column】 レオナルド・ダ・ヴィンチ,ミケランジェロ ,アンドレアス・ヴェサリウス
【O】神経救急における終末期医療─エンドオブライフ・ケアの視点で考える─
【Column】ヘルマン・ブールハーフェ
索引
*【O】:One point advice