医学・医療の電子コンテンツ配信サービス

isho.jp

0 ようこそ、ゲストさん
0

≪認知症plusシリーズ≫

認知症plus身体拘束予防【電子版】

ケアをみつめ直し、抑制に頼らない看護の実現へ

鈴木 みずえ 黒川 美知代 (編)

出版社
日本看護協会出版会
電子版ISBN
978-4-8180-2512-7
電子版発売日
2023/05/10
ページ数
144ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,640 (本体¥2,400+税10%)

印刷版ISBN
978-4-8180-2268-3
印刷版発行年月
2020/06
ご利用方法
ダウンロード型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
※コンテンツの使用にあたり、専用ビューアisho.jpが必要
※Androidは、Android2世代前の端末のうち、国内キャリア経由で販売されている端末(Xperia、GALAXY、AQUOS、ARROWS、Nexusなど)にて動作確認しています
必要メモリ容量
22 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

この商品を買った人は、こんな商品も買っています。

概要

「患者の安全を守るため」という名目で、急性期病院では認知症高齢者に身体拘束を行うことがよくあります。でも、本当にそれは患者のため? 実は医療者の都合ではないのでしょうか? 看護ケアの方法をみつめ直し、工夫をすることで、せん妄やBPSDの発生を抑え、身体拘束をしなくても過ごすことができます。「今までそうしてから」という思考停止に陥ることなく、組織一丸となって拘束に頼らない看護を実現しましょう。
≪本書は第1版第2刷の電子版です≫

目次

Part 1 身体拘束をしない看護の実現に向けて
1 身体拘束とは
2 倫理的視点から考える身体拘束
3 日常のケアをみつめ直すことで身体拘束のない看護を実現する
1)本人のニーズの明確化とパーソン・センタード・ケア
2)認知症高齢者のせん妄予防ケアと対応
3)多職種連携とシステムづくり
4)認知症ケア加算による身体拘束低減への影響

Part 2 フローチャートで示す 身体拘束をしないための看護のプロセス
1 入院前から外来で行う身体拘束予防のためのケア
2 入院直後から行う身体拘束予防のためのケア
3 術後に行う身体拘束予防のためのケア

Part 3 身体拘束をしない組織に向けてのチャレンジ
Step 1:意識を高める
Step 2:チームで協働する
Step 3:計画・実践・評価する

Q & A:身体拘束に関して臨床現場で困っていること、悩んでいること
Appendix:
1 アルツハイマー協会の認知症ケア実践に関する推奨
2 身体拘束について考えるときに参考になる資料