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小児感染症の診かた・考えかた【電子版】

上山 伸也 (著)

出版社
医学書院
電子版ISBN
978-4-260-63645-2
電子版発売日
2018/12/10
ページ数
448ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥4,752 (本体¥4,400+税8%)

印刷版ISBN
978-4-260-03645-0
印刷版発行年月
2018/11
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概要

小児の診療に携わる医師必携の1冊。もう感染症で戸惑わない!小児感染症において、感染臓器や起因菌を適切に見極める「診かた・考えかた」が満載。本書を読めば、(1)小児の診療に携わるすべての医師→正しい感染症診療を実践できる! (2)成人感染症を学んだ研修医・若手医師→小児を診る時の戸惑いや違和感が軽くなる! 小児と成人の違いや共通点がわかる! 感染症各論では、小児のどの年代に多い感染症か、よく見られる起因菌、適切な診断方法、抗菌薬の選び方、経過の追い方について記述。

目次

Chapter 1 小児感染症診療の原則
 (1)抗菌薬使用の4原則―感染症診断名にこだわる
 (2)血液検査は必要か―さらばCRP
 (3)血液培養の重要性
 (4)血液培養の正しい取り方
 (5)培養結果の考え方
 (6)empiric therapyの考え方
 (7)de-escalationの考え方
 (8)治療機関の考え方

Chapter 2 小児における抗菌薬の使い方
 (1)小児におけるPK/PDの考え方
 (2)ペニシリン
 (3)セファロスポリン
 (4)カルバペネム
 (5)モノバクタム系抗菌薬―アズトレオナム
 (6)アミノグリコシド
 (7)マクロライド
 (8)フルオロキノロン
 (9)ST合剤
 (10)テトラサイクリン
 (11)クリンダマイシン
 (12)メトロニダゾール
 (13)クロラムフェニコール
 (14)ホスホマイシン
 (15)抗MRSA薬
 (16)内服抗菌薬の使い方

Chapter 3 小児の「風邪」のみかた
 (1)小児の「風邪」とは
 (2)「風邪」を症状で分類する

Chapter 4 小児における熱源不明の発熱へのアプローチ~fever without source~
 (1)疫学:どんな菌が血培から検出されるのか
 (2)1か月以下の児の発熱
 (3)1~3か月の児の発熱
 (4)3~36か月(3歳)の児の発熱

Chapter 5 呼吸器感染症
 (1)咳嗽へのアプローチ
 (2)副鼻腔炎
 (3)中耳炎
 (4)クループ症候群
 (5)細菌性気管炎
 (6)細気管支炎
 (7)急性喉頭蓋炎
 (8)百日咳
 (9)肺炎
 (10)肺膿瘍
 (11)遷延性細菌性気管支炎

Chapter 6 頭頚部感染症
 (1)リンパ節腫脹へのアプローチ
 (2)頚部リンパ節炎
 (3)深頚部膿瘍(扁桃周囲膿瘍,咽後膿瘍)

Chapter 7 中枢神経感染症
 (1)発熱+痙攣/意識障害へのアプローチ
 (2)髄膜炎
 (3)脳膿瘍

Chapter 8 尿路感染症
 (1)腎盂腎炎,膀胱炎
 (2)腎膿瘍

Chapter 9 血管内感染症
 (1)感染性心内膜炎
 (2)カテーテル関連血流感染症(CRBSI)
 (3)化膿性血栓性静脈炎

Chapter 10 腹部感染症
 (1)嘔吐へのアプローチ
 (2)急性下痢症
 (3)急性虫垂炎
 (4)急性胆嚢炎・胆管炎
 (5)急性膵炎
 (6)原発性腹膜炎
 (7)腸腰筋膿瘍
 (8)肝膿瘍
 (9)脾膿瘍
 (10)副腎膿瘍

Chapter 11 皮膚・軟部組織感染症
 (1)皮疹へのアプローチ
 (2)皮膚膿瘍,せつ・よう
 (3)伝染性膿痂疹
 (4)丹毒・蜂窩織炎
 (5)眼窩蜂窩織炎
 (6)ブドウ球菌性熱傷用皮膚症候群
 (7)壊死性筋膜炎

Chapter 12 骨・関節感染症
 (1)細菌性関節炎
 (2)化膿性関節炎
 (3)骨髄炎

Chapter 13 新生児感染症
 (1)出生直後の感染症の考え方
 (2)NICUでの感染症

Chapter 14 学校感染症
 (1)学校(学級)閉鎖は必要か?

索引

column
 コンタミネーション(汚染菌)と定着菌の違い
 セフトリアキソンとカルシウムの関係
 SPACEをカバーする抗菌薬
 PANDASとは?
 発熱+意識障害,実は…
 亜硝酸塩
 病原性大腸菌の「病原性」の意味