医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

女性医師の意欲とキャリアとリーダーシップ【電子版】

赤嶺 陽子 (著)

大阪市立総合医療センター 小児集中治療部

出版社
メディカ出版
電子版ISBN
 
電子版発売日
2020/03/30
ページ数
152ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,080 (本体¥2,800+税10%)

印刷版ISBN
978-4-8404-7226-5
印刷版発行年月
2020/04
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
22 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

上野千鶴子先生 推薦!

女性医師が増えて何が悪いか? それどころかよいことだらけ。
そのために女は何をすればよい? 男は何をすればよい?
答えは本書に書いてある。
キャリアをめざすすべての働く女性とそのパートナーの男性に送る実用書。
(東京大学名誉教授 上野千鶴子)

【翼を折らず、活躍の選択肢を広げるために】
女性医師が、結婚してもしなくても、子どもがいてもいなくても、留学してもしなくても、開業してもしなくても、自分自身の選択をし、「やる気ドレナージ」されずに活躍するためには、知っておくべきことがある。女性医師、そしてよき友としての男性医師が、ジェンダー・ステレオタイプという「思い込み」を乗り越え、医師全員のネクスト・ジェネレーションをつくるために贈る一冊。

目次

・推薦のことば
・はじめに

【序章 キャリアを継続する選択をする「意欲」:「意欲」は大事な「翼」】
■なぜ今「女性医師とリーダーシップ」なのか? 私だって活躍したい!
■ジェンダー・ステレオタイプとは? 「男は男らしく、女は女らしく」すべき、という考え方
■ジェンダー・ステレオタイプのせいで、女性医師が「意欲」を失う これは重大な問題だ!
■「翼」を折ってはいけない、折られてはいけない

【第1章 ジェンダー研究で何がわかっているのか? 自分自身を乗り越えるために、知っておいて損はない!】
■女性は男性より自信が持てない
■自信を持てない女性たち:インポスター現象って何?
■完璧主義はいいことか?
■失敗を怖がる女性たち:私たちが恐れるもの、それは「失敗」である
■ステレオタイプ・スレット:ネガティブなジェンダー・ステレオタイプに引っ張られる女性たち
■女性は交渉が下手:Nice Girls Don’t Ask
■「できる女」へのペナルティー?:Penalty for Success
■「偏見と気づかれもしない偏見」と医療:Implicit Bias
■パイプラインは、まだ漏れている:Pipeline is still leaking
■女性全体の声は届いていない:Women are underrepresented
■女の敵は女?:Queen Bee Phenomenon 「女王バチ現象」とは?
■女性同士で戦ってはいけない、戦わせてはいけない

[辛口コラム]
◆姿勢が自信を作る:たった2分で自信をつける方法
◆女性医師の間の深い溝(ギャップ)とは

【第2章 「結婚・パートナー・子育て」で自分自身を乗り越える】
■「私がやらなきゃ」は本当なのか?
■「子ども」と結婚したのではない、「大人の男性」と結婚したのだ:A Real Partner
■結婚の維持は難しい:Marriage is Hard
■「母親による育児」のエビデンスは?
■「父親による育児」のエビデンスは?
■辞めることを選んだのか、辞めざるを得なかったのか?:Opt out? or Shut out?

[辛口コラム]
◆パートナー選びを間違えないで
◆マリッジ・カウンセリング:5つの愛の言語
◆女性医師の婚活:大海を見よ!
◆女性医師の妊活:今のままであなたは十分素晴らしい
◆男性はなぜ育児休暇をとらないのか
◆M字カーブは女性医師のせいではない
◆女性は搾取されている?

【第3章 翼の赴くままに:Be Yourself】
■自分自身の選択を:Make Your Choice. Live Your Life
■パートナーは、ありのままのあなたが好き(なはず)
■本当の自分:強みと弱みの本当の意味

<終章 私たちが動かないでどうする>