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障害別 運動療法学の基礎と臨床実践 第1版【電子版】

木村 貞治 高橋 哲也 内 昌之 (編)

出版社
金原出版
電子版ISBN
978-4-307-85060-5
電子版発売日
2023/03/17
ページ数
580ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥7,480 (本体¥6,800+税10%)

印刷版ISBN
978-4-307-75060-8
印刷版発行年月
2020/11
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概要

理学療法の治療体系の中でも核となる運動療法は「疾患別」と「障害別」の2階層に区分されるが、本書は「障害別運動療法」に焦点を当て、系統的にわかりやすくまとめたものである。
各障害の運動療法に対し9つの共通項目を立てて網羅的に解説し、一部は動画で実際の動きを確認できるようにした。
著名な執筆陣により、理論や経験則、さらに最新のエビデンスを交えた実践方法を紹介。これから臨床現場に出る学生や新人理学療法士必読の書。

目次

第1部 運動療法学概論

1.運動療法の概念
 1 わが国の理学療法の現状
 2 理学療法の治療体系
2.運動療法の定義
 1 既知の運動療法の定義
 2 本書における運動療法の定義
3.運動療法の分類
 1 運動療法の分類
4.運動療法の基本原則
 1 運動療法の基本原則
5.病期に応じた運動療法の考え方
 1 病期の理解
 2 対象者の理解
 3 病期に応じた運動療法の具体的な考え方
 4 病期と説明と同意に関する留意点
6.運動療法における臨床推論の進め方
 1 臨床推論とは何か?
 2 臨床推論のプロセス
 3 臨床推論におけるストラテジーと誤り
7.運動療法における根拠に基づく実践(EBP)の意義と進め方
 1 運動療法におけるEBPの意義
 2 運動療法におけるEBPの進め方
 3 今後の展望
8.運動と栄養
 1 運動における栄養知識の意義
 2 リハビリテーション栄養とは
 3 栄養の基礎知識
 4 栄養アセスメント
 5 運動時の栄養
 6 運動と栄養療法(効果的な栄養摂取のタイミング)
9.運動療法におけるバイオメカニクス
 1 バイオメカニクスの意義
 2 体節の質量と重心
 3 支持基底面と安定性
 4 運動量と床反力
 5 慣性モーメントと角運動量
 6 関節運動のパターン
10.運動療法における運動制御と運動学習
 1 運動療法における運動制御の意義
 2 運動療法における運動学習の意義
 3 運動療法との関連
11.運動療法における応用行動分析学の活用
 1 なぜ,運動療法には応用行動分析学が必要か
 2 応用行動分析学の基礎
 3 運動療法のABC分析
 4 応用行動分析学の活用
12.運動療法における安全管理
 1 運動療法における安全管理の意義
 2 安全管理とその考え方
 3 感染対策
 4 設備・環境整備
 5 コミュニケーション
 6 実施基準・中止基準
 7 急変時・災害時の対応
 8 患者情報ならびに個人情報の管理


第2部 障害別の運動療法の基礎と臨床実践

I.動作障害
1.起居動作障害
 1 起居動作の基礎科学
 2 起居動作の障害特性
 3 起居動作障害の評価方法
 4 起居動作障害の臨床判断における要点
 5 起居動作障害に対する運動療法の基本的理論
 6 起居動作障害に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 起居動作障害に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
2.歩行動作障害
 1 歩行動作の基礎科学
 2 歩行動作障害の障害特性
 3 歩行動作の評価方法
 4 歩行動作障害の臨床判断における要点
 5 歩行動作障害に対する運動療法の基本的理論
 6 歩行動作障害に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 歩行動作障害に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性

II.機能・構造障害
1.関節可動域制限
 1 関節の基礎科学
 2 関節可動域制限の障害特性
 3 関節可動域制限の評価方法
 4 関節可動域制限の臨床判断における要点
 5 関節可動域制限に対する運動療法の基本的理論
 6 関節可動域制限に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 関節可動域制限に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
2.筋力低下
 1 筋力の基礎科学
 2 筋力低下の障害特性
 3 筋力の評価方法
 4 筋力低下の臨床判断における要点
 5 筋力低下に対する運動療法の基本的理論
 6 筋力低下に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 筋力低下に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
3.痛み
 1 痛みの基礎科学
 2 痛みの障害特性
 3 痛みの評価方法
 4 痛みの臨床判断における要点
 5 痛みに対する運動療法の基本的理論
 6 痛みに対する運動療法の臨床的実践技術
 7 痛みに対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
4.随意性低下
 1 随意性の基礎科学
 2 随意性低下の障害特性
 3 随意性の評価方法
 4 随意性低下の臨床判断における要点
 5 随意性低下に対する運動療法の基本的理論
 6 随意性低下に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 随意性低下に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
5.協調性低下
 1 協調性の基礎科学
 2 協調性低下の障害特性
 3 協調性の評価方法
 4 協調性低下の臨床判断における要点
 5 協調性低下に対する運動療法の基本的理論
 6 協調性低下に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 協調性低下に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
6.筋緊張異常
 1 筋緊張の基礎科学
 2 筋緊張異常の障害特性
 3 筋緊張の評価方法
 4 筋緊張異常の臨床判断における要点
 5 筋緊張異常に対する運動療法の基本的理論
 6 筋緊張異常に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 筋緊張異常に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
7.バランス機能低下
 1 バランス機能の基礎科学
 2 バランス機能低下の障害特性
 3 バランスの評価方法
 4 バランス機能低下の臨床判断における要点
 5 バランス機能低下に対する運動療法の基本的理論
 6 バランス機能低下に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 バランス機能低下に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
8.全身持久力低下
 1 体力の基礎科学
 2 全身持久力低下の障害特性
 3 全身持久力の評価方法
 4 全身持久力低下の臨床判断における要点
 5 全身持久力低下に対する運動療法の基本的理論
 6 全身持久力低下に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 全身持久力低下に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
9.呼吸・循環機能障害
 1 呼吸・循環機能の基礎科学
 2 呼吸・循環機能障害の障害特性
 3 呼吸・循環機能の評価方法
 4 呼吸・循環機能障害の臨床判断における要点
 5 呼吸・循環機能障害に対する運動療法の基本的理論
 6 呼吸・循環機能障害に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 呼吸・循環機能障害に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
10.代謝機能障害
 1 代謝の基礎科学
 2 代謝機能障害の障害特性
 3 代謝機能の評価方法
 4 代謝機能障害の臨床判断における要点
 5 代謝機能障害に対する運動療法の基本的理論
 6 代謝機能障害に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 代謝機能障害に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性
11.認知機能障害
 1 認知機能の基礎科学
 2 認知機能低下の障害特性
 3 認知機能の評価方法
 4 認知機能低下の臨床判断における要点
 5 認知機能低下に対する運動療法の基本的理論
 6 認知機能低下に対する運動療法の臨床的実践技術
 7 認知機能低下に対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性

III.その他
1.フレイル
 1 フレイルの基礎科学
 2 フレイルの障害特性
 3 フレイルの評価方法
 4 フレイルの臨床判断における要点
 5 フレイルに対する運動療法の基本的理論
 6 フレイルに対する運動療法の臨床的実践技術
 7 フレイルに対する運動療法のエビデンス
 8 予防的理学療法の意義
 9 研究の必要性

索引