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下部消化管疾患の病態・診断・治療 実践ハンドブック 炎症編【電子版】

平田 一郎 (著)

出版社
日本メディカルセンター
電子版ISBN
978-4-88875-946-5
電子版発売日
2022/10/05
ページ数
343ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥6,380 (本体¥5,800+税10%)

特記事項
*著者のご厚意により,腫瘍編とセットの割引販売もございます.
下部消化管疾患の病態・診断・治療実践ハンドブック 炎症編/腫瘍編 セット
印刷版ISBN
978-4-88875-323-4
印刷版発行年月
2022/09
ご利用方法
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2
対応OS
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同時使用端末数
1
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概要


 若手医師が疾患の内容やX 線,内視鏡などの画像について忙しいベッドサイドの合間に手元でちょっと調べたいときの利便性重視をコンセプトに,オーソドックスな教科書的スタイルを踏襲しつつ,病態生理や画像とその説明をできるだけ多くした.(序文より抜粋)
 下部消化管診療のバイブルといっても過言ではない.

目次


第1 章 炎症性腸疾患(IBD)
 Ⅰ.「炎症性腸疾患(IBD)」の定義・疫学・病因
 Ⅱ.IBD の症状・合併症
 Ⅲ.クローン病(CD)
 Ⅳ.潰瘍性大腸炎(UC)

第2 章 感染性腸炎
 Ⅰ.総  論
 Ⅱ.各  論

第3 章 腸管ベーチェット病単純性潰瘍
 Ⅰ.疾患概念と病態
 Ⅱ.ベーチェット病(BD)の徴候と病型診断基準
 Ⅲ.腸管ベーチェット病
 Ⅳ.単純性潰瘍(SU)―腸管ベーチェット病との異同
 Ⅴ.腸管ベーチェット病に対するおもな鑑別疾患
 Ⅵ.治療,予後

第4 章 薬剤性腸病変
 Ⅰ.疾患概念と病態
 Ⅱ.抗菌薬関連腸炎
 Ⅲ.NSAIDs 起因性腸病変
 Ⅳ.腸間膜静脈硬化症
 Ⅴ.Microscopic colitis(collagenous colitis および lymphocytic colitis)
 Ⅵ.その他の薬剤による腸病変

第5 章 虚血性腸疾患
 Ⅰ.発生機序別分類
 Ⅱ.急性虚血型
 Ⅲ.血管炎型
 Ⅳ.血管変性型
 Ⅴ.その他

第6 章 全身性疾患と消化管病変
 Ⅰ.血管炎(血管炎症候群)
 Ⅱ.膠原病
 Ⅲ.アミロイドーシス

第7 章 その他の腸炎・腸病変
 Ⅰ.好酸球性胃腸炎
 Ⅱ.大腸憩室
 Ⅲ.大腸憩室に伴う特異病変(憩室関連大腸炎,粘膜脱症候群様ポリープ)
 Ⅳ.直腸粘膜脱症候群
 Ⅴ.Cap polyposis
 Ⅵ.急性出血性直腸潰瘍
 Ⅶ.宿便性潰瘍
 Ⅷ.腸管子宮内膜症
 Ⅸ.腸間膜脂肪織炎
 Ⅹ.放射線性腸炎
 XI.血管拡張症
 XII.閉塞性大腸炎
 XIII.非特異性多発性小腸潰瘍症(CEAS)
 XIV.リンパ濾胞性直腸炎(LFP)
 XV.腸リンパ管拡張症
 ⅩⅥ.セリアック病,セリアック病類似所見を呈する疾患
 ⅩⅦ.腸管気腫症