今日の心臓手術の適応と至適時期【電子版】
- 出版社
- 文光堂
- 電子版ISBN
- 電子版発売日
- 2022/09/19
- ページ数
- 442ページ
- 判型
- B5
- フォーマット
- PDF(パソコンへのダウンロード不可)
電子版販売価格:¥16,500 (本体¥15,000+税10%)
- 印刷版ISBN
- 978-4-8306-1908-3
- 印刷版発行年月
- 2011/09
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概要
目次
内科医からの提言
外科医からの提言
Ⅰ.冠動脈疾患の手術適応と至適時期
1.冠動脈バイパス術
内科
外科
[O]心筋虚血評価の重要性
[T]diastolic stunning
[O]心筋バイアビリティー評価の重要性
[O]バイパスグラフトの選択基準
[O]冠動脈バイパス術-on-pumpとoff-pump-
[O]高リスク患者における冠動脈バイパス術
[O]冠動脈バイパス術後早期の合併症
[O]冠動脈バイパス術後後期の合併症
[T]冠動脈バイパス術時の軽度大動脈弁狭窄をどこまで治療するか
2.急性心筋梗塞における機械的合併症,左室内血栓に対する手術
内科
外科
3.虚血性僧帽弁逆流
内科
外科
[O]虚血性僧帽弁逆流の術前心エコー評価のポイント
[O]手術室における虚血性僧帽弁逆流の評価
[C]虚血性僧帽弁逆流はCABGで治療できるか
[C]虚血性僧帽弁逆流の治療-弁形成か弁置換か-
II.弁膜疾患の手術適応と至適時期
1.大動脈弁狭窄
内科
外科
[O]人工弁のトレンド-機械弁と生体弁-
[O]patient-prosthesis mismatchの捉え方
[T]カテーテルによる弁置換術
[T]apico-aortic bypass-適応と手技-
[C]高齢者弁置換の適応
2.大動脈弁逆流
内科
外科
[O]弁置換術+上行置換術かBentall手術か
[C]弁置換術が弁形成術か
[T]低心機能大動脈弁逆流はいつ手術すべきか
3.僧帽弁狭窄
内科
外科
[O]経皮的僧帽弁交連切開術の適応と至適時期
[O]心房細動はどこまで治るのか?ー手術至適時期と術式についてー
4.僧帽弁逆流
内科
外科
[O]弁下部温存弁置換術とは何か
[T]全身疾患(Marfan症候群など)に伴う僧帽弁逆流に対する手術
[T]3次元心エコー図を術中エコーに活用する
[T]機能性僧帽弁逆流を治す
5.三尖弁逆流
内科
外科
6.感染性心内膜炎
内科
外科
[O]感染性心内膜炎の抗菌薬選択が生死を分ける
III.先天性心疾患および小児心疾患の手術適応と至適時期
1.心房中隔欠損症
小児科
内科
外科
[T]高齢者心房中隔欠損に対するAmplatzer治療と問題点
2.心内膜床欠損症
小児科
外科
3.心室中隔欠損症
小児科
外科
4.Fallot四徴症
小児科
外科
5.動脈管開存症
小児科
外科
[O]高齢者動脈管開存に対するカテーテル治療
6.Ebstein奇形
小児科
外科
7.Fontan手術適応例
小児科
外科
[T]先天性心疾患術後の心不全ーFontan手術患者の心不全病態生理ー
8.川崎病
小児科
外科
9.成人期の再手術-特に右室流出路再建-
内科
外科
[T]経カテーテル的肺動脈弁留置術
IV.大動脈疾患の手術適応と至適時期
1.大動脈解離
内科
外科
[C]術前の冠動脈造影は必要か
[T]急性大動脈解離の狭い真腔・下行解離はいつ手術すべきか?
2.大動脈瘤
内科
外科
[T]ステント治療か人工血管置換術か
[O]外来管理の画像診断-CT・MRI-
[O]ある作家をなぜ助けられなかったのか
Ⅴ.末梢血管疾患の手術適応と至適時期
1.閉塞性末梢動脈疾患
内科
外科
[T]下腿動脈血行再建術
[O]末梢血管病変におけるCT,MRIの役割
[O]末梢血管病変における超音波検査の役割
[O]末梢動脈瘤
2.末梢血管疾患における再生医療
VI.心不全の手術適応と至適時期
1.重症心不全に合併する僧帽弁閉鎖不全症
内科
外科
2.左室減容術
内科
外科
[C]予後は改善するか
3.LVAS
内科
外科
4.心臓移植
小児科
内科
外科
[C]心臓再同期療法は外科手術に代わる治療になりうるか?
[T]destination therapyとしてのLVAS
VII.他の重要な疾患の手術適応と至適時期
1.収縮性心膜炎
内科
外科
2.心房細動
内科
外科
3.肺動脈血栓塞栓症
内科
[T]肺動脈性肺高血圧症は治るのか
外科
VIII.術前のリスク評価
索引
*[O]:One Point Advice [T]:Topics [C]:Controversy