医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

医学教育イントロダクション【電子版】

駒澤 伸泰 (編)

出版社
日本医事新報社
電子版ISBN
 
電子版発売日
2022/01/24
ページ数
304ページ
 判型
A5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥5,170 (本体¥4,700+税10%)

印刷版ISBN
978-4-7849-4191-9
印刷版発行年月
2022/01
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
2
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
12 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

教育の専門家ではない医師が、どのように医学生・研修医を指導すればよいのか…!?
現在の医学教育における「トレンド」と、最新の医学教育理論についてわかりやすく解説。
それらの理論に基づいて、実際に医学教育を実践するにあたって必要な現場での教育スキルや具体的な事例を紹介。
医学教育のスタンダードを追求した、実践的な一冊です。

目次

第1章 現在の医学教育のトレンド
1. 世界の医学教育の歴史
2. 日本の医学教育の歴史
3. 世界の医学教育の課題
4. 日本の医学教育の課題
5. 教養教育の意義
6. 行動科学教育
7. 基礎医学教育
8. 社会医学教育
9. リサーチマインド教育
10. データサイエンス・AI教育
11. キャリア教育
12. 早期臨床体験実習
13. ケアマインド教育
14. 臨床倫理教育
15. 地域医療教育
16. 総合診療教育(総合性の涵養)
17. 臨床安全教育
18. プロフェッショナリズム教育
19. 多職種連携教育
20. 共用試験CBT
21. 臨床実習前OSCE
22. 診療参加型臨床実習
23. 臨床実習後OSCE
24. 医師国家試験の傾向
25. 初期臨床研修制度
26. 専門医教育

第2章 医学教育の様々な考え方と理論
1. コンピテンシー基盤型教育
2. コンピテンシーとEPAs
3. 医学教育モデル・コア・カリキュラム
4. インストラクショナルデザイン
5. アクティブラーニング
6. 成人学修
7. problem-based learning(PBL)
8. ミラーのピラミッド
9. 指導に役立つ教育理論①
10. 指導に役立つ教育理論②
11. 経験型学習理論
12. シミュレーション教育法
13. オンライン教育の注意点
14. ICTの活用
15. 模擬患者教育
16. アンプロフェッショナルな行動への対応
17. 臨床実習中の患者医療安全に対する考え方
18. 原級留置生に対する学修支援
19. 学生生活における合理的配慮
20. 保健管理室の意義
21. 学習者評価,360度評価とworkplace-based assessments
22. カリキュラム編成における3つのポリシー
23. カリキュラムコーディネーター(E-manager)の役割
24. グローバル化への対応
25. カリキュラム・プログラム評価
26. IR室の意義

第3章 良き教育者であるための実践
1. 臨床研修指導医講習会
2. 屋根瓦式教育の活用
3. 医療者教育とマインドフルネス
4. デブリーフィングとフィードバック
5. 医学生の基本的な指導原則
6. 初期臨床研修医の基本的な指導原則
7. 後期専門研修医の基本的な指導原則
8. 多職種連携教育推進のために診療参加型臨床実習でできること
9. 学習分析─教育データを用いた支援方法と注意点
10. 指導対応例① やる気がない
11. 指導対応例② 実習先での患者とのトラブル
12. 指導対応例③ 実習先での医療者とのトラブル
13. 指導対応例④ 実習先での針刺し事故
14. 指導対応例⑤ 実習先でのインシデント・アクシデント
15. 指導対応例⑥ 学生同士のトラブル
16. 指導対応例⑦ 試験における不正行為
17. 指導対応例⑧ 精神的支援
18. 指導対応例⑨ 身体的支援
19. 指導対応例⑩ 進路相談─研修医マッチングを例として