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EBM呼吸器疾患の治療2016-2017【電子版】

永井 厚志 (監)

出版社
中外医学社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2018/02/26
ページ数
496ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥12,960 (本体¥12,000+税8%)

印刷版ISBN
978-4-498-13022-7
印刷版発行年月
2016/01
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概要

呼吸器疾患における諸問題をいかに解決し,対応すべきか,最新のエビデンスをもとに解説したレファレンス.今日の呼吸器疾患診療の指針となる書.

目次

I.閉塞性肺疾患(SASを含む)
 1.禁煙はCOPDにいかなる影響を与えるか?  〈海老原明典 桑平一郎〉
 2.COPDの進行(1秒量の経年低下)抑制に薬剤介入は有効か?  〈室 繁郎〉
 3.COPDに有効な呼吸リハビリテーションとは?  〈植木 純 佐野裕子 熱田 了〉
 4.COPDに肺炎球菌ワクチンは有効か?  〈松瀬厚人〉
 5.COPD治療におけるテオフィリン製剤の意義は?  〈平野綱彦〉
 6.COPD治療において貼付型β2刺激薬は有効か?  〈瀬戸口靖弘〉
 7.COPD増悪時に全身性ステロイドはどのような患者に どの程度使用するのか?  〈玉田 勉〉
 8.吸入ステロイド薬には全身性副作用が全くないのか?  〈駒瀬裕子〉
 9.吸入β2刺激薬の特性と使い分けの実際は?  〈久米裕昭〉
 10.呼気一酸化窒素濃度(FeNO)測定は喘息治療でどのように運用すべきか?  〈松永和人〉
 11.気管支喘息 抗IgE抗体療法が有効な背景は?  〈谷口正実〉
 12.長時間作用性抗コリン薬は喘息にどう用いるべきか?  〈岩永賢司 東田有智〉
 13.マクロライド少量長期療法において,エリスロマイシンよりも
   クラリスロマイシンの方が有効か?  〈多賀谷悦子〉
 14.肺の各種慢性疾患で睡眠時呼吸障害の合併の頻度はどの程度か?  〈小川浩正〉
 15.閉塞型睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の治療はCOPD合併のあるなしで異なるか?  〈陳 和夫〉
 16.睡眠導入薬はOSA患者には投与してはいけないか?  〈櫻井 滋〉
 17.重症喘息にはどのような病型があるか?  〈小荒井 晃〉
 18.妊婦の喘息管理(安定期および増悪期)の薬剤選択は?  〈山口正雄〉
 19.肺疾患による肺高血圧症に血管拡張薬は必要か?  〈伊藤武文 木村 弘〉

II.びまん性肺疾患(ARDSを含む)
 1.IPFの今後の治療はどうなるのか?Nintedanib,Pirfenidone,NACは
   どのように使うべきか?   〈杉野圭史 本間 栄〉
 2.IPF患者の長期酸素療法と呼吸リハビリテーションは有効か?IPF患者での
   治療ポイントを含めて  〈谷口博之〉
 3.IPFの臨床試験の効果判定に何を用いるべきか?また日常診療の治療効果は
   どのように評価すべきか?  〈小林 哲 吾妻安良太〉
 4.特発性NSIPの治療は
   どのように開始して,管理すべきか?  〈小倉高志〉
 5.急性増悪の予後は改善したか?  〈田口善夫〉
 6.喫煙関連間質性肺疾患(RB―ILD,DIP),気腫合併間質性肺炎の
   診断と治療はどうすべきか?  〈臼井 裕 金澤 實〉
 7.“特発性PPFE”,“特発性上葉優位型肺線維症”,“上葉肺線維症”,“網谷病”は同じと考えてよいか? 
   どう治療すべきか?(病名の変遷も含めて)  〈渡辺憲太朗〉
 8.分類不能型特発性間質性肺炎の診断と治療はどうすればよいのか?  〈坂東政司〉
 9.疫学調査で特発性肺線維症は増加しているのか?
   またその予後はどうなのか?  〈千葉弘文 高橋弘毅〉
 10.気管支鏡検査は特発性間質性肺炎,他のびまん性肺疾患の
   診断と治療に有用か?  〈新井 徹 杉本親寿 井上義一〉
 11.間質性肺炎の各種血清バイオマーカーは,治療選択に臨床応用できるのか?  〈大下慎一郎〉
 12.サルコイドーシスの臓器病変をどう評価し,治療適応をどのように考えるか?
   (WASOGステートメント,指針を含めて)  〈山口哲生〉
 13.慢性過敏性肺炎の診断と治療はどうするのか?(抗原回避,薬剤治療を含めて)  〈稲瀬直彦〉
 14.IgG4関連疾患はどこまで解明されどう治療すべきか?  〈松井祥子〉
 15.びまん性肺疾患の急性呼吸不全はどう呼吸管理すべきか?  〈寺町 涼 近藤康博〉
 16.ARDSの薬物治療はどうすべきか?(画像所見,予後因子も含めて)   〈一門和哉〉
 17.筋炎関連自己抗体はびまん性肺疾患患者においてどのような時に測定し,
   治療はどうすべきか?  〈半田知宏〉
 18.膠原病的背景をもった間質性肺炎(UCTD,LD―CTD,AIF―ILDなど)は
   どう治療し管理すべきか?  〈須田隆文〉
 19.先天性,遺伝性間質性肺疾患は,どのように診断,治療,管理すべきか?  〈瀬戸口靖弘〉
 20.リンパ脈管筋腫症の治療はmTOR阻害薬の出現でどう変わるか?  〈高田俊範 中田 光〉
 21.成人のランゲルハンス細胞組織球症の肺外病変の有無で治療,予後は異なるのか?  〈井上義一〉
 22.肺胞蛋白症はどう治療すべきか?  〈田澤立之〉
 23.Birt―Hogg―Dubé Syndromeの診断と治療をどうすべきか?〈江花弘基 瀬山邦明〉
 24.薬剤性間質性肺疾患を疑ったときどうすれば良いか?(診断,治療について)〈冨岡洋海〉

