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神経発達障害診療ノート【電子版】

橋本 浩 (著)

八雲町熊石国民健康保険病院小児科・内科

出版社
中外医学社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2019/01/14
ページ数
148ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,860 (本体¥2,600+税10%)

印刷版ISBN
978-4-498-32808-2
印刷版発行年月
2018/03
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概要

(児童)精神科医はもちろん,小児科医も神経内科医も,神経発達障害を守備範囲とすることが求められる時代と
なった.本書は,データの羅列や,専門的な議論に陥ることを避け,神経発達障害の基本的な理解と,実地診療で
必要な診かた・考えかたの基本をしっかりと記述することを心掛けたオーソドックスな入門書である.

目次

Part1 総論
 入門編
  ▪神経発達障害とは
  ▪疫学と社会的背景
  ▪採算性を含む診療体制の問題
  ▪かかりつけ医と専門家および専門家同士の連携
  ▪かかりつけ医が発達障害を疑ったら
   Column 臨床心理士もいろいろ
  ▪参考文献

 基本編
  ▪神経発達障害の分類
  ▪神経発達障害診療の基本
  ▪治療とフォローアップの基本
  ▪NICU退院児と神経発達障害
  ▪神経発達障害と耳鼻咽喉科・眼科
   Column 日本の学校教育のIQ偏重による弊害
  ▪参考文献

Part2 各論
 A.疾患各論
  ▪知的発達症(群)
  ▪コミュニケーション症(障害)
  ▪自閉スペクトラム症(ASD)
  ▪注意欠如・多動症(ADHD)
  ▪限局性学習障害(群)
  ▪運動症

 B.治療・療育・連携・支援の概要
  ▪心理療法
  ▪リハビリテーション
  ▪ソーシャル・スキル・トレーニング(SST)とライフ・スキル・トレーニング(LST)
  ▪ペアレントトレーニング
  ▪神経発達障害と食事
  ▪薬物療法
   Column 困った母親が増加している…?
  ▪参考文献

Part3 応用・発展編
  ▪ライフサイクルと支援
  ▪就労支援への取り組み
  ▪神経発達障害をもつ児の入院管理
   Column 未来の神経発達障害治療は,栄養療法が中心に?
  ▪参考文献

Part4 症例編
  ▪症例1
  ▪症例2
  ▪症例3
   Column 神経発達障害に対する法律と差別の問題

索引