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≪認知症plusシリーズ≫

認知症plus終末期ケアとACP【電子版】

10の事例から考える「その人らしい」最期の支え方

山川 みやえ、繁信 和恵、長瀬 亜岐、竹屋 泰 (編)

出版社
日本看護協会出版会
電子版ISBN
978-4-8180-2514-1
電子版発売日
2023/06/20
ページ数
144ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥2,640 (本体¥2,400+税10%)

印刷版ISBN
978-4-8180-2386-4
印刷版発行年月
2021/12
ご利用方法
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3
対応OS
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1
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概要

診断から人生の終わりまで、認知症をもつ本人の意思をどうくみ取り支援していくか。
長い経過の中で予期せぬ転帰を迎えたとき、本人や家族の意思をどう汲み取り支援していくのか。認知症をもつ人の終末期ケアに取り組んだ10の事例から、病院・在宅・施設などさまざまな場面で当事者のサポートに奮闘する、ケア提供者たちの実践とその工夫を紹介します。
≪本書は第1版第1刷の電子版です≫

目次

第1章 認知症の終末期ケアをどう考えるか
① 「その人らしさ」を支えるということ
  なぜ認知症の診断時から終末期ケアが必要なのか
② 認知症をもつ人のACP
  本当の想いを引き出してくれる「もしバナゲームTM」
③ 日々の対話で形づくられる意思決定支援
  「小さな選択」の連なりの先に
④ 予測しなかった状況で選択を迫られる家族
  その人にとっていつが「終末期」なのか

第2章 「診断から最期まで」を支えるチームケア
case 01 家族は胃ろうはつくらないと決めていたが、予想していた時期よりずっと早くその決断を迫られた。
case 02 本人は望まなかったが、幼い子に少しでも長く父親の姿を見せたいと、妻が胃ろうを選択した。
case 03 「食べること」にこだわる本人は、施設で最期を迎えたいだろう、と考える妻の希望を叶えた。
case 04 本人は最期を自宅で迎えたかったが、経過の中で気持ちが揺らいでいった娘をチームで支えた。
case 05 献身的な夫の介護のもと、レビー小体型認知症が緩徐に進行する中で、末期大腸がんが判明した。
case 06 意味性認知症で主介護者は高齢の母親。激しい精神症状から長期の精神科入院を経て施設で看取った。
case 07 妻が在宅を希望し、胃ろう造設後に施設へ入所。身体症状で入退院を繰り返しつつ施設で看取った。
case 08 精神科の認知症病棟に入院していたが、本人の希望に沿った終末期ケアが行えた。
case 09 末期の前立腺がんが判明するが、アルツハイマー病初期のグループ活動の思い出が精神的安定に。
case 10 若年性アルツハイマー病が徐々に進行していく中で、突然の出血性梗塞で終末期に至った。

第3章 認知症の終末期ケアをめぐるさまざまな困難 
① 終末期における医療の選択
  事前に話し合ったことをどう活かすか
② 介護保険制度をめぐる課題
 財源、担い手、孤立する当事者
③ 終末期における身体管理
  摂食嚥下・呼吸・排泄・疼痛・褥瘡・緊急時
④ 認知症患者が、がんで終末期を迎えるとき
  穏やかなエンディングをみんなで
⑤ 医療処置に限界のある施設でのケア
  その人の人生の価値観を尊重する
⑥ インフォームド・コンセント後のフォロー
  「~はできない」と言われた認知症の人をどうケアするか
⑦ 自宅と病院、最期をどこで迎えるか
  それぞれの理想と困難

コラム コロナ病棟における認知症高齢者のケア
新型コロナウイルス感染症に教えられた看護の原点への回帰