III.感染症
 1.肺炎の疫学における最近の変化は?  〈三木 誠〉
 2.マイコプラズマにおけるマクロライド耐性は?  〈宮下修行〉
 3.レジオネラ肺炎の真の患者数は?  〈比嘉 太〉
 4.多剤耐性結核症に対する新しい治療は?  〈奥村昌夫 倉島篤行〉
 5.肺結核症の遺伝子診断における最新の進歩は?  〈御手洗 聡〉
 6.肺非結核性抗酸菌症に対する治療法は?  〈南宮 湖 長谷川直樹〉
 7.Interferon Gamma Release Assayの有用性は?  〈西村知泰 長谷川直樹〉
 8.肺真菌症に対する新しい治療は?  〈高園貴弘 泉川公一〉
 9.ニューモシスチス肺炎の診断における注意点は?  〈藤井 毅〉
 10.生物学的製剤と関連する呼吸器感染症は?  〈大河内康実 徳田 均〉
 11.新型インフルエンザ発生の危険性は?  〈大石和徳 木村博一〉
 12.抗インフルエンザ薬の特徴と使い分けは?  〈川名明彦〉
 13.次世代インフルエンザワクチンの可能性は?  〈大西元康 山西弘一 石井 健〉
 14.13価蛋白結合型肺炎球菌ワクチンと23価莢膜多糖体型肺炎球菌ワクチンの連続接種の
   有用性は?  〈丸山貴也〉
 15.免疫クロマトグラフィー法の種類と特徴は?  〈松本哲哉〉
 16.人工呼吸器関連肺炎の原因と予防法は?  〈志馬伸朗〉
 17.誤嚥性肺炎の疫学と発症機序?  〈寺本信嗣 吉田和史〉
 18.敗血症治療における新しいバイオマーカーは?〈久志本成樹 赤石 敏 入野田 崇〉

IV.腫瘍
 A.診断
  1.小さなすりガラス陰影が見つかった場合,診断と治療をどうするか?〈臼田実男〉
  2.FDG PET/CTを治療選択上,どう利用すべきか?  〈遠藤正浩〉
  3.大細胞神経内分泌癌と診断された場合,どう治療するべきか?  〈多田弘人〉
  4.RET,ROS1遺伝子の至適検査法は何か?  〈萩原弘一〉
  5.マルチプレックスドライバー遺伝子変異解析の開発はどう進んでいるか?〈西尾和人〉
  6.分子生物学的解析のための試料採取上の注意点とは何か?  〈清家正博〉
 B.外科
  7.cN2症例の手術適応をどう考えるか?  〈近藤晴彦〉
  8.縮小手術の適応症例は?  〈名和公敏 池田徳彦〉
  9.リンパ節郭清の意義について,どう考えるか?  〈政井恭兵 淺村尚生〉
  10.非小細胞肺癌の術後化学療法の適応について,患者側因子が
    どう影響するか?  〈池村辰之介 坪井正博〉
  11.間質性肺炎合併肺癌の手術について適応と注意点は何か?  〈伊達洋至〉
  12.ロボット手術は,呼吸器外科領域で使われるか?〈佐治 久 丸島秀樹 中村治彦〉
 C.化学療法
  13.ドライバー遺伝子変異を有するIIIA期,IIIB期の治療をどう考えるか?  〈山口 央 小林国彦〉
  14.EGFR―TKIをどう使い分けるか?  〈浦田佳子 里内美弥子〉
  15.EGFR―TKIを含む併用療法は,標準治療となるか?  〈井上 彰〉
  16.ALK阻害剤とバイオマーカーの特殊な事情とは何か?  〈清家正博 弦間昭彦〉
  17.代謝拮抗薬における最近のエビデンスは?  〈須藤淳子 酒井 洋〉
  18.分子標的療法時代における治療法推奨の重みづけをどうするか?  〈赤松弘朗 山本信之〉
  19.肺癌の免疫療法は今後どうなる?  〈岡部崇記 中川和彦〉
  20.最近,小細胞肺癌治療の領域にエビデンスは加わっているか?  〈久保田 馨〉
  21.間質性肺炎合併肺癌における化学療法をどう考えるか?  〈峯岸裕司〉
  22.中皮腫診療の研究は,進んでいるか?  〈柳下薫寛 高橋和久〉
 D.放射線治療
  23.陽子線治療,重粒子線治療はどのような症例に行われるべきか?  〈中山優子〉
  24.脳転移の治療戦略に変化はあるか?  〈原田英幸〉
 E.緩和治療等
  25.早期からの緩和ケアはどのように行われるべきか?  〈横山太郎 関 順彦〉
  26.精神腫瘍学の重要性  〈大西秀樹 石田真弓〉