姿勢制御と理学療法の実際【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2021/10/11
- ページ数
- 440ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥9,460 (本体¥8,600+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-4535-8
- 印刷版発行年月
- 2016/04
- ご利用方法
- ダウンロード型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 2
- 対応OS
-
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています - 必要メモリ容量
- 84 MB以上
- ご利用方法
- アクセス型配信サービス(買切型)
- 同時使用端末数
- 1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら
この商品を買った人は、こんな商品も買っています。
概要
目次
1 臨床における姿勢制御機能評価
I はじめに
II 姿勢制御能力の構成要素
III 姿勢制御構成要素の評価
IV 総合力としての姿勢制御評価
V まとめ
2 機材を用いた姿勢制御機構の評価
1)床反力計
I 測定原理と較正
II 得られたデータの解釈
III 測定限界
2)3次元動作解析装置
I 測定原理と較正
II 得られたデータの解釈
III 測定限界
II章 疾患と姿勢制御
1 運動器疾患
1)変形性股関節症
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV おわりに
2)変形性膝関節症
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
3)頸椎・胸椎疾患
I 主な病態と姿勢制御能力の低下
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
4)腰椎疾患
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV おわりに
5)下肢切断
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
6)筋ジストロフィー
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
2 神経系機能不全
1)脳卒中と座位
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
2)脳卒中と立位
I 姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
3)パーキンソニズム
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
4)小脳性失調症
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV おわりに
5)嚥下機能低下
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV おわりに
6)前庭迷路系機能不全
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力低下を改善するための運動療法
7)精神疾患
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV 今後の展望
3 脳性麻痺等,小児
1)痙直型四肢麻痺
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
2)痙直型両麻痺
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
3)アテトーゼタイプ
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
4 内部疾患
1)慢性閉塞性肺疾患
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
2)心不全
I 主な病態と姿勢制御能力低下の特徴
II 姿勢制御能力低下のメカニズム
III 姿勢制御能力を改善するための運動療法
III章 アスリートの姿勢制御
1 柔道
I 競技に特有な姿勢とその制御
II 損傷の特徴と発生のメカニズム
III 競技復帰に向けた姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV 損傷を予防するための姿勢制御能力の獲得
2 バレーボール
I 競技に特有な姿勢とその制御
II 損傷の特徴と発生のメカニズム
III 競技復帰に向けた姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV 損傷を予防するための姿勢制御能力の獲得
3 野球(投球動作)
I 競技に特有な姿勢とその制御
II 損傷の特徴と発生のメカニズム
III 競技復帰に向けた姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV 損傷を予防するための姿勢制御能力の獲得
4 サッカー
I 競技に特有な姿勢とその制御
II 損傷の特徴と発生のメカニズム
III 競技復帰に向けた姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV 損傷を予防するための姿勢制御能力の獲得
5 走競技
I 競技に特有な姿勢とその制御
II 損傷の特徴と発生のメカニズム
III 競技復帰に向けた姿勢制御能力を改善するための運動療法
IV 損傷を予防するための姿勢制御能力の獲得
IV章 生涯期の姿勢制御
1 乳児の姿勢
I 胎児の姿勢変化
II 新生児
2 幼児の姿勢
I 幼児期の運動発達における姿勢の変化
II 幼児期の立位姿勢制御の発達
3 成人の姿勢
1)成人の座位・立位姿勢の意義と制御
I 成人の座位・立位姿勢の意義と姿勢制御
II 成人の立位姿勢制御
III 成人の座位姿勢制御
2)座位保持制御と活動
I 座位と坐位の違い
II なぜ椅子座位の時間が増大したのか
III 座位保持に必要な要因
IV 良い座位姿勢の条件
V ボール座位による骨盤移動
VI 座位姿勢とリーチ活動
VII 座位姿勢と食事動作
VIII 座位姿勢と更衣動作
IX 机上作業の作業種目と机上面高
X 机上活動における上肢の平面作業域
3)立位位置の知覚と感覚情報
I 立位位置の知覚能
II 立位位置の知覚と感覚情報
III まとめ
4 高齢者の姿勢
1)高齢者の姿勢の特徴とその制御
I 姿勢の変化
II 姿勢バランス
2)高齢者の座位姿勢と骨盤の傾き
I 高齢者の座位姿勢の特徴
II 座位姿勢における骨盤の可動性
III 座位姿勢の制御と感覚情報との関係
V章 生物の進化と姿勢制御
1 甲殻類の姿勢
I 姿勢制御の動物学
II 進化における位置づけ
III 姿勢制御の特徴とメカニズム
IV ヒトの姿勢制御メカニズムとの関連性
V おわりに
2 四足動物の姿勢─歩行運動時の姿勢─
I 四足動物の上陸
II 四足動物の体
III 哺乳類の四肢と脊柱
IV 姿勢制御システム
V 四足動物とヒト
VI まとめ
3 類人猿の姿勢制御
I 進化における位置づけ:類人猿とは
II 姿勢制御の特徴とメカニズム
III ヒトの姿勢制御メカニズムとの関連性
索引