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救急・集中ケアにおける終末期看護プラクティスガイド【電子版】

一般社団法人 日本クリティカルケア看護学会 (他監)

出版社
医学書院
電子版ISBN
978-4-260-64221-7
電子版発売日
2021/01/25
ページ数
120ページ
 判型
A4
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,960 (本体¥3,600+税10%)

印刷版ISBN
978-4-260-04221-5
印刷版発行年月
2020/12
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
16 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要

急性期の終末期看護では、突然終末期におちいった患者が意思決定をしなければならない難しさや、短時間で患者や家族との信頼関係を築く必要があることなど、特有の悩みと困難さをともなう。患者・家族のQOL(Quality of Life)とQOD(Quality of Death)を向上させ、よりよい終末期看護を実践するために、看護師が実践する終末期看護の概念を多角的側面で整理し、臨床現場で活用できる具体的なケアを提案する。

目次

I 救急・集中ケアにおける終末期看護プラクティスガイド
 第1部 救急・集中ケアにおける終末期看護プラクティスガイドの概要
  1 救急・集中ケアにおける終末期患者と家族の特徴
  2 プラクティスガイド作成の経緯
  3 プラクティスガイドの目的
  4 プラクティスガイドの構成
  5 プラクティスガイドの使用者
  6 プラクティスガイドの活用方法
  7 救急・集中ケアにおける終末期看護の全体像とケアの5概念
 第2部 救急・集中ケアにおける終末期看護の役割と実際
  1 救急・集中ケアの終末期看護における看護師の基本的役割と対応
  2 行動例
 救急・集中ケアにおける終末期看護プラクティスガイドQ&A

II 救急・集中ケアにおける終末期看護を支える理論と考え方(解説編)
 1 終末期看護の基盤となる考え方・理論・概念
  1 終末期の考え方
  2 救急・集中治療における終末期に必要な基本的理論
  3 家族を理解するための理論やモデル
  4 直接ケアに必要な理論やモデル・概念
 2 終末期における看護の役割
  1 救急・集中ケアにおける終末期医療の目標
  2 救急・集中ケアにおける看護師の役割
  3 終末期における看護師の直接ケアを効果的に提供するために必要なチーム医療の推進と組織体制の整備
  4 終末期看護における思考プロセス
  5 終末期看護における基本的対応
 3 全人的苦痛緩和
  1 全人的苦痛緩和
  2 目標1.患者・家族の全人的苦痛について情報収集・アセスメントし、問題を抽出できる
  3 目標2.患者が体験している全人的苦痛を緩和できる
  4 目標3.家族が体験している苦痛を緩和できる
 4 意思決定支援
  1 意思決定支援
  2 目標1.意思決定支援に必要な情報収集・アセスメントをし、問題を抽出できる
  3 目標2.患者・家族とともに最善の選択を検討し、意思決定を支援できる
  4 目標3.意思決定後の患者・家族の心理的負担を軽減できる
 5 悲嘆ケア
  1 悲嘆ケア
  2 目標1.患者・家族の悲嘆状況について情報収集・アセスメントし、問題を抽出できる
  3 目標2.患者が体験している喪失感や死に向かう苦痛・ストレスを和らげることができる
   目標3.家族が体験している患者との死別過程に伴う苦痛やストレスを和らげることができる
 6 チーム医療推進
  1 チーム医療推進
  2 目標1.チーム医療の状況について情報収集・アセスメントし、問題を抽出できる
  3 目標2.医療チームで問題解決方法の検討と役割分担を明確にするように調整できる
 7 組織体制整備
  1 組織体制整備
  2 目標1.組織体制について情報収集・アセスメントし、問題を抽出できる
  3 目標2.直接ケアとチーム医療を推進できる
  4 目標3.終末期ケアを行うための部署の体制を整備できる

索引
目次