精神看護の看護過程 第1版【電子版】
- 出版社
- サイオ出版
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/05/03
- ページ数
- 152ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥2,420 (本体¥2,200+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-907176-87-7
- 印刷版発行年月
- 2020/05
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概要
目次
第1章 精神看護とは
1 精神看護の領域
1.精神看護の定義と概念
2.精神医療の歴史と課題
諸外国の精神医療/わが国の精神医療
3.精神看護がめざすもの
2 対象のとらえ方
1.対象を理解するための手立て
患者の言葉の背景にあるものを知る/Beingの意味と実践/「まともさ」を信じる/患者にとっての病の意味を考える
2.精神機能とその異常
意識/知覚/記憶/知能/思考/言語/感情/意欲/自我意識
3 看護師の役割と技術
1.看護モデル
セルフケアに焦点をあてた看護理論/人間関係に焦点をあてた看護理論
2.精神科臨床におけるケアの原則(ケアの基本)
自我を脅かさず自我機能を高める/傾聴する/感情表出や情緒的交流ができる環境づくり/受容する/治療的な自己活用/ロールモデルになる/患者の健やかさや本来の姿を知る/患者-学生関係の意識する
3.観察、情報収集、アセスメント
観察/身体状態の確認/患者の訴えに注意する/患者の全体像を把握する/患者を線で理解する/情報収集/アセスメント
4.対人関係における技術
コミュニケーション/共感/距離/信頼関係/プロセスレコード
4 精神看護学実習での学び
1.実習体制
2.学生の変化
3.カンファレンスの意義
第2章 看護過程の実際
1 統合失調症
2 気分障害
3 認知症
4 摂食障害
5 アルコール依存症
第3章 地域における生活支援
1 精神障害をもちながら地域で生活するということ
1.精神障害者の「生きづらさ」
2.精神障害を抱えてどのような状態になっているのか
3.社会生活の維持
医療の継続/精神科リハビリテーションとリカバリー/社会の理解
2 地域生活を支えるための資源
1.精神障害者を取り巻く現在の制度の成り立ち
2.関連する主な法律
1995年精神保健福祉 2013年障害者総合支援法
3.主なサービス
障害者総合支援法におけるサービス/精神保健福祉法における精神障害者保健福祉手帳/その他のサービス
3 家族への支援
1.家族に期待されること
2.家族の状況
3.家族の支援
精神障害(者)に関する適切な情報の提供/生活上の困難さの軽減
4.家族を理解すること