医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

脊髄損傷リハビリテーションマニュアル 第3版【電子版】

神奈川リハビリテーション病院 脊髄損傷リハビリテーションマニュアル編集委員会 (編)

出版社
医学書院
電子版ISBN
978-4-260-63696-4
電子版発売日
2019/06/17
ページ数
344ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,720 (本体¥5,200+税10%)

印刷版ISBN
978-4-260-03696-2
印刷版発行年月
2019/05
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
120 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

脊髄損傷リハビリテーションのスタンダードテキスト、約20年ぶりの全面改訂版。オールカラーとなり、より親しみやすいテキストへと進化した。脊損リハの基本事項をおさえたうえで、医療の変化や脊損リハの現況に合わせた内容へとアップデート。20年のブランクをうめ、次の20年へとつながる内容となっている。脊損リハの実際をイラストや写真を交え豊富に紹介し、臨床現場で役立つ実践書でもある。

目次

1章 脊髄損傷の疫学
 1 外傷性脊髄損傷の疫学
 2 非外傷性脊髄損傷の疫学
 3 疫学からみた予防と展望

2章 評価と予後予測
 1 評価
 2 予後予測

3章 急性期のマネジメント
 1 局所管理
 2 全身管理
 3 急性期のリハビリテーション治療

4章 合併症
 1 呼吸機能障害と理学療法
 2 褥瘡
 3 排尿障害
 4 排便障害
 5 自律神経機能障害
 6 異所性骨化
 7 痙縮
 8 疼痛
 9 骨代謝と骨折
 10 深部静脈血栓症
 11 脊髄・延髄空洞症に対する外科治療
 12 脊髄損傷患者への心理学的支援

5章 動作練習
 1 動作練習の考えかた・進めかた
 2 ベッド上ポジショニング
 3 寝返り動作
 4 座位姿勢・バランス練習
 5 起き上がり動作
 6 プッシュアップ・床上移動動作
 7 移乗動作(トランスファー)
 8 車椅子駆動
 9 歩行
 10 移乗介助
 11 不全麻痺の動作練習

6章 ADL支援,上肢機能
 1 ADL支援の進めかた
 2 ベッド周辺機器操作
 3 食事・整容
 4 書字・パソコン操作
 5 更衣
 6 対象物への移乗(ベッド・便座・入浴台)
 7 排泄
 8 入浴
 9 自動車運転
 10 公共交通機関の利用(外出支援)
 11 日常生活関連動作
 12 不全四肢麻痺者へのADL支援
 13 上肢機能

7章 脊髄損傷の看護
 1 日常の看護手順
 2 退院に向けた看護・介護指導
 3 地域支援

8章 脊髄損傷者の体育・スポーツ
 1 体育・スポーツ訓練
 2 体育・スポーツ訓練種目
 3 体育・スポーツ訓練の効果
 4 障害者スポーツ

9章 車椅子・クッション/ベッド・マットレス/福祉機器
 1 車椅子・クッション
 2 ベッド・マットレス
 3 移乗支援の機器
 4 環境制御装置(ECS)
 5 その他

10章 家庭復帰
 1 住宅改修総論
 2 住宅改修① 四肢麻痺介助ベース
 3 住宅改修② 四肢麻痺自立ベース
 4 住宅改修③ 高齢不全四肢麻痺(立位歩行ベース)

11章 社会資源制度および活用
 1 在宅サービスの活用制度―介護保険法と障害者総合支援法
 2 在宅サービス活用の視点
 3 その他の制度
 4 脊髄損傷者の社会資源活用の現状

12章 就労支援

13章 小児の脊髄損傷・復学支援

14章 慢性期の健康増進
 1 健康管理
 2 身体機能維持

15章 脊髄損傷の再生医療とロボティクス
 1 再生医療
 2 ロボティクス

索引

Note
 サーファーズミエロパチー
 頚髄損傷者の嚥下障害
 排尿筋括約筋協調不全
 膀胱機能の評価方法
 神奈川リハビリテーション病院で開発した機器
   ①曲がるキーボードスタンド「カーヴィー」
 頚髄損傷者の旅行
 神奈川リハビリテーション病院で開発した機器
   ②3Dプリンタを活用した自助具「“すらら”と“ぱっくん”」
 頚髄損傷者の単身生活
 神奈川リハビリテーション病院で開発した機器
   ③世界をリードするチェアスキー
 介助犬
 高齢化への対応
 頚髄損傷者の就労
 脊髄損傷者の育児