医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

血管内留置カテーテル関連感染予防のためのCDCガイドライン2011【電子版】

満田 年宏 (訳・著)

出版社
ヴァン メディカル
電子版ISBN
 
電子版発売日
2020/01/20
ページ数
142ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,860 (本体¥2,600+税10%)

印刷版ISBN
978-4-86092-099-9
印刷版発行年月
2011/08
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
36 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

世界中の感染対策の指針となるCDCガイドライン。感染対策に精通する訳者が,独自の注釈を加え,ポイントをわかりやすく紹介! 感染対策必携の1冊!

目次

●翻訳・解説にあたり
●本ガイドラインで使用されるキーワード(対訳)と略号一覧表

血管内留置カテーテル関連感染予防のためのCDCガイドライン2011

■謝辞
■読者への注意事項
■はじめに
■勧告の概要
○教育,トレーニングおよびスタッフの配置
○カテーテルと挿入部位の選択
○末梢カテーテルとミッドラインカテーテル
○中心静脈カテーテル
○手指衛生と無菌操作
○高度無菌バリアプレコーション
○皮膚の消毒
○カテーテル留置部位のドレッシングによる管理
○患者の清拭
○カテーテル固定器具
○抗菌薬/生体消毒薬含浸カテーテルとカフ
○抗菌薬による全身的な予防
○抗菌薬/消毒薬の軟膏
○抗菌薬ロックによる予防,抗菌薬によるカテーテルのフラッシュおよびロックによるカテーテルの予防法
○抗凝固薬
○末梢カテーテルおよびミッドラインカテーテルの交換
○CVCの交換(末梢静脈挿入式中心静脈カテーテル[PICC],血液透析カテーテルを含む)
○臍帯動静脈カテーテル
○成人患者と小児患者における末梢動脈カテーテルと血圧モニタリング・デバイス
○輸液セットの交換
○ニードルレス血管内留置カテーテルシステム
○パフォーマンスの向上

■勧告の背景に関する情報
○用語とリスク評価
○成人および小児患者における疫学と微生物学
○病因論
○成人および小児患者におけるカテーテル関連感染予防策
○教育,トレーニングおよびスタッフの配置
○カテーテルと挿入部位の選択
○末梢カテーテルとミッドラインカテーテル
○中心静脈カテーテル
○手指衛生と無菌操作
○高度無菌バリアプレコーション
○皮膚の消毒
○カテーテル留置部位のドレッシングによる管理
○患者の清拭
○カテーテル固定器具
○抗菌薬/生体消毒薬含浸カテーテルとカフ
○抗菌薬による全身的な予防
○抗菌薬/消毒薬の軟膏
○抗菌薬ロックによる予防,抗菌薬によるカテーテルのフラッシュおよびロックによるカテーテルの予防法
○抗凝固薬
○末梢カテーテルおよびミッドラインカテーテルの交換
○CVCの交換(末梢静脈挿入式中心静脈カテーテル[PICC],血液透析カテーテルを含む)
○臍帯動静脈カテーテル
○成人患者と小児患者における末梢動脈カテーテルと血圧モニタリング・デバイス
○輸液セットの交換
○ニードルレス血管内留置カテーテルシステム
○パフォーマンスの向上
■参考文献

■訳者による解説編

解説にあたり
1 本ガイドラインの策定方法についての課題とシステマティック・レビュー
1 本ガイドラインの策定方法についての課題と勧告文の変化
2 システマティック・レビュー(Systematic review)とは?
2 血管内留置カテーテル関連感染のリスクを理解する
3 高度無菌バリアプレコーションとは?
4 血管内留置カテーテルについて
1 末梢静脈挿入式中心静脈カテーテル(peripherally inserted central catheter,PICC)
2 超音波ガイド下での中心静脈カテーテル挿入術
5 注射剤の衛生管理について
1 誰が注射剤の管理を行うのか?
2 衛生的な注射剤の管理のためのガイドライン
3 輸液療法に関する技術的な指針の統一
4 脂肪成分を含んだ輸液製剤による感染のリスク
5 安全な注射処置を目指して
6 血管外漏出(extravasation)について
①起壊死性薬剤(vesicant drug)
②炎症性薬剤(irritant drug)
③非壊死性起炎症性薬剤(non-vesicant drug)
④その他
6 我が国におけるグルコン酸クロルヘキシジン(CHG)の臨床上の課題
1 穿刺処置前の生体消毒薬として使用する際の課題
①CHGによる穿刺部位消毒の使用濃度に関する課題
②CHG含有アルコール系生体消毒薬とそのアプリケーターに関する課題
a. ChloraprepR
b. ヘキザックALR 1%綿棒(吉田製薬)
2 刺入部の維持における皮膚ケア用品等の使用に関する課題
①バイオパッチR(BiopatchR,ジョンソン・エンド・ジョンソン)
②3MTMテガダームTM CHGドレッシング(3MTMTegaderm TM CHG Dressing,スリーエムヘルスケア)
③その他の刺入部ケア商品
④カテーテルの固定と固定器具(securing device)
⑤皮膚被覆保護材(barrier film)
3 抗菌処理カテーテルを使用した際に発生したアナフィラキシー・ショックに関する課題
4 CVC挿入中の患者における皮膚衛生の維持について
7 皮下埋込型ポートとヒューバー針
8 血管内留置カテーテルや輸液セットの交換時期と輸液完了までの時間制限
1 血管内留置カテーテルの交換時期
2 輸液セットの交換時期
3 輸液完了までの時間制限
9 閉鎖式輸液回路システムとアクセスポート
10 動脈圧モニター(トランスデューサー)の単回使用について
11 CRBSIゼロへの挑戦
1 Keystone Initiative(またはKeystone Project)について
2 Keystone Initiativeでの成功体験を全米で生かせ
3 全米NICUにおける中心ライン関連血流感染予防へのバンドルとチェックリストへの取り組み
12 本ガイドラインに関連して参考にすべきその他のガイドラインや書籍

付録 中心ライン(CVC)挿入に関するチェックリスト(見本)

○索引