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≪認知症plusシリーズ≫

認知症plus行動・心理症状のケア【電子版】

内田 陽子 (編)

出版社
日本看護協会出版会
電子版ISBN
978-4-8180-2518-9
電子版発売日
2023/12/22
ページ数
192ページ
 判型
B5
フォーマット
PDF(パソコンへのダウンロード不可)

電子版販売価格:¥3,190 (本体¥2,900+税10%)

特記事項
都合により、電子版では紙版と異なりp.16表1-1-1は未収載となっております。
印刷版ISBN
978-4-8180-2521-9
印刷版発行年月
2022/06
ご利用方法
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同時使用端末数
3
対応OS
iOS最新の2世代前まで / Android最新の2世代前まで
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必要メモリ容量
16 MB以上
ご利用方法
アクセス型配信サービス(買切型)
同時使用端末数
1
※インターネット経由でのWEBブラウザによるアクセス参照
※導入・利用方法の詳細はこちら

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概要

「認知症だから」で諦めないでください。行動・心理症状はケアの工夫で改善します。
認知症の症状を大まかに分けると、中核症状と行動・心理症状(behavioral and psychological symptoms of dementia;BPSD)の2種類があります。脳のダメージによって生じる中核症状は治りにくいのに対し、妄想や幻覚、徘徊や焦燥などの行動・心理症状は、ケアの工夫によって予防・改善することが可能です。本書は認知症の症状のうち、この「行動・心理症状」のケアについて徹底解説。「そもそも行動・心理症状とは何か」といった基本から、行動・心理症状を予防・改善するためのさまざまなケアの工夫について、事例を通して学ぶことができます。

目次

第1章 行動・心理症状とケアの基本を理解しよう
1 行動・心理症状の定義
2 行動・心理症状の種類と特徴
3 行動・心理症状の要因
4 行動・心理症状の予測・予防
5 行動・心理症状のケアの基本
6 包括的BPSDケアシステム®の活用


第2章 行動・心理症状の予防や改善に向けた支援の方法を身につけよう
1 環境調整
2 コミュニケーションと意思決定支援
3 食支援と口腔ケア
4 入浴ケアと排泄ケア
5 IADLケア
6 家族ケア


第3章 行動・心理症状と薬剤調整・服薬管理について学ぼう
1 薬剤の作用と調整
2 服薬管理


第4章 行動・心理症状への対応力と医療的ケアの知識を高めよう
1 症状別対応の実際
2 せん妄を合併した際のケア
3 身体疾患の治療を要する人へのケア


第5章 地域で支えるためのケアや連携の実際について学ぼう
1 介護老人保健施設における生活支援と地域連携
2 訪問看護と多職種連携
3 地域における相談機関や行政との連携